sh-katoの電子掲示板 フリートーク放送ネタから(2012年度)

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(c) 2012  sh-kato

4月 5月 6月 7月 8月 9月
2012年1月改編TVドラマ感想
2012年4月改編TVドラマざっと見
テレビ朝日、4月の平均視聴率が初の「月間4冠」
フジテレビ:「家族のうた」低視聴率のため8話で打ち切り
テレビ東京がInterFM株を譲渡
2012年4月改編TVドラマ感想 2012年7月改編TVドラマざっと見 ロンドンパラリンピックの放送について
新B―CASカード配布を検討 有料放送の不正利用問題
電監審が日本テレビの認定放送持株会社への移行を適当とする答申
ピーター・バラカンさん、InterFM役員に
10月 11月 12月 1月 2月 3月
2012年7月改編TVドラマ感想
東京タワーから東京スカイツリーへの送信所の移転はこれから
NHK宇都宮放送局 総合テレビの識別信号の変更は2013/1/26に
関東広域地区地デジ障害対策、夕方も試験放送 来年2月から
スカイツリーから初の試験放送、相談315件
朝日放送、年間視聴率3冠 関西地区 1982年以来
2012年10月改編TVドラマ感想
2013年1月改編TVドラマざっと見
フジテレビ、2012年10月改編の敗北を次の春の改編概要発表で事実上表明
AMラジオの一斉デジタル(V-Low帯)移行困難か
地域ニュース枠廃止 NHK札幌、全道に一本化 来月から

 
 

●2012年1月改編TVドラマ感想
(2012/04/09)

やはり2012年1月改編も低迷ということはなるかなぁ。初回視聴率15%前後の2作品(ラッキーセブン、ストロベリーナイト)が何とか低迷しつつもいわゆるバスタブ効果で最終話にかけて持ち直したというところか。あとは低迷状況を脱せずというところ。

結局、「家政婦のミタ」が異常値だっただけ、というのが民放のTVドラマの現状かも。
まだなんか重複する出演者が多いなど、キャスティングでなんとか引き付け、ストーリーはなんとなくとってつけたような感じはいまだここ数年の状況を引きずっているといっていい。

それと似たように、妙にリアルにしてみてNHK大河ドラマは低迷状態になり、連続テレビ小説の方(カーネーション)は不用意なことをせずに直球勝負で好調というところか。

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●2012年4月改編TVドラマざっと見
(2012/05/01)

初回15%越えは、ATARU(TBS日21:00)鍵のかかった部屋(CX月21:00)、三毛猫ホームズの推理(日テレ土21:00)3番組だが、前2つがかろうじて2週目も15%を確保。それ以外は10〜15%台がいくつかあるかなぁ…ということで、春の改編は結構気合いを入れる割には、例年並みの視聴率にとどまるという程度に収まってしまった感がある。

脚本と演出がこなれているかなぁ…という作品は上位に来るものの、あとは、どうも出演者とか過去の視聴者層で何とか視聴率を確保しているといった程度にとどまる見込み。

…で、だからといってドラマがお茶の間や職場で話題になるまでの勢いがあるかどうかというと、そこまではないのは今期も同様。
NHKの朝の連続テレビ小説(今期は「梅ちゃん先生」)の方が、よっぽど話題に上るし、逆に低迷気味でもNHKの大河ドラマは話題になるんだからなぁ…困ったものである。

●テレビ朝日、4月の平均視聴率が初の「月間4冠」
(2012/05/13)

msn産経ニュース 2012.5.1
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120501/ent12050115070011-n1.htm
テレビ朝日は1日、4月の平均視聴率(2〜29日分、ビデオリサーチ調べ・関東地区)が、全日(6〜24時)、ゴールデン(19〜22時)、プライム(19〜23時)、プライム2(23〜25時)の全てでトップとなる「月間4冠」を達成したと発表した。
---引用終わり

視聴率4冠をテレビ朝日が月間でとるのは、これが開局以来初めて。かつて4冠の常連だったフジテレビの低迷もさることながら、日テレすら勝てないという状況は、スポーツなどの特番の好調さもさることながら、大幅は改編をせず、既存番組をある種の得意技として提供して安定してきたことが功を奏したというところではないかと思う。逆に言うと、他局の新番組などが低迷したともいえるわけだし、22時台にニュースショーを編成しなければならないことがハンデにならなくなっていることも示している。

●フジテレビ:「家族のうた」低視聴率のため8話で打ち切り
(2012/05/13)

毎日.jp 2012.5.12
http://mainichi.jp/select/news/20120513k0000m040042000c.html
俳優のオダギリジョーさん(36)が主演するフジテレビ系連続ドラマ「家族のうた」が、低視聴率のため第8話で打ち切られることが分かった。当初は10話前後を予定していた。6月3日放送分で終了する。
---引用終わり

視聴率10%前後を前提としているプライムタイムで、3%台しか視聴率が取れないというのは、それだけで異常事態ということになりますからねぇ。記事では2000年以降最低の視聴率とあるが、もう少し伸ばしてもドラマでも数番組程度しかないくらい低い水準のようである。TVドラマ低迷といわれるが、その中でもこれはいくら何でもひどすぎる。打ち切りは仕方なしというところか。
あわせて、フジテレビ全体の視聴率の低迷もここから垣間見える感じがしてならない。
(追加情報 2012.5.31
8話打ち切りといえば、日テレの「クレオパトラな女たち」(水22:00)も8話で打ち切りが決まったが、日テレ側は低視聴率が理由ではなく、編成上の都合による(たとえば通常番組の特番による放送時間延長決定など)としている。ただし、5%以上とはいえヒトケタの視聴率だったことも有り、視聴率低迷が遠因だったといわざるを得ないと思う。

●テレビ東京がInterFM株を譲渡
(2012/05/31)
日経BP ITPro 2012.5.30

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120530/399518/
テレビ東京ホールディングスは2012年5月30日、同社および連結子会社のテレビ東京が同日開催の取締役会において、エフエムインターウェーブ(InterFM)の株式をキノシタ・マネージメントに譲渡することを決議したと発表した。
---引用終わり

そもそも、TXがInterFMの完全子会社であること自体の意味が、全然事業からは見えなかったからなぁ…譲渡しても10%は所有するが、実質InterFMを手放すということになるんでしょう。

…ていうか、InterFM自体あんまり目立たないFM局という印象があるもんで、かつ放送事業の多くのメディアを持つためだけにTXが持っていたという感じしか感じられないなぁ。


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●2012年4月改編TVドラマ感想
(2012/06/29)

結局15%越えは鍵のかかった部屋(CX月21:00)のみというか、1つだけでもあっただけマシということか。ATARU(TBS日21:00)三毛猫ホームズの推理(日テレ土21:00)は10%まで落ち込むときもあって、平均値でATARUは15%三毛猫ホームズの推理は12%強とやはり厳しいが、それでも平均12%程度のリーガル・ハイ(CX火21:00)や37歳で医者になった僕(CX火22:00)など、そこそこ視聴率が取れるドラマは、元になるストーリーがそれなりにしっかりしていることが必要条件になっているようです。

ただ、あんまり記憶に残らないというか、キャストとタイトルしかつながらないというのはいかがなものか。

何はともあれ、家族のうた(CX日21:00)とクレオパトラな女たち(日テレ水22:00)など、途中打ち切りになるTVドラマがでてしまったことに代表されるように、今出すべきでない(何か間違えた)番組が作られてしまったことが、
一番問題視すべきことだったと思う。それが、例年低迷する夏ではなく春のドラマで発生したことに、ドラマの低迷ぶりをあらためて確認する事態になったように感じる。


 

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●2012年7月改編TVドラマざっと見
(2012/07/23)

17本のドラマのうち原作もの7本で、最近のオリジナル傾向が出ているが、夏に多い学園ものが4本、減ったとはいえミステリーが4本と根強いが、ご多分に漏れず夏ドラマは低迷という状況は、今回も逃れられなかった模様。

初回15%越えが2本あったものの、2週目にはすべてが14%を下回るという状況で、それでも10%以上が6本程度残っている程度ということで苦戦を強いられている。

キャストか原作に救われた部分も大きいが、どうもドラマごとに語る気力が出てこないなぁ…まあ、夏ドラマでなくても、こんな厳しい状況が続いている感じがする。

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●ロンドンパラリンピックの放送について
(2012/08/23)

とりあえず、ロンドンオリンピックも終わり、そろそろロンドンパラリンピックが開催されますが、放送中継は…

NHKはEテレで、開会式・閉会式は生中継。
ダイジェストを総合TVで15時台、Eテレで20時台に45分の番組を編成するとのこと。
http://www1.nhk.or.jp/sports2/paralympic/timetable/

NHKだけかと思ったら、スカパー!も21時台に60分の番組を編成するとのこと。ノースクランブル放送。
http://www.sptvjsat.com/images/jp/news_release/1898/20120823_paralympic.pdf

あくまでも、ネタとしての情報チェック。

●新B―CASカード配布を検討 有料放送の不正利用問題
(2012/08/30)

朝日新聞デジタル 2012.8.30
http://www.asahi.com/business/update/0830/TKY201208300389.html
有料テレビ放送を無料で視聴できる不正な「B―CASカード」が出回っている問題で、有料放送の事業者がセキュリティー対策を強化した新しいカードの作成・配布を検討していることが30日、わかった。
---引用終わり

配布自体がきちんとできるのかどうか…という部分で、個人的には無理があるような気がする。住所変更しなくても、契約そのものが適切に1度でも行われれば これまでは使い続けられたB-CASカードが、有料放送事業者に住所を連絡しなかったばかりに見られなくなるような気がする。


 

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電監審が日本テレビの認定放送持株会社への移行を適当とする答申
(2012/09/13)
日経BP ITPro 2012.9.12
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20120912/422401/?top_nhl
総務省は2012年9月12日、日本テレビ放送網から申請のあった認定放送持株会社の認定について電波監理審議会に諮問し、認定することが適当である旨の答申を受けたと発表した。 ---引用終わり

在京局(キー局)は、認定放送持株会社に移行する方向にあるわけで、ようやく日テレも、ということであるだけである。すると、残るはテレ朝か…といったところになるのかな。ただし、認定放送持株会社で持てる放送局数が制限されていることもあって、地方局がこの傘下になっている感じではないが…まずは、BSなどのかなり近いところの子会社化にとどまっている感じである。

●ピーター・バラカンさん、InterFM役員に
(2012/9/16)
Yomiuri On Line 2012.9.14
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20120914-OYT1T01058.htm
FMラジオ局「エフエムインターウェーブ」(愛称・InterFM、本社・東京)は14日、DJや音楽評論で活躍する英国出身のブロードキャスター、ピー ター・バラカンさん(61)が、同日付けで放送事業を担当する執行役員に就任したと発表した。13日の取締役会で決定した。
---引用終わり

執行役員ということだが、会社の社員ではないDJとして放送に参画していた人が放送局会社の役員に就任するというのは、珍しいかもしれない。それだけ、実際の放送に近い人材が経営的に助言してくれるのを期待しての人事だと思う。




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●2012年7月改編TVドラマ感想
(2012/10/17)

日経エンタテインメント 2012年11月号のTV証券にあるように、2クールドラマを除いて、1本も平均15%を上回らなかったのは2011年1月クール以来という低迷っぷり。
リメイクされたGTOが平均13.1%ということで、これが最高値という事態はもう救いようがないといっていいでしょう。なんか考えすぎというのは、凝り過ぎというのか…

逆に、シンプルなキャラ設定、見逃しても分かる程度のストーリー展開、ウソっぽい感じが出ても軸がぶれない演出が必要なのかな…これって同時期NHKの連続テレビ小説(梅ちゃん先生)はきちんとやっていて大河ドラマ(平清盛)がやっていないことだったりする。


 

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● 東京タワーから東京スカイツリーへの送信所の移転はこれから
(2012/11/27)

実は、東京タワーから東京スカイツリーへ送信所を移転したのは、FM局や東京MXなど一部に過ぎず、在京局のTV放送の送信所の移転はこれからだったりする。

NHK(他の在京局との連名)のプレスリリース
http://www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/pdf/20121122.pdf

2013年5月頃を予定しているが、まだ確定していません。東京タワーの送信を止めて東京スカイツリーから送信するという試験放送が、2012/12 /22から2013年1月下旬まで、12/29を除く土曜日の4:58-5:00の2分間行い、状況を見て順次試験放送の内容を変えていくとのこと。

どうも、想定よりも移転による影響が大きくなりそうなので、試験放送自体にも慎重になっているという感じの模様。

群馬県でNHK総合テレビのみ地域の識別信号を変更しただけなのに、3万件以上の問い合わせが来たし、そういう事態にはなりたくないんだろうなぁ…(確か 栃木県で2012/12/1に同様の変更を予定していたが、直近に衆議院議員選挙があるなどの理由で、時期未定になっていたが、これも何か…)
 

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●NHK宇都宮放送局 総合テレビの識別信号の変更は2013/1/26に
(2012/12/3)

NHK宇都宮放送局のお知らせ
http://www.nhk.or.jp/utsunomiya/station_info/channel.html

もともと2012/12/1(土)に県域放送を実施するようになったNHK宇都宮放送局が栃木県域に放送している総合テレビの識別信号の変更だったが、直 近に衆議院議員選挙があるなどの理由で、延期していた。12月になる直前に、2013/1/26(土)に変更が決まったとのこと。

識別信号の変更を同様に先行して実施した群馬県域(NHK前橋放送局)では、結構問い合わせの電話が多かったけど、結局同様のことにならなければいいのだが…該当する世帯には、まず郵便物が配布され、電話による周知も行われるはず。

注意しなければならないのは、自動的にチャンネルの識別信号の修正を行うものも多いのだが、困ったことにレコーダーで修正が行えたとしても、変更日(栃木 県の場合は2013/1/26)以前にNHK総合で番組予約している場合、あらためて変更日以降にレコーダーの番組予約をし直さなければならない。これは レコーダーの機種による例外はないらしい。
(1/25までの予約は以前の識別信号によるチャンネルを予約してしまうから、だそうです)

●関東広域地区地デジ障害対策、夕方も試験放送 来年2月から
(2012/12/12)

日本経済新聞 2012.12.12
http://www.nikkei.com/article/DGXNZO49445850R11C12A2L60000/
NHKと在京民放5社は、地上デジタル放送の送信所移転に伴う電波障害対策として、来年2月2日から毎週土曜日午後5時29分に関東地域で1分間の試験放 送を実施する。今月22日から毎週土曜日午前4時58分に試験放送を行うが、視聴者の多い夕方も行うことで対策を着実に進める。
---引用終わり

東京タワーから東京スカイツリーへの送信所の以降のための試験放送。早朝だけでは視聴者からの反応が少ないので、その時間を増やすとしていたが2013年 2月から夕方の時間に行うことにしたようである。それでも、プライムタイムに比べれば気づきにくいし、少なくとも働いている人の多くは気づけないと思う。 それでも、早朝よりはマシだと思う。
…受信障害があれば無料でアンテナなどの調整工事を受けられることを知っている人は、どれだけいるんだろうか。


●スカイツリーから初の試験放送、相談315件
YOMIURI ONLINE 2012.12.22
http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20121222-OYT1T00386.htm?from=ylist
東京タワーから東京スカイツリーへのテレビ電波の送信切り替えに向けて、NHKと在京民放キー局5社は22日午前4時58分から2分間、初めて一般視聴者向け試験放送を実施した。
関東1都6県約1500万世帯で、東京タワーからの電波を停止し、スカイツリーからの電波に切り替えたところ、午前5時から同9時までに、315件の相談 が受信相談コールセンターに寄せられた。うち236件が「画面が映らなくなった」「『受信できない』とのメッセージが表示された」など、受信不良に関する ものだった。
---引用終わり

早朝5時前でこの件数の相談が寄せられたということだが、ごく一部の世帯で受信障害が起きるとしている範囲としては、微妙なところかな。年内はこれで終わ り、1月からも順次5時前、2月には17時前からも試験放送を行う。たぶん、夕方に実施して実質に近い数の受信障害がある世帯がでてくるんじゃないかと思 う。


 

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 ● 朝日放送、年間視聴率3冠 関西地区 1982年以来
(2013/01/03)

朝日新聞デジタル 2013.1.3
http://www.asahi.com/culture/update/0103/OSK201301030030.html
朝日放送(大阪市、略称ABC)は2012年(ビデオリサーチ調べ、関西地区)の年間視聴率で、全日帯(午前6時〜午前0時)、ゴールデン帯(午後7時〜10時)、プライム帯(午後7時〜11時)で1位になった。3冠獲得は1982年以来。
---引用終わり

まあ、親会社(ABCの筆頭株主は朝日新聞)の記事だからなぁ…朝や夜の自社制作の番組が多く、そしてそれらの番組の視聴率が高め安定をしていることが大 きい。また、在阪局の中でも全国ネットの番組を制作している本数が多く制作能力の高いという強みを持っている。それに加えて、ネットキー局であるテレビ朝日の高視聴率(2012年プライム帯トップの視聴率。こちらは開局初)があって、ようやく久しぶりの3冠ということになったようで。


2012年10月改編TVドラマ感想
(2013/1/18)

2012年は、10月期でなんとかTVドラマの視聴率の平均値で15%越えが出たというところで、関係者は胸をなで下ろしたというところかねぇ。

「ドクターX」がその一つ。堅実でテレ朝らしい出演者・脚本などの相性の良さがあり、実質1話完結で途中からでも入り込みやすさと、きちんと見せ場となる演出があったのでしょう。後半にかけてさらに視聴率を上げて終わるといういい感じになりました。

「PRICELESS」は、出演者と設定の意外性でまず視聴者をつかんだが、その後のストーリーや演出が設定の意外性ほどキャッチィな部分がなく、デコボコとした視聴率だが、平均的には高め安定でこれも15%越え。

…困ったことに、これらを除くと10〜11%が4つとちょっと主線から外れて際っぽい素材のドラマが、普通の(かつての)ドラマの視聴率をたどって、途中中だるみしてしまう傾向のため低め安定。
それ以外はヒトケタと厳しい状況は相変わらずである。

1つの連続したストーリーを、継続してみてもらう演出ができそうにない現状では、1話1話確実にオチをつけて見続けてもらえるように、かつ素材の際っぽい ものに頼らない演出のドラマにしないと、競合するバラエティーなどとは戦えなくなっているのかもしれないと思ったりした。


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● 2013年1月改編TVドラマざっと見
(2013/2/3)

NHKスペシャルの「世界初撮影!深海の超巨大イカ」が16.8%の高視聴率をたたき出した同じ時間枠で「とんび」(TBS日21:00)が17.0%をだし、その後も16%台をキープしているのは、ある意味スタンダードなドラマの演出を行っているし、何を見せるのか軸がしっかりしていると思う。そういった制作陣にキャストもうまく演じるといういい感じになっている。

ところが、他はどうかというと10〜12%を出すのがやっとで、最近のドラマにありがちな脚本が弱く、演出としてもベタになりきれず、キャストに頼って…がやはり多い。
23時台とプライム外の「信長のシェフ」(テレ朝金23:15)がそこから外れて、うまくいっている感じがするが、この時間枠で10%台は善戦。テレ朝は23時台が(プライム並みに)強い番組が多いのをドラマでも発揮しているという感じである。

全般的には、まだ苦戦が続くTVドラマかなぁ…というところである。
(日経エンタテインメント 2013年3月号で、深夜ドラマのまほろ駅前番外地が取りあげられているが、こういった既存の視聴率などでは分からない話題作のようなものまでフォローするのは、個人で日中やプライムなどを中心にチェックしている範囲外になってなかなか難しい。でも、ネットで比較的話題にされやすいので、そのアプローチで見つけてみると、TVの新たな番組が探せて楽しいかもしれない)

 

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● フジテレビ、2012年10月改編の敗北を次の春の改編概要発表で事実上表明
(2013/3/3)

フジテレビは3/1、4月改編についての発表で2012年10月改編での敗北を複数の打ち切り番組の提示をもって事実上認めたが、まだ改変内容を見ていると自らの弱点に気づいていないように思わ れる。過去強かったジャンルにすがり、原点回帰っぽい改編では、たぶん4月期も苦戦が続くと思われる。たぶん、今の視聴率の状況はNTV(日テレ)),EX(テレ朝),CX(フジ),TBS,TX(テレ東)の順か。

●AMラジオの一斉デジタル(V-Low帯)移行困難か
(2013/3/15)

TVのVHF帯をデジタル化とともに空けてUHF帯に移行したが、それに伴って移行すると思われたAMラジオのデジタル化(というよりV-Low帯へのFM化)は、そもそも確かに耐用年数が迫っている送信施設がまったく異なるものを新たに作り上げるための投資が必要なため、99社ある民放AMラジオ局が一斉に行うのは困難になった模様。このため、都市部のAMラジオ局が独自先行して進める方針などと報道されている状況らしい。Radikoといったネット経由によるラジオもある程度の位置を占めている状況で、どうもAMラジオのデジタル化は現行放送も並行しながら、各社の経営状況や電波の受信状況によりFM化やデジタル化を個別に進めていくものと思われる。TVと異なりラジオは民放連の結束をもって進めるということはできそうにない。

(追加 2013/3/16)
日本経済新聞 2013.3.16
ラジオ全面デジタル化断念 電波の割当先見直し
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS15043_V10C13A3EE1000/
総務省と放送業界はラジオ放送の全面的なデジタル化を断念した。ラジオ局の設備投資負担が大きいと判断した。テレビのアナログ放送からデジタル放送への移行で空いた周波数帯の割当先が宙に浮く形になる。総務省はAM放送をしているラジオ局にFM放送も認める方向で検討に入った。
---引用終わり

複数の報道となったので、ほぼこれで確定の方向と考えてよさそうである。VHS帯は使いたい無線局がそこそこあるので割当先を新たに選ぶのは困らなそうな気がする。それより、FM化もするAMラジオ局がどれくらいいるかといった方が焦点になるはず。少なくとも大都市圏の比較的エリアの大きい局が希望するんじゃないかと。

地域ニュース枠廃止 NHK札幌、全道に一本化 来月から
(2013/03/23)

北海道新聞 2013.3.22
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/451247.html
NHK札幌放送局は21日、番組改編に伴う記者会見を開き、4月以降、総合テレビの平日夕に放送している各地方局の5分間の地域ニュース枠を廃止し、全道放送に一本化すると発表した。
NHKは現在、平日午後6時10分〜7時のニュース番組「ネットワークニュース北海道」内で6時45分から5分間、札幌、函館、旭川、帯広、釧路、北見、室蘭の7放送局が各地域向けのニュースを放送しているが、4月からはこの5分間も全道放送に切り替える。
---引用終わり

厳密には、18:45からのニュースの部分に加え18:53頃からの天気予報部分も、札幌からの全道のものに統一するのではないかと思われる。これまで、 北海道を細かなエリアでフォローする体制を整えていたが、ニュースとして札幌放送局が取りあげる内容と判断したものと、日替わりで各地域局のニュースを取 りあげるコーナーで対応するものに変更するということになる見込み。たぶん、あわせて12:15からの地域向けニュースの最後の1分程度各地域局で流して いたニュース部分もなくなる見込み。これで、NHK北海道だけで独自編成で対応していた部分が大幅になくなる形になる。



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