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TOP すずめのさんぽ 2004年 7月5日
 道を行く怖いもの
怪談ではありません。
また愚痴話です。(前の日記も愚痴でしたが…勘弁してください。)

よれよれと道を歩くとろいスズメには、怖いものが色々ある。

自動車はあまり怖くない。
歩道と車道があれば必ず車道を走る。歩道と車道の区別がつかない道路でも、こちらが端によっておけば、ほぼ問題は起こらない。後ろから近づいてきても、音や光で気がつく。
第一、事が起きた場合、大きなペナルティを背負わされるのは向こうの方だから(身体へのダメージは歩行者の方がはるかに大きいだろうが)、普通の運転者は歩行者を気遣った運転をしてくれる。

二輪車もそれほど怖くない。
基本的には車道を走るし、一部の原付などはどうかと思うような運転をするが(夜中暴走するような輩は論外)、これも音で接近がわかるので、こちらも事前に端によるとか、止まるなどの対応がとれる。

前からやってくる自転車もまあ怖くはない。
少なくともかなり離れた距離から接近を確認できるので、事前の対応がとれる。
角からいきなり飛び出してくる自転車に対してはどうしようもないが。

恐ろしいのは、後ろからやってくる自転車だ。
音も無く近寄ってきて、呼び鈴を鳴らすのはよいが、減速しないまま近づいてきて、どちらによけるべきか確認するために後ろを向くと、避けようも無く接近しているなんてこともしばしば。
それでも最近は、建物よりに歩くことに決めているので(スリ被害防止のためにも)、そういうことは少なくなった。

…で、この間の土曜日、昼の2時ごろ。
私は自転車が悠に3台は並んで走れるような広い歩道、車道寄り、右側が80cmくらい開いた状態で歩いていた。建物側に寄りたかったのだが、次から次へと自転車が私の左側を、しかも2台並列になった状態で通りすぎて行くので、徐々に右側に寄っていくはめになった。
そして、最後に私の左側を通り抜けた女性が一言。
「ふらふらと歩かないで欲しいのよね」
という内容の捨て台詞を、多分私に向って言って、通り過ぎた。
その人は、私と私の母の中間くらいの年齢の女性で、そのまま素晴らしいスピードで、合計3車線の車道を横断歩道を使わず、渡っていった。

後から考えるにこういうことだったらしい。
その女性は私の右側80cm程ののスペースを使って、私を追い抜こうとしようとしていたらしい。
ところが私が右へ右へと動いてしまったため、それが不可能になった。
私の左側は、もっと素早い若い人たちがどんどんと入っていくため、私を追い抜くのが最後になってしまったらしい。
その不満を私に言いたれたのだろう。

頼りない足取りで歩いていたことは認めよう。
そんな足取りになった理由をあなたが知るわけ無いことも認めよう。

しかし、私にはバックミラーはついていない。
そして、あなたが乗っているのは、どんなに簡単に買えて、乗れるものでも軽車両だ、軽車両だ、軽車両だ!!!。
後方から追い越す場合は、後方にいる者の方が、より大きな注意義務を負うんだ。(道交法の本が見つからなかったので、正確にはどう書かれていたか忘れたが。)

…と、怒鳴り返したかったが、女性はあっという間に消え去り、あのタイプは逆切れする可能性が高いので、とぼとぼと家路に着いたのだった。

こんなとき、本意ではないが、自転車も免許制にしちまえ、と思うのである。
自転車のマナー教育ってできないものなんですかね。
私やらの動きの推定