sh-katoの電子掲示板 フリートーク放送ネタから(2013年度-)

ホームへ戻る

(c) 2013-2015  sh-kato

4月 5月 6月 7月 8月 9月
年間視聴率:テレビ朝日 開局以来初の2冠 12年度
2013年4月改編は、夕方の大幅改編の局がある状況からはじまる
2013年1月改編TVドラマ感想
2013年4月改編TVドラマざっと見
スカイツリーへの送信所移転、31日に 総務相表明
放送持ち株会社、系列局への出資緩和 33%超認める
中部日本放送、キー局以外初の認定放送持株会社へ
2013年4月改編TVドラマ感想
テレビ朝日:開局以来初の2クール連続4冠達成
深夜アニメで在阪局の製作委員会にABCが参画
2013年7月改編TVドラマざっと見
NHKで基準超す光点滅 Eテレ番組紹介、45回放送
パナソニック:ナショナル劇場に幕 1社提供を見直し
テレビ朝日、2014/4/1(予定)認定持株会社へ移行を発表
放送とネット通信連携 NHK、9月から新サービス
他局が取材した音声を無断放送 鹿児島テレビ
TBSの報道番組で放送事故 7分半にわたり「ピー」音
台風で中継局停電、埼玉の31万世帯でNHK見られず
10月 11月 12月 1月 2月 3月
2013年7月改編TVドラマ感想
フジ「ほこ×たて」で不適切演出 27日から放送自粛
TBS、マツコさんの番組打ち切りへ 初回放送後に休止
2013年10月改編TVドラマざっと見
ブラジルW杯、全試合中継へ NHKと民放で分担
13年の年間視聴率 テレ朝、初の2冠
2013年10月改編TVドラマ感想
BS11 東証2部へ上場に
2014年1月改編TVドラマ感想
2014年度 2014年4月改編TVドラマ感想        

 
 

●年間視聴率:テレビ朝日 開局以来初の2冠 12年度
(2013/04/01)

毎日jp 2013.4.1
http://mainichi.jp/select/news/20130401k0000e040168000c.html
テレビ朝日は1日、2012年度の年間視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)がゴールデンタイム(午後7〜10時)で12.4%、プライムタイム(同7〜11時)で12.7%となり、NHKを含む在京キー局で首位だったと発表した。いずれも開局以来初めて。
---引用終わり

全日(6時〜24時)も0.1%差で2位(首位は日テレ)ですから、実質的なテレ朝の年間視聴率での勝利宣言といっていいでしょう。それは、これまでのキー局の序列の変化が確定した年度に2012年度がなったということを意味しています。

よほど嬉しかったのでしょう。テレビ朝日はプレスリリースを出しています。
http://company.tv-asahi.co.jp/contents/press/0270/data/130401-nendogptophp.pdf

自局の得意とする番組内容を見失い、低迷し下位に甘んじていた頃を知っているだけに、ようやくのこのテレ朝の状況、喜びたいのも分かりますね。


●2013年4月改編は、夕方の大幅改編の局がある状況からはじまる
(2013/04/01)

2013年4月改編は、4/1からはじまっている。
プライムタイムやゴールデンタイムでの改編はスペシャル番組の編成後でもう少し後だが、ニュースなど月-金の帯などで定時放送する番組は、4/1付けではじまっているのである。

結構記事として伝えられているのがフジテレビ(CX)のスーパーニュースの開始時間の約30分繰り上げ(16:30始まり)だが、準キー局などは自社編成のニュースワイド番組として編成していたりしている都合、追従せずこれまで通りの全国ネット受けをしているため、実質変わっていないところも多い。(ひょっとすると、ドラマなどの再放送の枠縮小になるので、拡大時間枠をネット受けしていないところも多いかもしれない)
CXは、また視聴率で相当苦戦をした昼のワイドショーを出演者や内容を変更し、かつ放送開始を3分繰り上げ(13:58)終了を30分近く繰り上げ(15:30)た「アゲるテレビ」も編成する。ドラマの再放送枠もこれによりシフトする。

在阪局は、夕方の時間帯は各系列局独自編成が多いが、NHK大阪放送局(BK)は2013年3月まで行っていた17時からの独自番組編成を止め、他地域ではすでに放送している「ゆうどきネットワーク」を編成する。これに伴い、ゆうどきネットワークの開始を17:10に短縮し、ニュース(10分)を17時から編成する。また、BKはこの変更の引き換えに、金曜日のゆうどきネットワークを制作することになった。これによって、在阪局での夕方の番組に影響があるか興味深いところである。

NHK札幌放送局は、別にネタにしたが、これまで北海道の他の放送局で地域放送としてニュース(18:45から5分)などを行っていたが、それを札幌放送局に一本化する。

テレビ東京(TX)は、18:30に編成していた子供向け番組「ピラメキーノ」を6:40からの5分番組に縮小し、空いた枠をプライムタイム並みの番組を編成する。このため、放送時間が移動する番組が多数発生する。

BSジャパンは、キッズ向けのアニメを土・日の夕方に編成していたものを、平日朝・夕方など分散して編成する。また、帯の19時に経済ネタをあげる番組を終了させ、20時台21時台の番組を繰り上げ、22時に経済中心のニュース番組「ニュースプラス10」を編成する。

BS朝日は、帯で13時台に編成していたニュースショーを13:54から「午後のニュースルーム」とリニューアルして編成する。

BSフジは、帯の17時台に編成していたドラマの再放送を22時台に移動して編成する。空いた17時台は、30分もののキッズ向け番組を編成する予定。

取り急ぎ興味深い変更点を挙げたが、視聴者のほとんどは気づいていない気がする。こうして、静かな視聴率争いの幕は開いたのである。



4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ


 

● 2013年1月改編TVドラマ感想
(2013/05/17,5/3別メーリングリスト向けにアップ)

2013年1月改編でのドラマで平均15%越えは「とんび」のみ。これも時間帯の良さと古くからのドラマの演出手法を使って、結構絵的にも古くさく作ったが、ある意味必要なポイントはおさえていたので、見てくれたという感じ。内容は…原作に支えられた感じかなぁ。

12%を超えるドラマはこれ以外はなく、軒並み10〜11%が続出。
「ハンチョウ」「おトメさん」のような、これで十分という過去からのシリーズものはそれでもいいが、「LAST HOPE」「最高の離婚」「夜行観覧車」「泣くな、はらちゃん」はもう少し頑張っても…といっても、1か月以上経つからもうタイトルも忘れているでしょ。

平均10%超えて、プライム外(23:10〜)の「信長のシェフ」はかなり善戦といっていいでしょ。原作のテイストをうまくドラマ化した感じだし。
逆に、平均10%超えても最終話にヒトケタ…「ビブリオ古書堂の事件手帖」は、まずいでしょ。視聴率の割に逆に書籍の売り上げ好調という結果は、ドラマがそれだけ出来が(演出などなど)悪かった証左だと思うが。(主人公を演じた人が、それを分かっていないのはダメ押しで最悪な気がする)

苦戦の中でも、まあ事実上の打ち切りなしで乗り切ったんだから、まずは良かったというところでしょうかねぇ…でも、フジ日21時枠は、クライアントから相当クレームを入れられたらしく、ドラマ枠としては今期で終わっちゃったらしいです。


●2013年4月改編TVドラマざっと見
(2013/05/17,5/3別メーリングリスト向けにアップ)

2013年4月期のTVドラマは、まず続編である「ガリレオ」(CX月21:00)の独走というくらいの20%越えがあるかな。前のシリーズとおんなじ演出や見せ方が出来るというだけでも、現状のフジの状況からはすごいと思うのだが、それがしっかり視聴率というデータとしてでたと思う。
だからといって、CXが好調の糸口をつかんだとするのは、かなり早計すぎ。
「ラストシンデレラ」(CX木22:00)が、ちょっと風変わりなキャラでのラブコメでなんとか高めだが、あとは10〜12%と意外と平凡。バラエティも日テレとともに苦戦なので、3,4位争いから抜け出るのはたぶん無理。

刑事もの・ラブコメはある意味鉄板(10〜12%はだいたい確保)だが、さらに原作のポテンシャルで…と狙った「空飛ぶ広報室」(TBS日21:00)は、意外と失速するかも。(3話目で11%台は、ちょっときつい)

「35歳の高校生」(日テレ土21:00)は、題材の風変わりなものには結構強みのある演出ができる日テレだけあって、平均14%台で安定する可能性が高そう。出演者との相性もいいのもあるんかな。

気合いが入ってくる4月改編のドラマだが、まあまずまずの滑り出しというところになるかな。(全体的に4月は平均10%以上確保がほとんどだったから)

●スカイツリーへの送信所移転、31日に 総務相表明
(2013/5/24)

日本経済新聞 2013.5.24
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2400F_U3A520C1EB1000/?dg=1
新藤義孝総務相は24日の閣議後の記者会見で、東京タワーから東京スカイツリーへの地上デジタル放送の送信所移転について、「放送事業者が予定していた 31日午前9時の移転を容認する」と表明した。NHKと在京民放5局による今後の試験放送で受信障害が急増しないことや、各局が移転後も受信対策に万全を 期すことを条件に認めた。これを受けてNHKと民放5局も同日、31日午前9時の移転を確定したと発表した。
---引用終わり

タイムリミットギリギリに間に合いました、というところでしょうか。このタイミングを逃すと9月まで先延ばしになって費用もかかりますし、直近1日に来る 問い合わせ数も減ってきていましたから、なんとかよかった…というところでしょうか。まあ、関東地区だけの話なんですが、キー局の経営に及ぼす影響が大き い事由ですから、注目せざるを得ないです。(ただ、東京スカイツリー(東武鉄道が母体)の経営自体は、観光客が結構来て収益を上げているので、送信所とし ての賃料は多少遅くなっても…という風に見えますが)


●放送持ち株会社、系列局への出資緩和 33%超認める
(2013/05/25)

日本経済新聞 2013.5.25
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1400Z_U3A520C1PP8000/
総務省は来年にも、放送持ち株会社による系列局への出資規制を緩和する方針だ。地上波の系列局12社まで、33%超の株式保有を認める。今回の規制緩和に より、12社までは0〜100%のいずれの比率でも株式保有が可能になる。国内の放送市場が縮小し、収益確保にはネットの活用や海外展開が重要。規制緩和 によりグループ内の経営資源を活用しやすくする。
---引用終わり

そもそも認定放送持株会社自体、在京キー局の一部(フジ、TBS、日テレ、テレ東)で準キー局(CBC)の予定があと1つあるくらいしか活用されていな い。制約が多すぎて、既存テレビとラジオの分社化とBSなどを傘下にする程度にとどまっている。少しは進むかもしれないが、もう一歩進めた出資の緩和(傘 下とする放送局数の数の緩和など)必要になるように思われる。


4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

中部日本放送、キー局以外初の認定放送持株会社へ
(2013/06/08)

中部日本放送(CBC)のプレスリリース 2013.5.10
http://hicbc.com/whatscbc/ir/library/release/pdf/130510_kogaisha.pdf

現在、CBCはラジオ事業をCBCラジオに分社化して移譲しているが、これをさらに進めてテレビ事業をCBCテレビとして分社化して移譲。CBC自体は、 認定放送持株会社として存続する形になる。社名は変えない。今のところ認定放送持株会社となったまたはその予定は、上場企業(東証第1部・名証第1部)に限られている。(あと、認定持株会社になっていない地上波の上場会社は朝日放送(大証第2部→7/16より東証第2部)、新潟放送(大証ジャスダック→7/16より東証ジャスダック)、RKB毎日放送(福証)の3社)
ラジオ事業を分社化したのは、TBS HD(TBSラジオ&コミュニケションズ)、札幌テレビ放送(STVラジオ)に続き3社目で、2013/4/1に分社化済み。テレビ事業の分社化 は、認定放送持株会社になったフジ・メディア・HD(フジテレビジョン)、TBS HD(TBSテレビ)、テレビ東京 HD(テレビ東京)、日本テレビ HD(日本テレビ放送網)に続き5社目。

ここまで来ても、総務省が当初目論んでいたような認定放送持株会社にはならず、放送事業など各社がもともとグループ会社として持っていたりした会社や分社 化した会社をまとめる持株会社にとどまる。系列の放送局を傘下におさめるのには、やはり12社という上限制限では難しい。地方局は、新聞社(地方紙や全国紙)や地元企業などの出資が複雑に絡んでいるし、マスメディアの集中排除の原則があってもともとキー局でもそんなに地方局の株式を持っていないこともあって難しかったりする。(持分法対象会社にするのは、やっているところもあるが)
マスメディアの集中排除原則については、総務省のページを参照のこと。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/media/

(追加情報 2013/07/01)
6/27のCBCの株主総会で、認定放送持株会社に必要な定款の改定などが承認。あとは総務省の認可待ち。CBC(持株会社)を中核に、子会社を同心円状に連携した形とする点で、キー局の持株会社化とは異なる、地域での放送事業などを主軸を置きつつ、戦略的・機動的に拡大できる組織に移行する、というの方針とのこと。ネット受けの番組を流した方が、制作費用などのコストは安くなるが、地元企業として地域の放送をコストがかかっても重視して行くとのこと。そのための持株会社化であることを、株主総会では強調していたとのこと。



 

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

●2013年4月改編TVドラマ感想
(2013/07/01)

2013年4月期のTVドラマは、結局続編である「ガリレオ」がしっかり高めの視聴率をキープしてなんとかしのいだという感じ。だからといって、この作品目新しさは実はなく、前作の演出なりをきちんと守り切ったがゆえの安定した視聴層の確保となったといえる。

ある意味、ベタでありきたりな素材と当たり前の演出をやれば、多少中だるみしながら最初と最後は高めになる「バスタブ理論」が成立するわけで、「幽かな彼女」「遺留捜査」「家族ゲーム」「ラストシンデレラ」「35歳の高校生」「空飛ぶ広報室」いずれもそんな感じかな。たぶん、来期になっちゃうと忘れちゃうけどね。

これだけ平均視聴率が10%以上が並ぶのは珍しい。それに、全体的に極端に低いのがなく、全般的に安定していたのがドラマという番組ジャンルだったといえる。

そうすると、過去の実績からフジテレビが一日の長になるのだが、確かに前日・ゴールデン・プライムが少し上がってきたが、逆に言うと、新規のバラエティなどの番組群は視聴率として貢献できず、ドラマが改編すると一気に視聴率の増分がなくなってしまう可能性が高いので、元の木阿弥になりそうに思えてならない。

あと、7月改編(いわゆる夏改編)はドラマも含めて総じて視聴率が低くなる傾向が強く、どうも新ドラマで興味深いと思わせるものは無さそうなので、また低迷のドラマに戻るように思えてならない。

テレビ朝日:開局以来初の2クール連続4冠達成
(2013/07/02)

毎日jp 2013.7.1
http://mainichi.jp/mantan/news/20130701dyo00m200046000c.html
テレビ朝日が4月クール(4月1日〜6月30日)の平均視聴率で“4冠”を達成したことが1日、明らかになった。同局は1月クール(1月1日〜3月31日)でも“4冠”を達成しており、2クール連続の達成は開局以来、初めて。
---引用終わり

つまり、バラエティなどの強化をした日テレも、ドラマが回復したフジも、テレ朝の順当で安定した番組ラインナップの上をいけるほどの視聴率の番組を提供で きなかったことを意味する。実質手を打ててないTBSやテレ東もたぶん視聴率的には維持状況と思われるので、2013年4月改編は実質不発ということにな るといっていいと思う。


深夜アニメで在阪局の製作委員会にABCが参画
(2013/07/19)

深夜アニメで、在阪局では毎日放送(MBS)か讀賣テレビ放送(ytv)がよくいわれる独立局系のアニメの放送をしたり、製作委員会に参画することがこれまで多かった。

ところが、2013年7月改編でこれまでANIPLEXがらみの深夜アニメ「サーバント×サービス」「幻影ヲ駆ケル太陽」や京都アニメーション制作の「Free!」に朝日放送(ABC)が放送及び製作委員会参画などしている。
ABCについては、全国ネット番組も多く夕方や夜などのローカル番組も比較的積極的に制作している。ただし、アニメについてはネット番組であるプリキュアシリーズ以外は、特に積極的に関わるという姿勢でなかった。(直近の株主総会でも、深夜アニメに積極的に参画という話はなかったようである)

すると、この変化は今期もコンスタントに製作委員会参画するなどしているMBSとは対照的に、ytvが深夜アニメも含めた外部へ売り込む番組の姿勢が変わったと考える方が素直な気がする。日テレの編成の変更によるytv制作の「宇宙兄弟」の放送時間の変更(日7:00→土17:30)や「遠くへ行きたい」の地域(放送局)によっては早朝などへの放送時間変更が2013年4月期改編にあり、ytv東京支社で結果として戦略的に外部売り込みも含めて仕掛けてきた深夜アニメを手放さなければならない状況になってきているのかもしれない。

ちなみに、中部日本放送(CBC)は「ハイスクール歌劇団☆男組」や「琴浦さん」のような製作委員会方式での外部への拡販もあわせて進めていくことを、株主総会で表明している。(そうそう。「琴浦さん」が北米・アジアへの番組販売が成立したとのこと)

●2013年7月改編TVドラマざっと見
(2013/07/24)

「半沢直樹」が、古くさい演出・設定などをうまく全面に出して、かつてのTBSドラマの面目を取り戻したものの、他のドラマは…ダメっぽいですね。まだ、復調にはほど遠い感じです。

今期ドラマは「過去シリーズ」ドラマが高視聴率というか、なんとかその過去の遺産で視聴者をつないでいるという危うさで、案の定その後視聴率自体の低下を招いています。
「ショムニ2013」「救命病棟24時」「DOCTORS2」「斉藤さん2」いずれも過去の演出なり、過去から出演しているキャストに頼っていて、たぶん新規性を出せずにズルズルと…か、ある程度でとどまる程度。

…で、ある意味新作のドラマは総じて不調。何を「表現」したいのか、全然見えず原作なり脚本をこなすことばかりで、キャストも演じきれず、そもそも演出なるものも見えてこない。

そんなわけで、やはり例年通り「夏ドラマは低調」という状況を、崩せるドラマは出ずに、ただ作られて放映されるだけに終わりそうな感じである。

●NHKで基準超す光点滅 Eテレ番組紹介、45回放送
(2013/07/26)

朝日新聞デジタル 2013.7.26
http://www.asahi.com/national/update/0726/TKY201307260236.html
NHKは26日、放送した映像の中に基準を超える光点滅があったと発表し、謝罪した。最大で基準の2倍以上の点滅があったという。これまでに被害の報告はない。
---引用終わり

番組ではなく、いわゆる番組宣伝としての短い時間(25秒)の映像ということだが、どうも場面自体が文庫本をパラパラめくるというもので、光点滅ガイドラ インの対象にならないと判断したため漏れたようである。ただし、どのような形態で見られるかも分からないし、子供に多いが大人でも発生する光点滅による問題の対応ガイドラインなので、今後きちんと遵守できるような体制が求められる。

NHKのプレスリリース
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20130726.pdf

●パナソニック:ナショナル劇場に幕 1社提供を見直し
(2013/07/27)

毎日jp 2013.7.27
http://mainichi.jp/select/news/20130727k0000e020217000c.html
パナソニックは、かつて「ナショナル劇場」として親しまれたTBS系の番組枠の1社提供を見直す。秋の番組改編に合わせて、10月から複数社提供にする意 向をTBSに伝えた。同番組枠の1社提供は1956年以来半世紀以上続き、「明るいナショナル」の主題歌と時代劇「水戸黄門」で視聴者に親しまれた。だが、同社が経営立て直しのため企業向けの事業に注力することになり、宣伝費負担の大きい1社提供をやめることにした。
---引用終わり

ナショナルゴールデン・アワー→ナショナル劇場→パナソニックドラマシアターときて、現在はパナソニックのついた番組枠名ではなくなったが、1956年4月から57年あまり続いたTBS系月曜20:00からの1社提供の放送枠である。
視聴率的には今でも10%程度は取れる番組がラインナップされていることから、提供するパナソニック側の都合と考えてよさそうである。この時期なのは、放送番組の契約は3か月を基本として6か月を期間の上限にしていることにより、10月改編を考えるとそろそろ考えなければならない時期だからである。これにより、厳密な意味での30分を超える1社提供の番組は地上波TVのプライムタイムではTBS系土曜21:00の世界・ふしぎ発見!(日立)とフジ系日曜21:00あすなろラボ(花王)以外はなくなるということになる。(30分とすると日テレ系日曜22:00のおしゃれイズム(資生堂)とテレ東系土曜20:00美の巨人たち(KIRIN)がある)



4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

●テレビ朝日、2014/4/1(予定)認定持株会社へ移行を発表
(2013/08/01)

テレビ朝日のプレスリリース 2013.7.31
http://company.tv-asahi.co.jp/contents/ir_news/0330/data/PressRelease130731_final.pdf

テレビ朝日は本日(2013/7/31)に認定放送持株会社(テレビ朝日ホールディングス)体制に向けた移行に向けた、会社分割および簡易株式交換に係る 基本合意書の締結、子会社の設立並びに商号変更に関する発表をした。2013/12/17予定の臨時株主総会(基準日9/30)などを経て、2014/4 /1に認定放送持株会社に移行予定。
テレビ朝日(地上波テレビ局部分)を分社化し、テレビ朝日ホールディングスにテレビ朝日、ビーエス朝日、シーエス・ワンテンを100%子会社として傘下にする形態となる。
これにより、上場する在京キー局(民放局)は認定放送持株会社に移行する。


●放送とネット通信連携 NHK、9月から新サービス
(2013/08/21)

msn産経ニュース 2013.8.21
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130821/ent13082118370007-n1.htm
NHKは21日、放送とインターネット通信を連携させた新サービス「ハイブリッドキャスト」を9月2日に始めると発表した。対応したテレビにネット回線を通じて情報を提供する。日本初の試みで、携帯端末との連携も検討しているという。
NHKによると、放送の電波を利用した従来のデータ放送に比べ、豊富な情報を高い画質で提供できる。タブレットなど携帯端末とテレビ放送を連携させ、視聴者参加型サービスも可能になる。
---引用終わり

いまいち記事ではイメージしにくいので、NHKのプレスリリースを見る。
「ハイブリッドキャスト」サービス開始へ 2013.8.21
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20130821.pdf

今まで、データ放送で一部情報をネット経由と予告してからデータ放送のルールにあわせた情報で提供したり、ネット経由で双方向通信を行っていた。それを、 HTML5ブラウザが内蔵されているネット接続している対応できるテレビであれば、さらにテレビ画面上にニュース・気象・スポーツ・為替情報などを表記させたり、放送中の関連情報の提供やオンデマンドの動画提供など視聴者が選択してより拡張した情報が提供できるというもの。スマホやタブレットなどの携帯端末との連携機能も持つとのこと。
まず、総合テレビから2013/9/2(月)11時スタートということで、使えるテレビで試してみて、それで判断するしかないと思うのだが。



 

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 

他局が取材した音声を無断放送 鹿児島テレビ
(2013/09/01)

日本経済新聞 2013.8.31
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG3102B_R30C13A8CR8000/
鹿児島市の鹿児島テレビ放送(KTS)は31日、6月と8月に放送した情報番組の中で、同市の南日本放送(MBC)が取材した音声を無断で使っていたと明 らかにした。KTSは無線通信を傍受して使用(窃盗)することを禁じた電波法違反の可能性があるとして、8月21日に総務省九州総合通信局に報告した。
---引用終わり

無線マイク用に使える電波は免許不要で使えるものの場合、その周波数や出力が法令で定められている。それゆえ、送受信機に仕掛けをしないと簡単に傍受はで きちゃうものなんだが、それを何らかの形で使ったりすると電波法違反になる。それも、自分で取材したかのごとく、その音声を使ったというんだから、当然こ の様な処分になる。傍受(つまり聴く)だけなら別にかまわないんだが、それを使ってしまうことはそりゃ罪(やっちゃいけないこと)になる。



●TBSの報道番組で放送事故 7分半にわたり「ピー」音
(2013/09/14)

msn産経ニュース 2013.9.14
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130914/ent13091414470008-n1.htm
14日朝に放送されたTBS系報道番組「みのもんたのサタデーずばッと」で、「ピー」という音が約7分間にわたって鳴り続ける放送事故があった。
TBSによると、午前7時2分26秒から同9分54秒まで「ピー」という音が流れたり、出演者の音声が途切れたりした。番組では政治家らが出演し、討論が行われていた。
---引用終わり

テレビ放送でこういった音声についての放送事故が発生するのは、中継といった形以外の、スタジオでの生収録で、というのは珍しいかもしれない。まあ、原因 がすぐに分かるような事故ではなさそうだが、たぶんこの後こういった件への後日の原因調査結果などの報道はまずされないので、分からないままで終わりそう な気がするなぁ。

●台風で中継局停電、埼玉の31万世帯でNHK見られず
(2013/09/19)

msn産経ニュース 2013.9.18
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130918/ent13091817370004-n1.htm
NHKは18日、台風18号の影響で埼玉県美里町の中継局が16日午後に停電し、同県深谷市など県西部の約31万5千世帯で総合とEテレが約2時間、視聴 できなくなったことを明らかにした。自家発電への切り替え装置が作動せず、手動で切り替えて復旧した。原因を調べている。
---引用終わり

周囲が停電しても、TVが見られるようにすることが放送局としても求められる「質」である。そのための自家発電装置が自動で切り替わらず、2時間もかかっ て手動切り替えで復旧は、やはり問題ありと言わざるを得ない。まあ、こういったことについての対策結果の報道はない場合がほとんどなので、実際どうなった かは確認できないと思うが、この様な記事が再度出ることがないようにして欲しいものである。



4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

●2013年7月改編TVドラマ感想
(2013/10/04)

初回19%台から以降20%以上で右肩上がり、最終話には42.2%をたたき出した「半沢直樹」。いやもう7月下旬頃から、ネタとして語る人が増えて…視聴率通りの影響度をだして来ましたねぇ。15%以上狙いで、最近のドラマの演出なり設定をスッパリと捨てて、歌舞伎などの舞台での演出に近く、基本おっさんばかり(でもないが)のクセのある出演者で、脚本も原作に沿ってしっかりと作り込んできて、逆にしっかり視聴者を取り込んだのは、基本にあるテレビドラマとして見て欲しいターゲットをしっかり絞った成果といっていいでしょう。
…おかげで、こんなにヒットすると思っていなかったので、タイアップもJR東日本のコンビニNEWDAYS向けのパン4種類に、後付けでTBSショップでのまんじゅうやグッズで終わったし、原作通りやるということだったので10話で終わった(ただし何度か放送時間拡大はやったが)という、ある意味商売としては惜しいことをやった作品とも言える。

転じて、他の同時期のTBSのドラマは、フジテレビのドラマ同様にヒットせず、総じて苦戦。反省すべき点の方が多いし、結局夏ドラマは…になっている。

テレビ朝日は、かろうじて「DOCTORS2」がそこそこの視聴率を安定して確保し、何とかドラマでの低下を防いだという感じ。これも、前作同様に作り込めたからこそ。

日テレも、やはりかろうじて「Woman」が視聴率をある程度高めでだしたのは、半沢直樹に近く「脚本を詰め、ふさわしい役者を起用し、演出も王道というところ」だったから、と日経エンタ2013年11月号のテレビ証券で語られている。

それはともかく、一つ除いて続編シリーズのドラマは総じてコケましたねぇ。過去作と比較してやっぱり何か役者だったり演出だったり脚本だったり足らないものがあったように思う。

飛び抜けたものを除くと、基本的にはいつも通りの夏ドラマだったと思うが、それを忘れさせるだけの「半沢直樹」の存在感が際立つ7月期のドラマだったと思う。

あと、実は挿入歌に過剰な劇判+脚本・演出が明らかに1970年代から80年代を意識していたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」は、日々の放送回数(総合とBSプレミアムで4回)やNHKオンデマンド(有料のネット配信)、録画などの視聴の広がりを考えると、たぶん額面の視聴率以上の波及効果があった作品ではないかと思う。
サントラを例にすると、平均視聴率でちょっと上回った昨年同期の「梅ちゃん先生」のサントラは2,000枚程度だが、「あまちゃん」のサントラは36,000枚程度売れたといわれ、その点からもかなりのものがあったと考えてよさそう。

…蛇足ですが、ビデオリサーチは関東地区を対象に2013年10月から放送後7日以内の「録画再生率」の調査を始めるとのこと。いろんな意味で、新たなデータが出てくる可能性がありそう。


●フジ「ほこ×たて」で不適切演出 27日から放送自粛
(2013/10/23)

msn産経ニュース 2013.10.24
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/131024/ent13102420150005-n1.htm
フジテレビは24日、20日に放送したバラエティー番組「ほこ×たて 2時間スペシャル」について、「収録の順番や対戦の運営方法について、不適切と思われ る演出が確認された」として、27日以降の「ほこ×たて」の放送を当面自粛すると発表した。打ち切るかどうかは未定としている。
---引用終わり

YOMIURI ONLINEでは「事実上の打ち切り」とまで記事にしていますねぇ。
対抗している様子や結果を番組にしているだけに、その内容の真偽を疑われるような編集をして前後を変えたりしたり、実は決着をつけずに収録をしたのを決着 ついたように見せたということであれば、番組コンセプト自体の疑義になり、下手すると番組継続が危うくなる事態であることを、制作側がきちんと理解してい なかった可能性が高い。フジテレビとしてはある程度視聴率が取れるがゆえに、スペシャルとして2時間で放送したが、それが結果としてこの様な事態になったのは、厳しい状況ということになると思われる。(この該当の対決のオチの部分だけ見たんだが、なんか映像の並びとして違和感を感じたのだが、まさかこうな るとは…困った話である)


(追加情報 11/13:フジテレビは11/1夕方に報道機関にファックスにて「ほこ×たて」の放送打ち切りを報告。やはり問題となる演出が番組の主となる部分になるので放送継続不可という判断になった)


 

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

TBS、マツコさんの番組打ち切りへ 初回放送後に休止
(2013/11/13)

朝日新聞デジタル 2013.11.13
http://www.asahi.com/articles/TKY201311120486.html
初回放送後に休止していたTBSのバラエティー番組「マツコの日本ボカシ話」が打ち切りになることが13日、わかった。番組ホームページによると、「全編 ボカシという表現・演出方法に、局の内規に抵触するおそれがあるため休止していましたが、慎重に検討した結果、番組終了を決定しました」としている。
---引用終わり

1回の放送だけで打ち切りというのは深夜枠の番組でも相当珍しい事例のはず。とにかく、放送局の番組の品質管理をきちんとしなかった典型例でしょうねぇ。そもそも社内規則に抵触するのに、見逃して放送したこと自体…と、今回ようやく分かったのかな。



2013年10月改編TVドラマざっと見
(2013/11/14)

Doctor-Xが1度20%を切るもののほぼ20%台をキープ、というのは、キャストも演出も安定してみられるからこそ。あえて、前作・前々作からの変更点なく作っているからの状況という気もする。この辺は、もはや相棒にも似たものを感じる…ってテレ朝か、これも。

リーガル・ハイは、前作とそれほど変わっちゃいないけど、キャストが前期別枠のドラマで高視聴率をたたき出して、初回注目があがり、それで視聴層を増やせ たということのよう。平均18%台はある意味できすぎで、実際ベース12%の作品の演出だと思う。かつての全盛期のフジのドラマの感じが残っている作品と いうところ。

前評判がよくて、前期同枠のドラマが好調でも、キャストと脚本と演出のバランスを欠くと、うまく行かないのがTVドラマ。安堂ロイドは、そんな感じで平均14%台だが狙っていたのはもう少し上だったはずで、その平均視聴率のキープすら危うい。

海の上の診療所もミス・パイロットも、キャストやもともとの枠のベース視聴率で初回こそ注目されたが、やはり脚本や演出のイマイチ感で、平均12%台が やっと。これもいつまでキープできるか疑問符がつく。最近のフジテレビの悪いクセ(ある種の演出的悪のり)が出た感じかな。

あとは視聴者の記憶に残りにくいヒトケタが占めるが、何が悪いってそもそもドラマとしてどうしてつくろうと思ったのか、その前提が崩れていて脚本もボロボロということに思えてならない。
取り扱うネタが直近の時流に合っていないクロコーチみたいに明確に分かるのもあるが、なんとなくおかしい…というのが実は結構多いように思える。(ダンダ リンのように労働基準監督官の活躍を描くと明確になっているはずなのに、ドラマとして何を見せたいか不明瞭でぼけている、みたいな感じ)

夏ドラマの好調に見えた状況の影に隠れた、イマイチ感の高いドラマがやはり視聴率の低さで顕在化した印象の強い10月期のTVドラマである。



4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

ブラジルW杯、全試合中継へ NHKと民放で分担
(2013/12/07)

日本経済新聞 2013.12.7
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG07010_X01C13A2CC1000/
NHKと民放テレビ各社が、サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の全64試合を分担して中継放送することが7日、関係者への取材で分かった。放送試合の振り分けは今後、発表される。
---引用終わり

前回南アフリカ大会では放映権の高騰もあって民放全体の収支が初めて赤字になったし、スカパー!でも放映して全試合中継だった。それでも、地上波とBS含 めてなんとか放映したくなるくらい、日本が勝ち上がれば視聴率も取れて広告収入や受信料収入もそれなりに…それ以外もある程度…というところが狙いだろう か。
まあ、ある程度放映権の高い国際的なスポーツ中継はジャパンコンソーシアムという形は、結局続くということになりそう。

●13年の年間視聴率 テレ朝、初の2冠
(2013/12/31)

日本経済新聞 2013.12.30
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG30001_Q3A231C1CR8000/?dg=1
テレビ朝日は30日、2013年の年間視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)が、ゴールデン(午後7〜10時)とプライム(同7〜11時)の両時間帯 で、NHK、民放を通じ首位になったと発表した。ゴールデンでの首位は初めてで、プライムも合わせた「2冠」獲得も初。全日(午前6時〜翌日午前0時)は 日本テレビが首位だった。
---引用終わり

日テレは60周年ということで、なんとか3冠を狙いたかったが、4月などに投入したバラエティ番組が芳しくなかったが、全日はなんとか保ったというとこ ろ。テレ朝は、コンスタントにプライム・ゴールデンで定番を固めて2冠を確保したということになる。飛び抜けた視聴率をドラマでだしても1クールでその番 組だけしか目立てない。やはり、ベタでも安定した視聴層を確保できるように仕掛けるのが、今は強いということが分かる。
そういったベタな安定した番組を編成するには、その前から仕掛けていくことは必要である。上位に来ない局にはその辺が欠けているという認識が薄いのが、た ぶん問題である。来春には長期放送の番組がいくつか終わる。それでも変われない可能性が高い気がするのが気のせいであって欲しい。


4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 

 ●2013年10月改編TVドラマ感想
(2014/01/16)

結局、キャストも演出も安定してみられるDoctor-Xが好調をキープして終わったが、残念ながらこれまでのシーズン同様キャッチフレーズなどその後の記憶に残るものなく、高視聴率(平均20%越え)だけが残った形である。

その裏で、見事に3から4%の視聴率で見事に8話打ち切りになるドラマがあったという事実の方が印象に残った気がする。(ただし、タイトルは忘れちゃったが)

平均視聴率が15%越えは、リーガル・ハイのみ。前シリーズからの安定した演出・脚本もあるのだが、18%台というのは出演者の前作で着いた人気の上乗せがあったと考えてよさそう。

海の上の診療所、ミス・パイロット、独身貴族、安堂ロイドが10%台より上のドラマ。演出・脚本はそこそこだが、場面として印象に残るものなどのプラスアルファがなかったのだが、それでも善戦したというところか。かつてなら、このラインが採算ラインのはずなのだが。

時代背景が分からないと楽しみにくいクロコーチは惜しいと思うが、他のヒトケタドラマは夏ドラマの時と同様そもそも脚本・演出含めて、ドラマをつくろうという意志自体が感じられず、ただ番組ラインナップとして作られたという
印象しか残らない。出演者で視聴率が引き込める時代はすでに終えており、表現として何を…がないとまず見てくれないと思った方がいい気がする。



4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

●BS11 東証2部へ上場に
(2014/2/26)

日本BS放送(BS11)は、BSデジタル放送(無料放送)としてはじめて株式上場(東証2部)をする。既存放送局もあまり上場しているところは少ないので興味深い話である。

BS11のプレスリリース 2014.2.4
http://corp.bs11.jp/ja/newsrelease/newsrelease8285895488601253387.html


上場日は2014/3/12を予定。



 

4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
 

●2014年1月改編TVドラマ感想
(2014/3/20)

S -最後の警官-が最初の数話は15%越えだったものの、徐々に視聴率を落とし、結果として平凡に終わった。

失恋ショコラティエ、チーム・バチスタ4、 緊急取調室、明日、ママがいない、医龍4、戦力外捜査官は、10%前後まで落としたもののなんとか平均では10%台を確保。でも、作品として印象には残らない。

まるで、夏ドラマのような低迷ぶりをオリンピックがあったからと言い訳したくなる人のいるだろうが、それでもドラマを作っているだけで「見せたい」ドラマというか番組作りだろうか…という意味で疑問符がつく状況である。

印象に残る「セリフ」「カット」が浮かばないドラマは、平均的に視聴率は取れても、結果としてコンテンツとして売れるものになり得ないはず。CMを見てもらうための番組作りをしていては、この視聴率の低迷からは脱却できないと思われる。

この期は、テレ朝が息切れして日テレが三冠を奪った週があったり、プライムだったかでテレ東がTBSより上回った週があったりして、昨年とは状況が変わる端緒が見えたと言えそうである。




4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 インデックスへ
 
  ●2014年4月改編TVドラマ感想
(2014/6/30)

2014年4月期のドラマは、総じて印象に残らない。平均16%の「花咲舞が黙ってない」ですら、 ドラマの登場人物や内容をおぼえておらず、当然決めぜりふのようなインパクトもない。まるで夏ドラマのような低迷ぶりに、1クール(10話程度)の連続ド ラマを作る意味が問われる気がする。

10から15%台のドラマは6つありましたが、視聴者(特に年配者の)好みでチョイスされてなんとか選ばれたということで、かつての20歳代が選びそうなものではなかった気がします。

それにしてもヒトケタが多すぎる。何とかなりませんかねぇ…といいつつ、毎年視聴率の悪い夏ドラマへ突入か。(いかに、半沢直樹がすごかったか分かる)





 

ホームへ戻る