| 怪しげな.....。 | |||||
| 旅をしているといつかは遭遇するかもしれません。 みなさん、くれぐれも気を付けましょうね!! |
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| 1 夜行列車の夜明け | |||||
| それは中央本線の急行”ちくま”が現在の特急型車両に置き換わる前のことです。 その時は、信越線、中央西線経由で大阪へ向かうため、篠ノ井駅で急行”ちくま”に乗車しました。 利用した設備はB寝台車下段のベッドで、その夜は何事もなく睡眠をとることができました。 朝になり、身支度をして廊下側の折りたたみイスに座って外の景色を眺めていると、突然、中年男性がやってきて、辺りを気にしながら自分(私)のベッドのカーテンを開けて中を覗いていました。 自分は無関心の振りをして様子を伺っていると、さらに自分のバッグに手を掛けようとしていました。 さっそく、「人の物に何をするのか。」と問い正したら、「すいません、場所を間違えました。」ととぼけていました。 内心「場所は間違えても、自分のバッグを間違えるわけはないだろう。」と思いましたが、確たる証拠もなく、車掌さんに突き出すわけにもいきませんでした。 後で、その中年男性のベッドに行きどういうバッグを持っているか確認したら、自分のバッグと全く異なり、間違いようがないと確信しました。 終点、大阪駅に着くとその男は動揺しているのかベッドからしばらく出ようとはせずに、それを横目に自分は列車を後にしました.....。 自分が旅をする時はいつも貴重品を身につけて行動します。 夜行列車で洗面などに行くときももちろん身に付けて行きます。 これが故意か否かは証拠が無いために何とも言えませんが、朝の洗面などで席を離れるときは特に注意をした方が良さそうですね。 |
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| 2 某地方線の終電車 | |||||
| それは小さな旅も終盤を迎え、某地方線の最終電車での出来事です。 妙に賑やかな中年夫婦(?)が突然乗車してきました。 男性の方は自分(私)の相向かいの席に座りました。 女性の方は自分(私)のボックスシートと通路を挟んだ向かい側のボックスシートに座りました。 女性が座ったボックスシートは若い女性2人が窓際に座っていました。 そして、この中年夫婦(?)は通路を挟んで賑やかに会話をしており、少し耳障りなのでMP3プレーヤーで音楽を聴いて気を紛らわしていました。 しばらくすると、お向かいのボックスシートの若い女性2人は下車していき、中年女性だけがそのボックスシートに座っています。 普通だったら、ボックスシートが空いたので自分の相向かいに座っている中年男性は席を移動すると思うのだけれど、中年女性と同じボックスシートには移動せず、相変わらず通路を挟んで話をしています。 しばらくすると、後ろのボックスシートが空いたので、このうっとおしい場所から逃れるため移動しました。 そして、少し話し声が静かになってきたなと思った頃、中年女性の方はきょろきょろと辺りを見回し、荷物はそのままに後ろの方に歩いていきました。 男性の方も荷物はそのままに前の方のロングシートに移動して腰掛けています。 どうも不自然な行動する夫婦(?)だなぁと思いました。 ボックスシートに一緒に座らない.....席を確保しているのに違う場所に座る.....子供なら分かるけど落ち着いた中年の夫婦が席を確保して別の場所に移動して座ったりするだろうか? 一瞬、急行”ちくま”のことが思い出され、嫌な予感がしました。 中年女性の方は後方に行ったため何をしているか分かりませんが、中年男性の方は気持ちよく寝ている中年サラリーマンの横にぴったりと座っています。 そのうち中年男性の手が何やら動きましたが、離れていてよく分かりません。 中年男性はボックスシートに戻り、中年女性も戻ってきました。 そして、次の停車駅のアナウンスが流れ、中年夫婦?は視線を合わせて無言で頷くと次の停車駅で下車して行きました。 自分は他人の行動をこと細かく観察するような悪趣味は無いのですが、あまりにも不自然であったため、まさかと思い目を光らせていました。(目を光らせることによって、防げるかもしれないと思ったから.....。) 今回も証拠は全くないので、自分の勘違いなら大変失礼なことであったと思いますが、閑散とした地方線の終電車は居眠りをしている人も多いので注意するに越したことはないでしょう。 もし、自分が熟睡していたら.....と思うとゾッとしました。 |
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| 次回は無いことを祈りたいです.....。 | |||||
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