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★小浜線の旅★
ルートマップ
2002年09月12日(木)〜13日(金)
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★ 01 まずは、”小浜線”データからチェック!!
★ 02 今回の関西見聞録は、”小浜線”で決まり!!
★ 03 スタートは急行”きたぐに”で.....。
★ 04 敦賀駅4時44分.....。
★ 05 敦賀駅6時30分.....。
★ 06 小浜駅での途中下車.....。
★ 07 再び列車へ.....。
★ 08 旅の仕上げは温泉で.....。
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01 まずは、”小浜線”データからチェック!!
 小浜線は、福井県の敦賀駅から京都府の東舞鶴駅に至る84.3q(営業キロ)の非電化区間の路線です。(地方交通線のため、換算キロは92.7qとなっています。)
 路線内に24の駅があり、朝夕は1時間に1本程度の列車(ディーゼルカー)が運転されています。(通学のお客さんを主としているようですね。)
◆ 小浜線駅名一覧 ◆


西

















































 まあ、小浜線のデータはこれくらいにして、とりあえず本題に入りましょう。
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02 今回の関西見聞録は、”小浜線”で決まり!!
 2002年夏、恒例の関西行きの時期がやって来ました。
 これまで、北陸本線、中央本線、高山本線、東海道本線、さらには飯田線など多彩なルートを通ってきました。
 また、列車も”きたぐに”、”サンダーバード”、”しなの”、”ひだ”、”銀河”、さらには”サンライズゆめ”などを利用してきました。
 そのため、概ね行き尽くした感じで、時刻表を眺めつつも、変化を加えるのはもう限界なのかなぁと思っていました。
 しかし、一つだけ思い当たるルートがあります。
 それは、北陸本線の敦賀駅から分岐して京都府の東舞鶴に至る小浜線です。
 ただし、それは列車の本数が少なく、途中下車せずに乗り通しても2時間以上かかるという問題があります。
 でも、未乗区間であるし(舞鶴線もプラスされます。)、若狭湾の景色を堪能できそうなので無理を承知でスケジュールを組んでみることにしました。
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03 スタートは急行”きたぐに”で.....。
 2002年9月12日木曜日の21時38分、自分を乗せた長岡発普通列車455Mは、終着の新潟駅3番ホームに到着しました。
 駅構内は蛍光灯が煌々と灯り、明るく、人もまだたくさん見かけます。
 いつもなら、長岡駅で乗り換えるところですが、今回は、急行”きたぐに”をレーポートしようと、意気込んで始発駅までやって来たのです。
 もちろん、途中、越後湯沢駅の駅前温泉で一浴したのは言うまでもありませんが.....。
 とりあえず、3番ホームから2番ホームに移動して”きたぐに”を待つことにしました。
 そして、21時53分、583系の重厚な車体が入線してきました。
先頭車を撮り損ねました。 今宵の宿は、B寝台下段です。
◇先頭車を撮り損ねました。◇ ◇今宵の宿は、B寝台下段です。◇
 急行・B寝台券には、9号車5番下段と記載されていましたので、最後尾から2両目の車両に乗車しました。(車番を見ると、モハネ583−78でした。)
 ところで、何故今回はB寝台車かと言うと、小浜線起点の敦賀駅到着がものすごく早朝となるため、A寝台車ではもったいないかなぁと思ったからでして.....。
 さて、話を戻して、乗車後すぐに車内を撮影しようとカメラを構えましたが、残念、先客さんがいまして、まっさらな状態で取れなくなってしまいました。
 そのため、何か気が抜けて、”きたぐに”レポートは消滅に至ってしまいました(笑)。
 何のために始発駅まで来たのかと思われますが、そのとおりで、いつものように長岡駅で乗り換えた方がよかったということになった訳です。(今回の目的は、小浜線だし.....。)
 そういうことで、あっさりとB寝台の中に納まって、夢の中に引き込まれていきました.....。
 (それにしてもB寝台は狭かったです。また、寝坊しないか心配で、寝つきもよくなかったと思います。)
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04 敦賀駅4時44分.....。
 日付が変わって、9月13日金曜日(13日の金曜日とはちょっと不吉ですね。)。
 途中、何回か”はっ”として目覚めたりしましたが(大抵目覚めるときは、駅に停車中だったりします。)、列車は、定刻どおり4時44分に敦賀駅6番ホームに到着しました。
 無事、寝過ごすこともなくホームに降り立つと、まだ、闇の中.....。
 こんな早朝でも、何人かのお客さんが列車を降りていくのが見えました。
 その人たちは、全員改札口に向かったようです。
 そうです、これから小浜線の始発列車に乗り換えようとしているのは自分だけのようです(我ながら物好きですね。)。
 さて、これから小浜線のホームに移動しなくてはなりませんね。
 駅の表示板を探すと、どうやら小浜線始発列車は1番ホームからの発車のようです。
 さっそく1番ホームに行ってみると、他のホームが煌々と蛍光灯が灯っていたのに、ここは妙に暗い状況になっています(仕方がないのでしょうか.....。)。
 とりあえず手近なベンチに座って、ひたすら始発列車を待つことにしました。
敦賀駅は、まだ闇の中。 ”きたぐに”と別れて、小浜線ホームへ。
◇敦賀駅は、まだ闇の中。◇ ◇”きたぐに”と別れて、小浜線ホームへ。◇
 ぼんやりと駅構内を眺めていると、貨物列車が轟音を響かせて何本も走っていくのが見えました。
 しかし、1番ホームはシーンと静まり返り、ここだけが取り残された空間のようです。
 少しすると、1人のお客さんが1番ホームにやってきて、他のベンチに座ったようです。
 始発列車は、6時30分発なので半端な待ち合わせ時間じゃありません(もの好きでなくては、できないことでしょうね。)。
 まずは、辺りが明るくなるのを待つのが先でしょうか。
 なかなか進まない時計にため息をつきつつ、虫の音をBGMに時間がゆっくりと流れていきました.....。
 そして、硬いベンチに体のだるさを覚え始めた6時15分頃、待望の列車が入線して来ました。
 列車の扉は半自動のようなので、手で開けて車内に入り込みました。
 列車はかなり老朽化しているようです。
 トイレと思われる位置には、業務員室のステッカーが張られており、利用できるトイレは無さそうです。
 とりあえずは、先頭車の”キハ58-794”の海側であろうと思われる席を確保しました。
 途中下車駅は”小浜駅”なので、この列車の乗車は約1時間です。
 トイレ無しというのは気掛かりですが、後僅かで出発です。
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05 敦賀駅6時30分.....。
 腕時計は6時30分を指し、普通列車924Dは、定刻どおり敦賀駅を出発しました。
 ディーゼルエンジンの力強い轟きがシートに伝わってきます。
 多分、天井の排気管から真っ黒い煙を吐いていることでしょう.....。
空が明るくなり、待望の列車が入線。
◇空が明るくなり、待望の列車が入線。◇
 さて、敦賀駅を出発した列車は、左右に山を見ながら、稲穂に囲まれた地を走っていきます。
 西敦賀駅、粟野駅としばらくは内地を進みますが、三方駅付近に差し掛かると海かなぁと思うようなものが見えました。(湖か沼のようなものだったかもしれません。)
 そろそろ通学の時間帯にさしかかるかなと思った頃、中学生の集団が大勢乗り込んできて、車内は活気に満ちてきます。
 友達同士で楽しくおしゃべりをしている姿を見ると、「みんなそれぞれ青春しているなぁ。」なんて思ったりしますが.....。
 そんな学生達は、それぞれの学校の最寄り駅に散っていきました。
 時折、昨夜の夜行の疲れのためか睡魔が襲ってきましたが、7時43分、列車は小浜駅に到着しました。
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06 小浜駅での途中下車.....。
 気合を入れて席を立ち、小浜駅のホームに降り立ちました。
 次の列車まで約1時間くらいあるので、ゆっくりと散歩をするつもりです。
 改札を通って駅前に出ると、手狭な感じの駅前広場とあまり人もいない閑散とした風景が目に入りました。
 駅前には、特別これといったものはない様子です。
 地図を見ると海が近いことから、海に向かって歩くことにしました。
 駅前の信号を左(西)方向に曲がって、商店街を歩いて行きます。
 時間が早いこともあり、お店は開いておらず、人通りはほとんどありません。
 途中、鮮魚店ばかりのアーケード街があって、魚のにおいが漂っていたり、ビジネスホテルがあったりして、約15分くらいで海に到着しました。
小浜駅前の様子 商店街を抜けると、内海が広がっていた。
◇小浜駅前の様子◇ ◇商店街を抜けると、内海が広がっていた。◇
 海は、波ひとつなく穏やでした。
 空には雲が多いため青い海は見ることができませんでしたが、小浜市の風景(ごく一部ですが.....。)に触れることができただけでも収穫です。
 しばらく海を眺めると、再び来た道を引き返して、駅へと向かうのでした.....。
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07 再び列車へ.....。
 再び小浜駅に戻ると、通勤通学は一段落したようで、閑散とした感じになっていました。
 もう、午前8時をかなり過ぎていましたが、朝食がまだです。
 周囲を見渡してみると、残念ながら駅前や駅の中には目ぼしい食べ物やさんがありません。
 仕方がないので、駅そば屋さんのお世話になりました。
 その後、8時45分発の926D列車(キハ58-1138に乗車。)で先に進みました。
静かな車内で車窓を独占。 加斗駅を過ぎると海が.....。
◇静かな車内で車窓を独占。◇ ◇加斗駅を過ぎると海が.....◇
 小浜駅を出発し、加斗駅を過ぎると海が見えてきました。
 列車の中は、お客さんも少なく、周りに煩わされることなく車窓を楽しめそうです。
 しばらく道路と並走し、大きな橋が視界に入ってきました。
 道路標識から”青戸大橋”という名称のようです。
 次の駅”若狭本郷”では、駅前にてSLを発見。
 D51のような勇ましい蒸気機関車ではありませんでしたが、小型の可愛らしいSLでした。
 ネームプレートには、”義経”と書いてありました。
 9時02分、若狭本郷駅を出発すると、列車は山間部に入って行き、海は見えなくなってしまいました。
 車窓から目を離し、背もたれに身を預けると、意識が遠のいていくのでした.....。
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08 旅の仕上げは温泉で.....。
 記憶が途切れ、”はっ”と目覚めると、列車は高架線を走っており、終点の東舞鶴駅に到着する手前でした。
 9時31分、時刻表どおりに東舞鶴駅ホームに到着すると、他のお客さんとともに332M福知山行き普通列車に移動です。
 落ち着く暇もなく、列車に乗車後出発(9時34分)しました。
 この列車は、東舞鶴駅から綾部駅間の舞鶴線(26.4km)を経由して福知山駅にいたるのですが、この舞鶴線も初乗りとなります。
 しかし、残念ながらロングシートのため車窓を楽しむことができず、とりあえず乗車したという程度に終わってしまいました。
 福知山駅から三田駅までは、乗り継ぎの都合から特急"北近畿6号”を利用して、11時46分、三田駅に到着しました。
 三田駅では、いったん駅を出て(この時は何か工事をしていたようです。)、神戸電鉄の三田駅に行き、久しぶりの有馬温泉に向かいました。
 有馬温泉駅に到着すると、真っ直ぐ温泉会館へと向かいます。
 有馬川を左手に見下ろしながら歩き、バスセンターを越えたところで左に曲がります。
 そして、少し歩くと目的の.....。
 ”あれっ?”温泉会館が覆いに囲まれて、工事中のようです。
 ”ここまで来て.....。”と、呆然としてしまいました。
 傍らには、温泉飲み場の銀泉が、空しく流れています.....。
有馬温泉街の様子
◇有馬温泉街の様子◇
 温泉会館の前で途方にくれていると、通りすがりのおばさまに、”この先を行って、神社のところを左に登っていくと銀泉湯がありますよ。”と親切に教えてもらいました。
 これは天の救いとばかりに、言われたとおり歩いて行き、温泉神社の階段を登っていくと、ありました”銀泉湯”が。
 中に入ると、これまた幸運にも何周年かの記念ということで、料金は無料でした。
 温泉は、有馬温泉特有の赤茶けた金泉はありませんでしたが、透明の銀泉で心も体もリフレッシュです。
 十分に温泉を楽しみ、再び福知山線を大阪方面へと向かうのでした.....。
お世話になった銀泉湯
◇お世話になった銀泉湯◇
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