過去ログ

2017-04-20

『完全自殺マニュアル』制作秘話を発見!!

 こうして形になったものを見ると、そんなにヤバイ感じはないと思いますが、依頼された当初は、自殺のやり方を延々解説した本など、正直やりたくなかったです(笑)。
(中略)
 しかし、ゲラを読んでいくうちに、本書の逆説的な意図に気づき始めるわけです。あらゆる自殺の方法を客観的なデータを交えて、本書は実にていねいに、感情抜きに淡々と解説していくわけですが、それによって図らずも、自死を行使することの特権性がクールに浮かび上がってきます。それは帯のコピーにもあるように、「その気になればいつでも死ねる」という強靭な「生き方」を導きます。現実に対して少なからず誰もが持つ、硬質な生きづらさが徐々に溶解するような、風穴がボコッと空いたような読後感がありました。著者自身、そういう追い詰められたキツい状況を生きたのだと思います。それを乗り越えるためにこの本を発明したのではないでしょうか。

鈴木成一『デザイン室』(イースト・プレス、2014年)より。著者と会ったときのことや印象的なイラストを描いたサダヒロカズノリさんの話なども出てきます。なお、「最終的にはR18指定で都の有害図書扱いを受けたにもかかわらず大ベストセラーになった」という箇所があるのですが、東京都で『完全自殺マニュアル』は指定されていません。

チェック!

鈴木成一『装丁を語る。』(イースト・プレス、2010年)では『檻のなかのダンス』が取り上げられています。

2017-03-20

tsurumi's yomeruに第5弾「脱原発デモと選挙と無力感@『脱原発とデモ』発売記念イベント」を追加しました。目次「1.デモの歴史」「2.すべての拳を掲げろ!」「3.デモは民意を形にしたもの」「4.革命的なことが起きている」「5.質疑応答」。

2017-02-21

『脱資本主義宣言』の書評を発見!!

 著者は、若い時期の大半を「生きづらさ」との格闘に費やしてしまったそうだ。かつて自殺のやり方を解説しているように見えて生きてみてもいいのじゃないかと励ます本『完全自殺マニュアル』を書いた人である。楽に生きる方法のひとつが「頑張って生きる」ことから降りること、内面をコントロールすること、身体を解放すること、自然と繋がることだという。だが、楽に生きるためには、現在の経済の仕組みをなんとかしないとだめだということに思い至る。国内格差が広がり、閉塞感に息が詰まるような時代を生きて、この息苦しさ/生き苦しさを強いているものについて調べ、考えた成果がこの本である。

雑賀恵子「書評 脱資本主義宣言 グローバル経済が蝕む暮らし」『大学ジャーナル』第100号(2012年7月)より。全文は↓で読むことができます(画面左の「バックナンバーを見る」→2012年07月10日「Vol.100」)。

大学ジャーナル
http://djweb.jp/index.html

2017-02-15

tsurumi's yomeruに第4弾「原発どうする?@脱原発・再処理イベント 」を追加しました。目次「1.なぜ原発は推進されるのか?」「2.原発の輸出へ」「3.原子力と人類」。

2017-01-21

tsurumi's yomeruに第3弾「生死と自然界の話@幸せだ大学」(前半)を追加しました。

2017-01-06

『朝日新聞』2017年1月6日付朝刊に掲載された「捨て去りたい モノ手放し心みつめる」という記事で、昨年12月に開催されたトークイベントのことが紹介されています。

 昨年12月初め、東京・下北沢でダウンシフター3人によるトークイベントがあった。テーマは「それぞれの幸福の自給自足法」。Phaさんのほか、『年収90万円で東京ハッピーライフ』の著者・大原扁理さん(31)、『脱資本主義宣言』の著者・鶴見済さん(52)が登場した。
 鶴見さんは東大卒業後、大手企業に就職したが疲弊して退職。生きづらさを和らげる狙いで93年に『完全自殺マニュアル』を出版して議論を呼んだ。イベントでは哲学者バタイユに触れ、食べるため、何かのためではなく、「その行為自体が喜びであること」の大切さを語った。
 3人に共通するのが自分と向き合う時間を持っている点だ。無心で散歩したり、座って瞑想したり。

イベントの様子や『脱資本主義宣言』の写真も掲載されています。
(欲望←いまココ:4)捨て去りたい モノ手放し心みつめる
http://www.asahi.com/articles/DA3S12734755.html

2016-12-15

tsurumi's yomeruに第2弾「日本の生きづらさ、脱資本主義@専修大学」を追加しました。

2016-11-15

今年もこの季節がやってきた! 「農のあるまちづくり」の講義が11月24日(木)16:50から東海大学代々木校舎であります。→→→「11月24日(木)16:50~、東海大学代々木4号棟4階教室にて、例によって地域デザイン総合研究の講義やります。テーマは「農のあるまちづくり」だが、今年は「市(いち)」の重要性についても。自分たちの経済なんて夢と思うかもしれないが、それやってかないと結局は隷属するしかない。」(https://mobile.twitter.com/wtsurumi 2016年11月15日より)

代々木キャンパス案内
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/yoyogi/

2016-11-05

本屋B&Bでpha×大原扁理×鶴見済「それぞれの幸福の自給自足法」『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)『しないことリスト』(大和書房)刊行記念イベントが開催されます。

日時:2016年12月2日(金)20:00~22:00(19:30開場)
会場:本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料:1500yen + 1 drink order

「それぞれの幸福の自給自足法」『年収90万円で東京ハッピーライフ』(太田出版)『しないことリスト』(大和書房)刊行記念 | 本屋 B&B
http://bookandbeer.com/event/20161202_bt/

大原扁理君、phaさんと今年もトークをやることになった。
「幸福の自給自足」とは大原君が少し前に話していたこと。家にいてもつまらないという理由で、イベントだ、旅だ、ボランティアだと活動的になる人がたくさんいるという話をしていたら、そうやって外に幸せを求めるのではなく、そのつまらないと見なしている日頃過ごしている時間のほうを快適にしなければいけないのではないか?と言っていた。
本当にそのとおり。
ひとりでいてもつまらない、などとは、誰もが当たり前に言うが、それを疑うことはしない。

https://plus.google.com/+鶴見済wtより
昨年開催されたイベント「それぞれの生きづらさの脱出法」はtsurumi's talkで聞くことができます。

2016-11-05

tsurumi's yomeruを追加。tsurumi's talkを読める化していく予定です。

2016-09-22

DOMMUNE「「『世界マヌケ反乱の手引書』(松本哉)刊行記念&「NO LIMIT 東京自治区」大報告会!!」」の様子。


2016-09-14
9月22日(木)19時~ライブストリーミングチャンネルDOMMUNEで「『世界マヌケ反乱の手引書』(松本哉)刊行記念&「NO LIMIT 東京自治区」大報告会!!」が配信されます。
9月22日(木)#DOMMUNE『世界マヌケ反乱の手引書』(松本哉)刊行記念&「NO LIMIT 東京自治区」大報告会!! 出演 松本哉、鶴見済、小鷹拓郎、成田圭祐。出演者まだ増えるかも。しかしこの『手引書』にはやられた!
(https://twitter.com/wtsurumiより) DOMMUNE『世界マヌケ反乱の手引書』(松本哉)刊行記念&「NO LIMIT 東京自治区」大報告会!!
http://nolimit.tokyonantoka.xyz/nolimit_on_dommune/
DOMMUNE (ドミューン)
http://www.dommune.com/
2016-06-06

『東京新聞』2016年6月5日付に『貧困世代』の書評が掲載されました。
東京新聞HPで読むことができます。東京新聞:貧困世代 藤田孝典 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2016060502000173.html

鶴見済@wtsurumi
今日の東京新聞に『貧困世代』(藤田孝典著)の書評を書いた。著者が言うように、今や若者が社会に求めているものが「支援」「給付」であるなら、戦後のどの時代の若者文化からも想像できなかった異常事態と言える。
6:32 - 2016年6月5日

『貧困世代』で興味深かった指摘は、日本の社会保障が一部の高齢者、障害者、児童(そして生活保護受給者)という限られた人間しか対象にしていないという点。確かにそう感じる。それ以外の人間は困っていても相手にされていない。
6:51 - 2016年6月5日

https://mobile.twitter.com/wtsurumiより

2016-06-05
<古くて新しい情報>
『レイヴ力』の書評を発見!!

「結果じゃなくて過程自体を楽しむってことも、俺は踊りながら身につけたことだよ」と鶴見は言う。実はレイヴだけでなく、日常生活の全てにおいても、ぼくたちはそうすべきだったのではないか。鶴見はこう言葉を続ける。「そもそも〈過程を楽しむ〉ってことは、生き物としてごく普通のことだったはずなんですよ」。目的を仮構し、それが結果として達成されてこそ人生の意味が成就されると考えて己れを縛りつける、そんな堅苦しい生き方の方がむしろ特殊だった。そこから解放され、今、在ることの充実、経験の濃密な強度を感じつつ生きるべきなのだ――。こうして導かれるニーチェ的な「意味から強度へ」の価値観の転回こそ、アタマだけで考えず、踊りに身を任せてきた二人が迎えた新しい境地のようだ。
武田徹「<踊る身体>がもたらす心身関係の変容 『レイヴ力 rave of life』鶴見済、清野栄一」/『I fell 読書風景』2000年秋号より。

チェック!

鶴見済「ぐうたら自然農体験記」/『スペクテイター』第28号(2013年8月)には次のように書かれています。
「そんなことをするくらいなら、買っちゃったほうが早い」という言い方がある。「買ったほうが早いならば、やっても無駄である」という見方をするなら、この畑作業のすべては無駄ということになるだろう。これほど多くの人間が手間をかけても、わずかな収穫しかないのだから。ジャガイモが欲しいなら、数百円を払って買えばいいではないか。こういう考え方もフランクリンの「時は金なり」とはまた別の形の“資本主義の精神”と呼べるだろう。
 しかし、そうではない。我々にとっての価値は、効率がいい、悪い、カネがかかる、かからないだけでは測れない。「買ってきたほうが早い」「外食したほうが早い」からと言って、料理を作る意味がなくなるだろうか? 電車に乗ったほうが早いからといって、自転車で行くことに価値はないか? むしろ生きる楽しみは、その尺度に照らせば無駄なことのなかにこそある。
 豊かさとはそういうものだ。
2016-04-09
4月10日(日)の国立駅南口「0円ショップ」(13時~)でA3BC:反戦・反核・版画コレクティブの木版画プリント青空ワークショップがあります。→→→「10日の0円ショップ、版画集団A3BCとのコラボやります。数々の名作版画と紙や布を準備しているので無料で路上印刷可能! Tシャツなど持参歓迎。終了後は花見。写真は昨日の自作。a3bc.hanga.org/zero-en-shop/pic.twitter.com/ZbXv0xMdbWhttps://twitter.com/wtsurumi 2016年4月8日より)
「0円ショップは無料のものをやり取りするところです。これは自分の生活で必要とするものの量をリサイクルして節減する方法です。ですからこれは場所というよりも生き方です」

「一番大切なことは金を使わないこと。そうすれば労働を減らせて、0円の生き方のためにもっと時間をかけられます」

「4月10日の0円ショップは路上で木版画のプリントをします。だれでも自分で無料のプリントをして家に持って帰れます」

「たいてい私たちにとって古いTシャツは価値が低いです。しかし自分で作った二つとないプリントがあるTシャツは私たちにとって価値が上がります。さらにこれは人々に政治的なメッセージを広める方法です。では古い衣類を持ってきて、アートを路上に持ち出そううう!」
http://a3bc.hanga.org/zero-en-shop/ より
2016-03-08

3月27日(日)に西東京市ひばりが丘図書館で『鶴見済さんと考えるもう一つの経済』の集いが開催されます。

日時:2016年3月27日(日)15:00~17:00
定員30人位、申し込み不要、先着順。
会場:ひばりが丘図書館・講座室(西東京市ひばりが丘一丁目2番1号)。西武池袋線ひばりが丘駅南口徒歩1分。
参加費:500円
主催:ナマケモノの集い@西東京市
    https://twitter.com/okaneirazu

ナマケモノの集い@西東京市:『鶴見済さんと考えるもう一つの経済』の集い
http://okaneirazu2.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html

『鶴見済さんと考えるもう一つの経済』の集い
何かと規制が多く、利潤追求一辺倒の生きづらい世の中。普通と違う生き方は可能なのか?鶴見さんのお話を聞いて話し合い、生きるヒントにしよう!

鶴見さんのTwitterのプロフィールより:
ライター。最新刊は『脱資本主義宣言』。消費や生産や成長を強いるこの経済の仕組みに反対。少なく稼いで、稼ぎを公平に分け、のんびり生きられる社会に賛成。自然農も実践。
他の著書に『完全自殺マニュアル』や『檻のなかのダンス』など。より楽な生き方を相変わらず考えている。

お話の内容(予定):
生きづらさ問題や経済至上主義・グローバル経済の害について
0円ショップ(下の写真:鶴見さんらが国立で開催している不要品をタダで放出するイベント)、
贈与などのオルタナティブな経済活動
http://okaneirazu2.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html より
2016-01-27
<古くて新しい情報>
 『完全自殺マニュアル』論を発見!
 最近だいぶ評判になった本で、鶴見済という人の書いた『完全自殺マニュアル』というものがあります。さまざまな自殺の仕方の簡単なマニュアルになっていて、中でも一番確実に死ねるのは首をつる方法だとか、富士山の樹海の中に入る時はどこがいいとか、そういうことがごたごたと書いてあるのですが、彼はなぜ、こういうマニュアルを作ったのか。その「おわりに」で、著者鶴見はこう書いています。

 まえがきでは「現代社会と自殺について」みたいな大仰な文章を書いてしまったが、じつはあれは文字どおり取ってつけた話だった。
 こういう本を書こうと思ったもともとの理由は「自殺はいけない」っていうよく考えたら何の根拠もないことが、非常に純朴に信じられていて、小学校で先生が生徒に「命の大切さ」なんていうテーマで作文を書かせちゃうような状況が普通にあって、自殺する人は心の弱い人なんてことが平然と言われてることにイヤ気がさしたからってだけの話だ。「強く生きろ」なんてことが平然と言われてる世の中は、閉塞してて息苦しい。息苦しくて生き苦しい。だからこういう本を流通させて、「イザとなったら死んじゃえばいい」っていう選択肢を作って、閉塞してどん詰まりの世の中に風穴を開けて風通しを良くして、ちょっとは生きやすくしよう、ってのが本当の狙いだ。

 つまり、ここでは何が言われているかというと、自分はいまの若い人達が生きやすくなるようにこれを書いた、と言うのです。死のうと思えば、そんなに苦しまなくたって死ねる、「イザとなったら死んじゃえばいい」というオプションのあることが、いまの若い人達にとっては、「生きやすくなる」ための大事な条件だというのです。一見すると、何か逆のようです。死はすぐ近くにあるし、自分の手で触れるんだよ、などと言ったら、死んでしまうのではないか、と思うのですが、そうではなくて、そのことが生きる力を与え、生きやすくする、と言うのですね。ですから、われわれは、なぜここで言い方が逆転しているのかを考えなくてはならないのです。何が、事態を逆転させているのか、と。
 そう考えてはじめてわかるのですが、いまは、死が完全に、何重にも、生から隔てられ、見えないものにさせられている。しかし、その結果、何が起こったかというと、死が見えなくなり、感じられなくなることで、もう一方の秤の上にある生が、見えなくなり、感じられなくなった。だいぶ誤解にさらされているようですが、鶴見はここで、いまは生と死の違いがはっきりと感じられない、そのことが閉塞状況を作っている、いま、若い人達は生に閉じ込められている、この閉塞状況を壊さなければ、生きていることのリアルさは回復できない、そう言っているのです。
 どんなことがあっても死んじゃいけない、ということが意味を持つには、生が生き生きと感じられていることが必要です。そうでないと、それは単に死の禁止にしかならない。しかし人は、死があるから、生について考えるのではないでしょうか。死を見えない場所に押し込めることで、実は生が見えないところに押し込められているのです。死を禁止し、抑圧することは、そのまま、生を抑圧することになる。鶴見は、生をありありと感じるために、いまは、生と死の異質さを回復することが不可欠だと言い、そのため、死を抑圧するな、それは生の感覚の死につながる、と言っているのです。
 すると、この鶴見という書き手の届けるメッセージの方向が、ちょうど村上春樹、村上龍という小説家のメッセージと逆になっていることがわかるでしょう。一方は、異界のいわば属領化をその描写で享受しているのですが、他方は異界の属領化の結果としてのその異質さの消滅、死の消滅に苦しみ、何とかそれを回復しようと、異界の脱属領化をめざしているのです。
 いざとなったら死ぬこともできる、死んでもいいのだということを、オプションの中に一回繰り込む。そうすることで、もう一度、生きるということを新鮮な形で取り戻すことができる。逆から言えば、そのくらい、この異質な世界の異質さの消滅がいまの若い人を死のような生に押し込めている、そういうことをこのことは語っています。
加藤典洋『理解することへの抵抗』(海鳥社)より。
 これは1994年5月25日に神奈川県高等学校教科研究会国語部会で行われた講演の一部です。加藤さんは他にも『朝日新聞』1995年2月12日付朝刊で「一年ほど前、息子が買ってきた「完全自殺マニュアル」という本をのぞいたら、そのあとがきに、その本の著者が、「強く生きろ」なんてことが平然と言われてる世の中は閉塞(へいそく)してて生き苦しい、だからこういう本を流通させて「イザとなったら死んじゃえばいい」っていう選択肢を作り、風通しをよくしたかった、と書いていた。新しい思想の声がここにあると思い、そのことを当時、どこかに書いた覚えがある」と記しています。
2015-12-02
12月3日(木)16:50から東海大学代々木校舎4414教室で「農のあるまちづくり」という講義があります。「地域デザイン総合研究」の講師として招かれたもので3年目になります。→→→「今年も東海大学で「農のあるまちづくり」の講義します。 12月3日(木)16:50~、代々木校舎4414教室にて。食べ物を輸入しまくってるとどんなヤバイことになるか、世界で広がる都市農業やファーマーズマーケット、食べ物を作るのはなぜスカッとするのか、などの話を。」(https://mobile.twitter.com/wtsurumi 2015年11月29日より)
代々木キャンパス案内
http://www.u-tokai.ac.jp/about/campus/yoyogi/
2015-11-15

12月6日(日)に本屋B&Bでpha×大原扁理×鶴見済「それぞれの生きづらさの脱出法」『持たない幸福論』(幻冬舎)『20代で隠居 週休5日の快適生活』(K&Bパブリッシャーズ)刊行記念イベントが開催されます。

日時:2015年12月6日(日)19:00~21:00(18:30開場)

会場:本屋B&B(世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F)

入場料:1500yen + 1 drink order

pha×大原扁理×鶴見済「それぞれの生きづらさの脱出法」『持たない幸福論』(幻冬舎)『20代で隠居 週休5日の快適生活』(K&Bパブリッシャーズ)刊行記念 | 本屋 B&B
http://bookandbeer.com/event/2015120602_bt/

「正社員でなければ」「結婚しなければ」「子どもを育てなければ」などなど……我々を取り囲む同調圧力の数々で、なんとなく日々息苦しさを感じている人は少なくありません。

なぜ普通に暮らすだけでもこんなに「生きづらい」と感じるのでしょうか。

そこで今回は、『20代で隠居 週休5日の快適生活』で、現代版の「隠居」を提唱する著者・大原扁理さんと、「真っ当な生き方から逃げ」つつ、幸福を追求する『持たない幸福論』著者のphaさん、生きづらさ問題について長年発言をしてきた鶴見済さんをお迎えし、それぞれ別のアプローチで実践する「生きづらさからの脱出法」についてトークします。

現代日本に蔓延する「生きづらさ」にどう対峙していけばいいのか、日常生活にモヤモヤしている人にオススメのイベントです。
http://bookandbeer.com/event/2015120602_bt/ より
2015-09-04
NHKスペシャル「映像の世紀」デジタルリマスター版・全11回がBS1で放送されます。第1集は9月5日(土)午後1時から。
NHKスペシャル
http://www.nhk.or.jp/special/digitalremaster/

鶴見済「人間関係の外側 全体と自分の本当の位置関係を知るブックガイド」/『CV』創刊準備号(2004年3月)では、「第5集 世界は地獄を見た――無差別爆撃、ホロコースト、そして原爆」が推薦されています。コメントは「「学習」するための教材としてベスト。ヒトなんだからちっとは学習しろ、学習を」。推薦度は★★★★です。
<関連リンク>
第2次世界大戦という愚行(tsurumi's text)
http://tsurumitext.seesaa.net/article/41290973.html
<関連ツイート>
鶴見済@wtsurumi
『映像の世紀 5 世界は地獄を見た』はあらゆる映像作品のなかでも一番繰り返し見たものかもしれない。「戦争は悲惨だ」ということに止まらず、人間はここまで物凄くなり得るのかと圧倒され、日常的なことを考える上でも役立つ。見ないと損。 nhk-ondemand.jp/goods/G2010020…
4:25 - 2014年3月2日

鶴見済@wtsurumi
『映像の世紀 11 JAPAN』を久々に見たが、面白い。明治時代からずっと日本の人々は、勤勉、真面目、うわべの微笑み、黙っている、文句を言わない等々と海外から言われていた。今でもその通りだと思うが、なぜ我々ばかりがそうなのか考え込む。nhk-ondemand.jp/goods/G2010020…
7:01 - 2014年7月8日
https://mobile.twitter.com/wtsurumi より
2015-08-27

8bitnewsに「不要品放出市「0円ショップ」について 鶴見済さん原田由希子さんインタビュー」が掲載されています。→→→「あの市民映像ニュースの8bitNEWSでくにたち0円ショップが取り上げられた! 答えているのは、鶴見とはーぴーさん。「資本主義が嫌なのは金儲けるのが得意な大企業ばかりが強くなるから」と持論展開した。文字起こし、英訳、英語字幕付き。 http://8bitnews.org/?p=6313」(twilog鶴見済@wtsurumi 2015年8月26日より)
不要品放出市「0円ショップ」について 鶴見済さん原田由希子さんインタビュー
http://8bitnews.org/?p=6313


8bitnews
http://8bitnews.org/

2015-07-05
『ミュージック・マガジン』2015年7月号にろくでなし子さんの本の書評「笑いに満ちた表現活動で、常識に真っ向から挑む 『ワイセツって何ですか? ~「自称芸術家」と呼ばれた私』」が掲載されています。↓ ↓ ↓
MUSICMAGAZINE7月号の書評コーナーにて、鶴見済先生に単行本「ワイセツって何ですか!?」を取り上げていただきました( ´ ▽ ` )ノ 6d745.com/2015/06/24/mus…
18:24 - 2015年6月23日

@wtsurumi まさか鶴見済先生に書評を書いていただけると思わずとても嬉しく励みとなりました。ありがとうございます(*^o^*)
5:48 - 2015年6月22日
ろくでなし子さんのツイッター(https://mobile.twitter.com/6d745/)より。ブログ(http://6d745.com/)では2015年6月24日に関連投稿があります。
2015-04-26

共同通信文化部編『書評大全』(三省堂)に書評が収録されています。tsurumi's textで公開されていないものもあるので要チェック!!→→→「「共同通信配信の書評16年分(1998年~2014年)を1冊に凝縮!」ーーという信じがたい本が出た。その名も『書評大全』。自分が書いた書評もいくつか収録されているが、評者は1600人もいる模様。」(twilog 鶴見済@wtsurumi 2015年4月16日)
書評大全
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/dicts/encyc/bookreview/index.html


↑『書評大全』のチラシ
2015-04-19
<古くて新しい情報>
『人格改造マニュアル』の書評を発見!!
『人格改造マニュアル』は、『完全自殺マニュアル』より、一歩、たくましい発想です。
 死ぬ前に、人格を改造しようという感覚は、感動的にタフです。
 世の中は、相変わらず「どうでもいいこと」で溢れ返っている、と鶴見さんは書きます。そして“けれどもただひとつ、いつの時代にも、どんな人にとっても、どうでもよくない問題が残ってしまう可能性がある。「どうやって生きていくか」というどうでもよくない、重い重い問題が”。
 そして、鶴見さんは、クスリや洗脳、サイコセラピーなどの詳細なマニュアルを解説して、これらを使って人格を変えようと書きます。そうすれば、“「どう生きるか」なんてことは「どうでもいいこと」になり、生きることが楽チンになる”と書くのです。
 これ以上は、本を買って読んで欲しく思います。ただ、この感動的な本が、どの書店でも、他のマニュアル本と同じ棚にあることが、僕にはもどかしい。この本は、教育や思想、哲学、宗教の棚に置かれるべきです。この本は、想像できないぐらい多くの人を救える本だと思うのです。
鴻上尚史「ドン・キホーテのピアス 117 “同世代”としての深い感動を与える本」/『SPA!』1997年2月19日号より。
同じ記事の前半には『完全自殺マニュアル』のことも出てきます。
 鶴見さんの前著『完全自殺マニュアル』の感動的な意味を理解するのは、“同世代”とは関係ありません。
 自殺するためのさまざま詳細なマニュアルを知ったからこそ、生きていこうという意思が生まれ、救いの感覚に安堵するという「事実」は、世代論で語られることではないでしょう。十代でも、この事実を理解できない人もいるし、五十代でも、逆にうなずく人もいるでしょう。
 ただ、この感覚、自殺のマニュアルを知ることが、かえって癒しになるという事実としての感覚をまったく感じられない人がいて、その人達は、ふざけた本だと糾弾し、この感覚に満ちあふれた人は、癒されたと感じて涙する。それを“同世代”という便利な言葉でまとめることはできません。
 結局は、ある感覚のことなのです。
 このくそったれの世の中で、信じられるものを探す行為をやめるほど老いてもなく、しかし、目の前のものを頭から信じるほど愚かでもなく、世の中のカラクリを見抜こうという努力をやめるほど無知でもなく、世の中のカラクリはこうだと断定するほどバカでもない、なにかにすがろうとする自分を恥じながら、なにかに無意識にすがっている自分を嫌悪する、そういう人がこのくそったれの世の中で持つ、ある真っ当な感覚。
 抽象的な言い方しかできませんが、その真っ当な感覚を持っている人には、『完全自殺マニュアル』も、今回の二冊も深い感動と共に理解できるでしょう。
「今回の二冊」とは『人格改造マニュアル』(鶴見済著、太田出版)と『「彼女たち」の連合赤軍』(大塚英志著、文藝春秋)のことです。なお、鴻上さんは「ANIMA&ANIMUS ●毎回違う筆者が綴る私の読書生活」/『週刊朝日』1997年3月21日号でも『完全自殺マニュアル』と『人格改造マニュアル』を取り上げ「両方とも、名著です」と記しています。
2015-01-12
<古くて新しい情報>
『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』の書評を発見!!
 鶴見氏の真意を僕なりに解釈してみる。かつて日本では、いや世界的にも「死ぬ」ことは「生きる」こととさほど離れた概念ではなかった。日本にオキツスタエの思想があったようにだ。しかし、現代は生きることにあまりにもウェイトが置かれ過ぎる。死ぬのは怖いこと、いけないことと考えられる時代だ。
 そーなると、一生懸命に必死に生きなきゃならない。受験でも、仕事でも完璧に、ハードに生きることを迫られる。こりゃ辛い。
 だから死、とりわけ自分で選べる死を、常日ごろから考えられれば、対局にある「生きる」ボルテージをずいぶん楽にできるんじゃないか。アクセル踏みっぱなしの人生から開放されるんじゃないか。そんな現代の「葉隠」として鶴見氏は筆をとったのだ……と思う。違うかなぁ、鶴見さん。
うらやまあきとし「読みたきゃ読め『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』是非論争後の鶴見済氏の第2弾!!」/『PC-PAGE GURU』Vol.3(1994年)より。
2015-01-01
『完全自殺マニュアル』や『無気力製造工場』が紹介されたNHKEテレ「ニッポン戦後サブカルチャー史」の第8回放送「セカイの変容~岡崎京子・エヴァンゲリオン・ゲーム~ 90年代(1)」が再放送されます。
↓ ↓ ↓
2015年1月3日(土)※2日深夜
Eテレ 午前2時00分 放送
第8回「セカイの変容~岡崎京子・エヴァンゲリオン・ゲーム~90年代(1)」
http://www.nhk.or.jp/subculture/
2014-09-24

NHKEテレ「ニッポン戦後サブカルチャー史」の第8回放送「セカイの変容~岡崎京子・エヴァンゲリオン・ゲーム~ 90年代(1)」(2014年9月19日)で『完全自殺マニュアル』が取り上げられました。番組HPでは参考文献に挙げられています。
http://www.nhk.or.jp/subculture/01/lect_list_08.html


←『無気力製造工場』に収録された岡崎京子さんとの対談も紹介されました。


「昨夜の『戦後サブカルチャー史』が面白かったので思い出したのだが、確か94年『文藝』で4回のインタビュー連載をやった時、自分から希望した取材相手は石井聰亙、宮沢章夫、飴屋法水、大友克洋だった。自分が90年代前半に言ったことも、80年代の先達による水面下?の流れを受けていると思う。
22:13:28 - 2014年9月20日
https://mobile.twitter.com/wtsurumiより

チェック!

これは『文藝』1995年春季号から冬季号に「鶴見済の無気力通信」のタイトルで連載されました。実際の取材相手は石井聰亙さん、宮沢章夫さん、飴屋法水さん、渋谷陽一さんになります。『AKIRA』の大友克洋さんのインタビューが実現しなかったのは残念!

2014-07-04

紀伊國屋書店が発行する『scripta』第32号に『スエロは洞窟で暮らすことにした』の書評「お金を使わない幸福な生き方」が載っています。『scripta』は無料。新宿の紀伊國屋ではレジの近くに置いてありました(何も買わなくてももらえます)。
→→→「紀伊國屋書店が無料配布する『scripta』という冊子に、贈与経済を生きる男・スエロの本の長めの書評を書いた」(twilog鶴見済@wtsurumi)


『scripta』第32号(2014年)
2014-05-12

『脱資本主義宣言』の中国語版発売! 我們不是經濟的奴隸!

→→→「拙著『脱資本主義宣言』の中国語版出来! 台湾の出版社から発売。台湾第四原発をはじめ、日本がアジアに対してやらかしている経済侵略のことを細かく書いておいてよかった。」(twilog 鶴見済@wtsurumi)
博客来―脱資本主義宣言:拒絶全球化經濟腐蝕我們的生活(台湾のサイト)
http://www.books.com.tw/products/0010633638
※↑の「作者介紹」に「1954年東京都出生」とあるのは間違い。正しくは「1964年」です!
中国語版『脱資本主義宣言』(2014年)
2014-03-13
『サンデー毎日』2014年3月23日号の特集「私が東大生だった頃」に登場!
→→→「今出ている『サンデー毎日』(3/23)で、受験や学生時代についてインタビューを受け、受験勉強の辛さ、くだらなさ、おかげで学生時代を心の病の治療に費やしたこと、等々語っている。「強く生きろなんてこりごりなんですよ」「こんな人生が続くならいきていてもしょうがないと思った」(鶴見)。」(twilog 鶴見済@wtsurumi)

ページのトップへ戻る