ワタルの単行本紹介
紹介文は本の帯に書いてあるものですにゃ
『マンガについてボクが話そう』
1991年11月5日初版発行 発行所:KKベストセラーズ(ワニ文庫) 定価:500円
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ウラの話や秘話がいっぱい! いい大人がマンガを読んでいるのは日本人だけらしいけど、オモシロイんだからしょーがない。今やマンガは、立派な日本の文化なのであるっ!!というわけで、日本が世界に誇るこのA級カルチャーを、ギュギュッと詰め込んだ本ができた。あの名作の裏話あり、あこがれの作家の素顔あり、懐かしのアイドル・キャラクターありと、これだけでマンガ100冊分は楽しめること、うけあいだ。その上、秋元康が石ノ森章太郎、かわぐちかいじ、柴門ふみの人気作家3人に直撃対談までやってくれた。つまり、マンガ好きなら必読の1冊ってワケ! |
『完全自殺マニュアル』
1993年7月7日初版発行 発行所:太田出版 定価:1200円
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世紀末を生きる僕たちが最後に頼れるのは,バブル崩壊であたふたしている生命保険会社でも,破綻している年金制度でもない。その気になればいつでも死ねるという,安心感だ。 もう“デカイ一発”はこない。22世紀はちゃんとくる(もちろん,21世紀はくる。ハルマゲドンなんてないんだから)。世界は絶対に終わらない。もっと大きな刺激がほしかったら,本当に世界を終わらせたかったら,あとはもう“あのこと”をやってしまうしかないんだ。―――「はじめに」より |
『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』
1994年2月26日初版発行 発行所:太田出版 定価:1000円
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世紀末を告げる不気味な本と批判を浴びた50万部のベストセラーは、どう読まれたか?マスコミの「自殺本」バッシングに著者が答え、読者の手紙に退屈な時代の生き方を学ぶ。 今感じている生き苦しさ、不安、苛立ち、焦り、怒り、恐怖、絶望、孤独感、劣等感、無力感、疎外感、虚無感などなどに、具体的にどう対処すればいいのか。それをまず第1に考えるべきなのだ。本を読むよりも精神病院の電話番号を調べたほうがいい場合だってある。……『ぼくたちの「完全自殺マニュアル」』は、そういった問題を考える何かしらの契機になるはずだ。……一読すると、一種の人生論みたいにも見える。しかもわかりやすくて読みやすい。そういう意味でこの本は、意味不明の思想書や政治家の書いた本なんかよりも、よほど価値がある本だといえる。 ―――「はじめに」より |
『無気力製造工場』
1994年12月9日初版発行 発行所:太田出版 定価:1165円
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もっともらしいことを言う世の中には「くだらない」と悪態をつき、脳天気な幻想をまき散らすマスコミには罵声を浴びせる。現代の歪みをほじくりだし、不幸な時代に生まれてしまった世代の運命を説き明かす、ポップなコラム&ルポタージュ集。 いっそのこと世の中なんて、全部『スターどっきり』になっちまえばいいんだ。すべては仕掛けられた悪ふざけで、真剣に悩んでいると必ず松本明子が「どうもー」なんて言いながらひょっこり現れる。みんなが「どうせドッキリだろ」なんて思っている世の中。“マジ”なんて無化された社会。こいつは生きやすい。ただし、印税の計算をしてる時には来てほしくないな、松本明子。 (本文より) |
『人格改造マニュアル』
1996年11月24日初版発行 発行所:太田出版 定価:1200円
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クスリ、洗脳、サイコセラピー、電気ショック……。精神科医は教えたがらないが、本当は誰でも簡単に別人になれる!!『完全自殺マニュアル』の著者が、3年間の徹底調査を経て書き下ろす、待望の、自殺をせずに生きるための大脳コントロール法。 誰かがガラリと「人が変わる」のを目のあたりにすると、たいていの人は気味悪く思う。心のどこかで、「人格というものは本来一貫したものであるはずだ」と思っているせいだ。そんなとこから「自分は一生こうなんだ」という重苦しさが生まれる。大切なのは変わることを恐れることではない。変わるのに慣れることだ。誰でも脳をちょっといじれば、簡単に変われる。 |
『檻のなかのダンス』
1998年7月21日初版発行 発行所:太田出版 定価:1400円
踊れ! 寝ろ!
風呂! オナニー!
考えたってしょうがねぇ!!
体をジッと大人しくさせ、脳は意識過剰で狂わす監獄社会に対して起きた、ダンスという暴動。将来よりこの一瞬! 優越感より体の快感!! 幸せはクスリで!!! 覚醒剤所持で逮捕された『完全自殺マニュアル』の著者がその監獄体験から、現代社会の生き苦しさの正体を明かし、楽に生きる哲学まで示した、渾身の一冊。
監獄社会に生きる我々は、生まれつき囚人だ。だけど「苦しみながら生きる」ために生まれてきたわけじゃないはずだ。奪われたものは自分で取り返す。ダンス。監獄の閉塞感を消すのは、体の開放感だった。体の管理が苦しければ、楽に解放してやればいい。もちろんそのための手段はダンス以外にも、いくらでもある。ただ、それらの象徴がダンスだと言いたいのだ。 ―――本文より
『レイヴ力 rave of life』 鶴見 済+清野栄一著 木村重樹編集・構成
2000年7月25日初版発行 発行所:筑摩書房 定価:1500円
生きてる実感/論理の臨界……
“ダンス”の果てに見えてきたもの旧来のシステムが音をたてて崩壊し、みえない“制約”にがんじがらめの現代社会
そんな時代に産声をあげた[レイヴ力(りょく)]って何?
人間と自然/生物と風景/欲望と衝動/闘争と逃走/アタマとカラダ
“踊ってみて”初めてわかったこと……完全語り下ろし![ゲスト対談者]TSUYOSHI(DJ) 田中宗一郎(SNOOZER編集長) 上野俊哉(和光大学助教授)
「ダンス」でイキイキ?
パーティーって、それほど強烈な体験……、力っていうか。そもそも、踊るくらいのことがきっかけになって、こんなことまで延々話してんだから。【清野栄一】
パーティーは参加者全員に同じものを与える。そこからどれだけ快感をもぎとれるかは「レイヴ力(りょく)」にかかってる……人生だって、そんなもんだろ。【鶴見 済】