出島の燈台 (でけしま)             戻る



初点
明治8年

灯質
不動白光?

灯高
12m

塔高
7.6m

光度
?カンデラ

光達距離

所在地
滋賀県大津市今堅田

緯度経度
北緯:35度6分51秒 東経:135度55分51秒



海の無い県 滋賀県ですが、琵琶湖という「うみ(湖)」があります。 船の往くところ燈台あり。琵琶湖にも燈台がありました。
残念ながら「灯台表」には記載されていません。
出島灯台(でけしま)


堰堤の先に建つ出島灯台湖側から見上げる。

高さが7.6mの高床式。
琵琶湖大橋
目を北に転ずれば琵琶湖大橋が一望できます。



琵琶湖の南湖と北湖を分ける最狭部に、明治8年に建てられました。鉄道の開通していない当時、湖上水運は重要な物資の運搬手段でした。
明治15年太湖汽船によって大津−長浜間の本格的な湖上交通が始まり、明治17年には日本で始めての船車連絡切符による鉄道連絡運輸で、
鉄道連絡船が運行されていましたが、明治22年の東海道本線全通によってその役目を終えました。
しかし湖上交通が途絶えたわけではなく、湖西地区との往来にはまだ,汽船が活躍していました。
「比良八荒、荒れ仕舞い」という言葉があるように、春先の比良颪(おろし)など内陸とはいえ船運にも支障が多く、湖上水運を見守ってきた灯台です。

その後廃灯同然となっていましたが、室戸台風での崩壊の危機から地元での保存活動が始まり、現在では地元の方々によって、点灯されているそうです。

大津市の有形民俗文化財に指定されています。

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2004年6月27日 新規