datafile03 港区元麻布「アーバンニューディール」の現場

建築物の概要

 

所在地 東京都港区元麻布1-30-7他(地番)
交  通 都営地下鉄大江戸線「麻布十番」駅徒歩6分
営団地下鉄日比谷線「広尾」駅徒歩13分
用途地域・地区 第一種中高層住居専用地域
第三種高度地区、準防火地域
建ぺい率 60%(角地緩和のため70%)
容積率 300%(前面道路幅員7mのため280%)
敷地面積 13,321.74m2(開発区域面積)
12,381.34m2(建築確認対象敷地面積)
建築面積   3,690.03m2(当初)
延べ面積 56,197.53m2(実測)
  [ A棟: 36,950.38m2 B棟: 5,698.56m2 C棟: 5,418.48m2]
39,909.35m2(容積対象面積:推計)
構造・規模 A棟 CFT柱・SC梁・免震構造 地下3階・地上29階建(96.35m)
B棟 RC造・免震構造 地下1階・地上6階建(19.60m)
C棟 RC造 地下1階・地上5階建(22.69m)
建築確認 2000年4月28日
建築主 森ビル株式会社
設  計 森ビル株式会社 一級建築士事務所
株式会社 竹中工務店 東京一級建築士事務所
株式会社 建設設備設計研究所
内井昭蔵建築設計事務所(デザイン監修)
施  工 株式会社 竹中工務店 東京本店 他

 

主な経過

 

1993/7 港区、「港区住宅基本計画」を策定(計画期間は1993-2000年度)。元麻布地区を「住宅地環境保全ゾーン」と位置づける
1995/4 森ビル、近隣住民に計画概要書を配布
1995/6/22

計画地に隣接する既存マンションの住民ら、港区長に、計画の大幅な見直しを求める陳情

1995/10/6 地域住民ら、東京都知事に、計画に反対し、計画の大幅な見直しを求める陳情
1996/2

港区、「港区街づくりマスタープラン」を策定。「街づくりの推進に向けて」として、「地域からのきめ細かな計画の策定」「住民参加の街づくり」を示す

1996/5/24

森ビルの当初の計画地に隣接する既存マンション3棟を含む区域を新たな計画地とする、「元麻布1丁目地区街づくり協議会」が発足。設立趣意書を港区長に提出

1997/1/27 計画地に隣接する既存マンションの住民ら、港区長に、「例を見ない高層建築物はまちの雰囲気を大きく変えるので、住民全体の十分な検討」との要望書を提出
1997/2/24 港区議会・建設常任委員会にて、論議が始まる
1997/3

港区、「港区景観マスタープラン」を策定。元麻布地区の景観策定方針を「落ち警いた住宅地景観を保全、誘導していく」とする

1997/5/20

計画地内の権利者個人から、港区長に、財産権の侵害に当たるとの陳情

1997/6/16 港区議会・建設常任委員会、特別区道の路線の廃止を賛成多数、路線の認定を全会一致により可決
1997/6/20 港区議会・本会議、特別区道の路線の廃止及び認定を建設常任委員長報告のとおり可決
1997/7/31 港区、計画地域内の特別区道の廃止を公示
1997/11/21 地域住民ら、港区議会に、「元麻布1丁目プロジェクト計画」に反対し、計画の見直しを求める請願
1997/11/26 地域住民ら、港区議会に、「元麻布1丁目プロジェクト計画」の推進を求める趣旨の「元麻布1丁目を中心とする防災、都市環境の整備に関する陳情
1997/12/9 港区議会・建設常任委員会、「請願」を、賛成多数により継続審査に
1997/12/9 港区議会・本会議、「請願」を建設常任委員長報告のとおり継続審査に
1998/3 港区、「港区住宅基本計画」を改定。元麻布地区を「住宅地環境保全ゾーン」とした基本的な考え方については微修正のみ
1999/2/23 森ビル、東京都紛争予防調整条例に基づき標識を設置
1999/3/15 森ビル、1Hの範囲内を対象に説明会を開催。
1999/4/23 森ビル、建築基準法に基づく一団地認定・住宅市街地総合設計の許可申請
1999/7/21 港区議会・総務常任委員会、廃止した区道敷の森ビルへの売却(報告案件)を討議
1999/7/28 森ビル、住民の要望により2Hの範囲内を対象に説明会を開催。
1999/10/27 都が住宅市街地総合設計の許可
2000/2/14 港区が開発許可
2000/4/28 都が建築確認


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