すばらしいワタル紀行 2000年3月30日(木)
鶴見済の海外アピール STOP JAP!誰か原発を止めてくれ!
☆.計画の骨子
ワタル 実は、みんな疲れてきていると思いますが、次第4部をやろうとしていて。第5部まで考えてんですけど。第5部が一番言いたいことだと思ってるんだよね。だからみんなペース配分を考えてねー
じゃ、こういう、こういう状態のまま第4部に。第4部、ジャジャーン。第4部は「国連と個人通報制度」について。いよいよ、“STOP JAP”計画の具体的な課題に我々は入ってしまったわけです。各々言い残したこととかあるんだけど、後でまとめて言うね。
さて、それではそんな問題があるということを知りながら、我々はどうしたらいいんでしょうか? こんなことは往々にして忘れ去られがちですね。でも、私は忘れることができません(笑)。こういうことを、要するに方法論の問題に移ってくるわけです。方法論の問題を考えずして目的達成はありえないとさえ言って過言ではないでしょう。
こういうねえ、専門誌なんすけど国際人権について考える日本の学会つーのが存在して。そこに載ってる記事が、これも、これも……さすがに学者の取材なんだからまともだろうと思って、やっぱり、やっぱりダメだったというね。お抱え、政府のお抱えなんだけど。
ここに書いてある。世界人権宣言と1503……かなり高度に政治的、国際政治学的な話になってしまうかもしれません……。おーい、斉藤く〜ん。どうやって動かすんだっけ? ごめんね。あれ? ズームが効かなくなっちったよ……よし。
えっとねー、世界人権宣言というのに則って、我々が“STOP JAP”計画の具体的な行動としてやろうとしているのは、このことなんです。1503決議というのがある。で……線が引いてあるな。で、経済社会理事会ってさっきいった国連の組織の中でも安保、安保理事会とかと同格ぐらいの4つのうちの1つ。
で、決議の、1503番目の決議で、人権及び基本的自由が一貫して繰り返し重大な侵害を受けている確実性がかなり高い、と信じる個人または団体にその事実を国連の人権センターに通報する――このコミュニケートっていうの通報と訳してるが、オレは通報することがやっぱ嫌いなんで通告といいます――コミュニケートする道が、ほんとはもうとっくに開けてるんですよ。
だから日本は、こういう、この個人通告、通告制度について、コミュニケート制度について、あのー……人権規約A・Bなんて聞いたことあるでしょ? それっつーのに、議定書っつーのがセットになって初めて「これは国際人権規約を批准した」ってことになるのに、日本は3番目の、一番最後の議定書っつーのを……これ具体的な手続きが書いてあんのね。それ、その手続きに関するその部分だけは批准してないんですよ、今のとこ。今まで。それ多くの国、もうほとんど後進国しか残ってないんだけど。そんな国。
だけどそれを批准してないから、国際的な人権規約だけは認めるけれども個人通告とか他の国が……国連裁判とかにそういうことを訴えかけるのは認めないという異常な態度を取りつづけてるわけだ。それでAmnestyなんかは、それもメチャクチャボロクソ言われてるんだけど。だけど国内的にはね、そういうふうに説明するんだけど、要するにそれを批准しようがしまいが、この決議1503がある以上、我々はできるんですよ。できるんだって。できたのね、とっくに。
だから、「癌が嫌だ。癌になりたくねえよ」、「その代わり引っ越したくもねえよ」というときは……考えてみりゃ当然なんだよね。他のデタラメな国なんかに住んでる人は、そんなもう、そんな国がそもそも人権規約さえ批准してない、国連に加盟してすらいないかもしれないんだ。そういう国の人たちだって、当然人権を認める国際的な手続きがなくちゃおかしいわけで。
で、ここには詳細にねえ、その人権通報を……これが要するに2万件、年間2万件に及ぶといわれているそれなんだけど。どういうふうな通報の受理の仕方をするかまで詳しく書いてあるのね。平均して1年間2万件前後の通報が送られてくると。
まず小委員会っつーのを開いて、とにかく、国際……世界人権宣言っていうさっきの憲法みたいな、世界的な憲法みたいなものに合致しているかどうかってのをまず見ると。で、ほんとに2万件もあるんだったら、それをさらに上の委員会に上げるには要約するんだそうだ。それに、そん中に、どんなに長くても一番長いので69行にまとめられちゃうわけだって。だから、どうしようもないやつなんかもゴロゴロ入ってるわけで、そん中から実際に抜き出した人権宣言なようなものを基準にね、これ実際にその携わった人が書いてたことだから、確からしさはかなり高いでしょ。
うん、うんうんうんうんうん……だからいろいろ付属機関とかはあるけれども、骨組みを理解すれば一番最短距離っつーもんがわかるわけで。それがさっき見せた図なんだよね。国連にもいろいろ組織がありますが、なんか、なんか高等弁務次官とかね、そういうのばっかり報道されてかく乱、我々は情報をかく乱されてるが、その中から骨組みを見抜かなくちゃいけないっていう。
非国民っていうのから始まって、人権委員会つーのに通じて、総会と経済理事会……経済社会理事会に至り、そっから調査・勧告が終わってJAP政府に対する、至るっていう図があってですね。それが、これが骨格だ。実際にこういうの考えて、誰も考えてくんないから自分の力で考えるしかなかったんだけど、オレが考えた骨格がこう。
単純。三角形みたいなもんで、オレらがいる。国連の、国連がある。JAP政府がある。そっから通告する。調査・勧告を行う。JAPが受理するかしないか決める。それだけのことですね。だからね、具体的に、だからAmnestyなんてのはどこにいるかっていると、ここのNGOっていう、ここに存在するわけだ。
で、例えば、えーっとー……今ドイツは「緑の党」っていうのが政権を持っていて。連立政権なんですけど。そういうのもものすごい発言力があるんです。で、こういうところにそういう各国政党ね、各国の政治団体、そういうもんが小委員会に対して圧力を掛けることができる。つーか、そういう人達の発言力のバランスによって、決定が下されるわけだ。
さらにそのNGOや各国政党をバックアップする機関としてプレスっつーもんが存在する。だから要するに、具体的な力だけが欲しいわけで、その具体的な力をどうやって引き出すか? っていう場合、プレスなんかに、ましてや国内のプレスなんかにいっくら訴えかけたって何の力も発揮できないことを、今までの運動の人達が証明してくれたわけだ。
だから、我々は海外に目を向けるからといって、でも海外に、じゃあどういうふうな力を引き出すかっていうふうに考えた場合、当然エネルギーの消耗はしたくないんで。一番最小限度の力で最大限の力を引き出すというのが原則ですから。海外のプレスに訴えかけたらどうか? なんて思う場合がある。
だから話題になるとか、騒がしくなるっていうのは、要するにまずここにアプローチしちゃうことになるのね。そうすっと、ここが動いて、さらにNGOやここが動いて、それで、その力でここが動いて、こっちでそれがこっちに行ってっていう。ものすごい遠回りをすることになるわけ。
だからねえ、それはサブの力でしかない。それサブの力も面白いんでさ、こうやって分かれてんの。2段階、3段階したがって、プレスに対するアプローチつーのは、だから一番最後でいいんだよ。で、本来は人権委員会にダイレクトに通すっつーこと。
で、国連総会で承認されたら、ここが具体的な力をもって調査・勧告っていう形でクソJAPにいくわけだけども。それ以外に力はないわけだから。国際世論とか経済制裁とかそういうことに関しても、全部この力を、要するに引き出すためのものでしかない。だから誰も知らなくてもいいんだよ。この力さえ引き出せればね。変なこと言うとね。だからこの力を引き出すために我々はどういうふうに……とりあえずこの構造を理解することだな。
で、例えば今までに、こういうことって前例がないわけじゃなくて。宇都宮病院つー事件※1 があったときに、これは個人通報じゃないんだけど国連内部の日本人がそれを小委員会に提訴したんすよ。通告したの。そしたらやっぱり大問題になって。クソJAPに調査、調査に来たのね。そんなこと全然知らないでしょ。勧告受けたんだよ。で、精神保健法が改定になったんだよ。クソJAP受理したのね。
こう、こうやって遂行されてる。朝鮮人の指紋押捺と3件オレはあったと思うんだけど。アイヌの問題ね。それも同じように調査・勧告の力を引き出して、まあ、一応の改善をみてる。成功してるんですよ。だから、そんなこと国内に全然知られてないでしょ。だけど、それが遂行されればいいわけであって。
だからまずね、強調したかったのは、このNG……じゃねえや。“STOP JAP”計画って強調した最初の@ABの過程のみがこの計画そのものであって。それ以外のものは計画そのものと何も関係がないんだっていうようなことを……有名になるとか、そんなことって願ってないじゃん。ただ単に健やかに生きたいと思ってるだけであって。
だからねえ、ほんとに、なんか理解し難いけども、実際にそういうことって行われてるってことを考えれば、そんなに異常なことじゃない。全然無名だけども、なんか革命的なさあ、計画が遂行されちゃった、みたいなさ。そういうことだってありうるわけだから。荒唐無稽なことじゃないんですよ。そんなにね。
でー、国連っていうことに関する……なんかねえ、今ねえ、人権委員会っつーのやってるんだけど、そこで自分の本のことって「とにかく言わなきゃいけねえな」と思うんだが、まず何を言ったら一番インパクトあるかなって思ったけど、オウムのこと……これは絶対言っちゃう、言っちゃえーとか思ったんですよ。
オウムに対して日本人がやってることっていうのは、これはもうどう考えたってダメでしょ。やってはいけないことをやってるのに、この国って容認しちゃってるでしょ。だったら、国際社会にオウムの処遇について問うっていうのはどうか? っていうのを考えちゃった時に、オレはゾクッときたね。だってそういうことじゃん。この国で異常だなーと思ってるけど、「まあ、しょうがねえか」って思ってることって、要するに国だけで、国だけで全員一致してるだけで、ってことなんで。一般人なのにねえ。
で、オウムが国連の会議に出席したらどうなるのかってね。これはもう明かに国際人権規約違反でしょ。しかも日本なんて「宗教の自由」の感覚なんて薄いけども、さっきも言ったけど、世界的にねえ、宗教の、「信教の自由」つーものを侵害するってのは大変なことになると思うから。全然勝ち目ないよねえ。この挙国一致してやってることが、世界的に全く否定されるという瞬間をオレは見たいと思うんだけどね。
だから、なんかねえ、斉藤さん、ロフトプラスワン……(吸う)
なんかこうやっていきなり元気が出るところとかもみんなに見てほしいって思っちゃうんだけどさあ(会場笑)。絶対この後すんげえバリバリになってくるよ。で、なんかねえ、壮大なこととか言い始めちゃってねえ……え? 何にも、何にもやってないよ(会場笑)。や、なんもやってない、なんもやってない。だって、こういうこと(笑)、こういう、こういう「吸ってないよ」って言ってさあ、吸ってながら「吸ってない、吸ってない」って言ってるのがJAPのやることだよな(会場笑)。「やってんじゃん!」「どう考えたってやってんだろ!?」って「やってないよ」……「えー!?」「ま、いっか」だって(笑)。
この、このショーで言いたいことっつーのは、基本的にはこの、この図を理解してもらうことでしかないんだけどね。それに付随する問題としてだな、計画表がどっかいっちゃったからなんもできねえよう……。これは読んでもらえましたんだよね、「”STOP JAP”計画のあらまし」。で、具体的な計画ね。これさあ、やっぱりさあ、じゃあさあ、じゃあその構造を理解し、さらにディテールに踏み込まねばならないわけであって。これいつ、いつやるのって思ったら、やってたんだよ、もう。今、今現在やってるんだよ。で、6週間もやるのね。
で、ダブってて。このオレはこれに、これに最初注目してたんだけど、これは国連会議だからかなりデカイんです。国連人権委員会だって、委員会っつーから 知りたいのかと思ったら、なんかねえ、写真みたいなの見たら、委員会の人数はほんと20人ぐらいとか、そんな小人数なんだけど。その周りを国、国家を代表する人たちが囲み、その周りをさらに許可を与えられたNGOが囲み、その場、場所では、敷地外では許可を与えられないNGOっつーのが一番多いんだけども、彼らは活動とかワークショップとかやるでしょ。すごく。そういうことをやっているという、ものすごい大きい会議だったことが判明して。
それだったら、こっちの……これなんかねえ、もうねえ、これ自体、自身のホームページがあって。この犯罪予防と加害……えー、だんだん英語で話した方が、今日は、今日は、外人、外人が来てねえから、外人のバカタレが来てねえから。英語で話してやろうと思ったのに。残念なんだけど。"The Tenth United Nations Congress on Prevention of Crime and Treatment of Offenders"at Weenaっつーのをさあ(笑)。どうだっつうの。
まさにスゲエ会議なんだよね。これね。これを当面目指していくのがいいんじゃないかという気がしてる。それで、さっきの図に戻ると……で、さっきオレがテーマいくつか上げたけれども、みんな……えっとねー、ここの選考過程で何が優先されるかっていうと、基本的にこれを読んだ限りでは、「本人か」「今現在か」ってことみたいなんだよね。それ、その辺線引かなきゃダメなことでしょ。本人であり、今現在行われていることであった場合。
だから……うーんとー……そこで、国連は箱、箱だという。箱でしかない。事務所だからねえ、例えばロフトプラスワンみたいなこの会場の人。国連事務総長っていうのは平野さんみたいなものだな。だから、国連自体が力持っちゃったら、それめちゃくちゃヤバイんだよ。ほんとはね。国連王国になっちゃうんだ。世界が。だから事務所に徹してる。箱、箱。場所。会場提供者なんだよね、国連って。そこにどんな要素が詰め込まれるかっていうことで、その実質が問われてくるわけであって。
で、だから、そしたら国連自体は何も価値判断は下せないんだよ。それが「いい」とか「悪い」とか。ま、例えばPKOなんか問題になる、「推進する/しない」その程度です。やるかやらねえかぐらいはそれ当然あるし。あれ、明かにそのー「これはダメだ」というようなことばっかりなんで。あたかも国連自体が何かの力を持っているような感じがするけども、それは何かの力が集まった決定でしかないわけで。そん中で、じゃあ考えてみたら、「総会は、じゃあ力あんのか」って言ったら、総会はセレモニーだから関係ねえわけだ。
実質的に日本の政治でも、小委員会で決まったことは総会が認可する。セレモニー的に認可するだけで。そのまま、そっくりそのまま通るわけだから。そこで力を持っている者っていうのが一番の我々のアプローチ先ってことになるわけだ。
で、それが例えば刑事司法、criminal justiceに関しては、Amnesty International以外にないと、私はふんでますね。だからAmnesty Internationalに……これニフティでも、ニフティサーブでさえ、非常時、非常時個人……人権侵害受付みたいなのやってる。日本語でページがあるくらいで。常時受け付けてんだよね、調べてみたら。だからもうできるんだよ。
えっと、日本支部っていうところに、これ日本……JAPじゃん。日本人のやってんのJAPで、日本人の活動見てみたらさあ、「キチガイか?」って思うぐらいに、これ募金なんだよね。で、募金とか、あとさあ、NGO……さすがにAmnestyのはしくれだけあって、日本政府からカネもらうような恥知らずなことはやってないみたいだけども。各々さあ、静岡グループ、アムネスティ日本支部静岡グループ、金沢グループ、東海グループみたいなの分かれてて。東海グループなんてあんだけどさあ。あったんだよね。
各々このグループはコソボの人権について考えるとかさあ、振り分けて、テーマを振り分けて考えちゃってんだよ。で、オレ、アムネスティの日本支部にメールを送ってやったんだけどさあ……「オレ送ってやったんだ」って、だんだんこう覚醒的な人間になってくるのがおわかりでしょうか?(会場笑) 送って、さんざっぱら送ってやったんだよ、オレね。オレも言う時は言うよ。言ってやったしさあ(笑)。酒も飲んでねえのにね。
あのー、オウム真理教とかまったく人権を侵害されてるっていうのは、どういうことかって言ったら、彼らっていうのは救済手段がなくてそれを甘んじて受け入れざるをえないわけでしょ。そういうことを見ながら、自分の……なんかさあ、Amnesty Internationalは他国の日本支部は、なぜ他国の人権侵害に興味を持つのに、目の前の人権侵害には興味を、興味をお持ちでありませんか? なんて、皮肉めいたことばっか書いちゃって。
で、ちょっと皮肉っぽい書き方をしてしまいましたが、そういう人権侵害が行われていることを自分自身の人権侵害であるというふうに感じ取ることができないのであれば、そういう皮肉的な言い方をされて当然、然るべきだから書いたんです、っていうふうに書きましたけどね。
要するにアムネスティなんていう団体自体がさあ、もう日本政府の目の上のタンコブみたいなものであってさあ、いつ何時そんなオウム的な扱いを受けたところで、彼らが立証しているように最終的に救済するのは国内にねえわけだよ。そういうことを告発するっつーのはテメエの人権を守ることでもあるのにも関わらず、何でオウムの問題を無視して、アムネスティはコソボの問題を一生懸命考えるんだっつーの。
だから、そういうのを……ん? ……………………やばい幻聴をちっと(会場笑)。ごめん。最近ほとんど幻聴しか聞こえてないっつーの(笑)。アムネスティでも、ほんとに信じ難いことだけども、「まさか」って思うことってのは、とりあえず「あるな」と仮定して考えようじゃんな、ってことで全部聞いて欲しいんだけど。
アムネスティとか、さっきの日弁連の例が一番分かりやすいけども、国内の団体っつーのは、概ね同じような当てにならなさ。同じ当てにならなさだというふうに踏んでいいんじゃないかと。だからメチャクチャ遠回り。
これ本人たち意識してやってんだか何だか知んないんだけど、「何をお考えですか?」みたいなこと言ってくんだよね。なんかね。意識してないけど、だからそんなことずーっと続けてたら、じゃあ、国内にもさあ、環境保護のNGOなんて腐るほどあんだけど、ちょっと電話で聞いてみたところ、何かねえ、いきなりケンカ腰なんだよ。「どこでその、私たちの番号お知りですか?」(会場笑)。
情報提供のさあ、だからオレとりあえずさあ、世界的に環境保護に関してはGreenpeaceが一番Amnesty並に強いと思ったから、Greenpeaceにアクセスして原発のことやって……とりあえず情報を仕入れようと思って。情報提供のNGOっていう、謳ってるとこに、あのーちゃんとした普通の、書店で売ってる本のリストに載ってるような団体だったんで掛けてみたら「何をおっしゃってるんですか?」みたいなこと言って。で、「失礼だと思いませんか?」って言われんのね。
それで書類ねえ、「そちらが情報提供専門の団体だっていうふうにお聞きしたんで、例えばGreenpeaceであるとか、そういった団体についての入会方法とかアクセス方法をお聞きしたいんですけど」なんて言ったら、「それらの団体より私たちが下っていうんですか!」みたいなこと言ってきたりとかすんだよ。これは完全に内ゲバ状態に陥ってるな、と思って。「そもそも失礼ですよ」って言ってきて。オレほんとにそん時は失礼な口調で口聞いてないと思ったんだけど、文書で提、まず文書で断り書きから始めるべきじゃねえか、なんて言われちゃってさ。「はい、わかりましたー」って。「そっすねー」ってね。もうテメエら全然ダメだってわかったんだけど。
ほんとにねえ、信じ難いことに日本語使う人っていうのはダメだわ(笑)。うん。で、結局そっからさらに、ここに、ここに至るまでの距離がどれだけ遠いってことかっていうね。そんな、そんなことにさあ、やっぱ力使うぐらいだったら寝てるよ。それをやって、やっちゃってるのが日本のさあ、原発運動の人達だとオレは思うよ。
●注
※1 1984年、精神病院・報徳会宇都宮病院で看護職員の暴行により入院患者が殺されていたことが発覚。この事件を契機に、日本の精神医療における人権侵害が国連人権小委員会で取り上げられた。国際的批判を浴びたことから1987年、精神衛生法が改正され、精神障害者の人権擁護などを理念とする精神保健法が成立した。