(旧)港区住宅基本計画・住宅地環境保全ゾーン

まちづくりデザインワークス


住宅市街地整備
ゾーンの考え方

 

 

   

 国際化等に伴う著しい業務地化の波は、住宅地にまで及び、定住人口の著しい減少をもたらすとともに、生活必需品を提供してきた商店の廃業など、都市生活を支える基盤を衰退させている。
 土地利用の転換は、区民生活に大きな影響を与え、居住環境を悪化させ、コミュニティの形成を困難にさせている。
 また、地価の高騰は家賃や地代を押し上げ、住居費の負担はいまや中堅所得層にとっても過重になっている。 

 住宅は健康で文化的な生活を支える基盤である。無秩序な業務地化を抑制し、地域の長い歴史のなかで培われてきた居住機能を維持・増進するために、この計画においては、「住宅市街地整備ゾーン」を設定し、港区における住宅市街地の形成の方向を明らかにしていく。
 また、今後の街づくりにおいて、これらを踏まえつつ居住空間の確保を一層重視していくこととする。 

 具体的には、@現在の住宅ストック量と業務地化の進行(=非住宅化の動向)を基礎に、A区の事業対象としての開発予定地区に配慮し、B縁・住環境を保全している地区、未整備幹線道路沿道、老朽大規模団地等の地区の特性によりゾーニングを行った。

住宅地環境
保全ゾーン 

 

該当地区

元麻布、自金台、
三田地区等

 〔住宅地整備のイメージ]

 ゾーニングの考え方

 緑の豊富な寺社、斜面緑地、学校等が周囲に位置し、比較的住宅敷地の規模が大きく、良好な住環境が保全されている地区

住宅・住宅地整備の考え方

 良好な住宅地における住宅の建替えにあたっては、周辺環境に配慮し、低層の集合住宅への再生を図り、住宅地環境を計画的に維持・保全する。

〔考えられる主な整備手法〕

・地区計画制度
・建築協定
・緑化協定
・市街地住宅総合設計制度
・優良再開発建築物整備促進事業
・住宅等優良建築物環境整備助成事業


1998年3月
改正後

 緑の豊富な寺社、斜面緑地、学校等が周囲に位置し、比較的住宅敷地の規模が大きく、良好な住環境が保全されている地区

(変更なし) 

 地区計画等の制度による計画的な街づくりを支援し、良好な住宅地環境の整備・保全に努めます。
 住宅の建替えにあたっては、地域の特性に応じて、低層の住宅等への再生を誘導し、住宅地環境を計画的に維持・保全します。

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現計画は、港区の公式HPへ