sh-katoの電子掲示板 フリートーク放送ネタから(2000年度)

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モジネットの字幕放送
次々明かされる「クオーク」の秘密
そういえばモジネットの事業者が…
4月改編のアニメについて
3月終了のTVアニメについて
Re:最近感動した番組
人を好きと思う気持ちが…
4月改編TVドラマ回想
最近のCMは?
気になるTV番組紹介
ちびまる子ちゃんの視聴率が…
ちびまる子ちゃんの視聴率が… 2
音楽配信の著作権課金 合意出る
高校野球の放送
この秋のTV番組改編は小規模らしい
今回はノーマルなCCさくらの話
10月 11月 12月 1月 2月  
挑戦的な「ラブひな」の評価 BSデジタルチューナー買いました
BSデジタルチューナー買いました2
9月終了のTVアニメについて
7-9月のTVドラマの感想
今年のNHK年鑑の番組紹介から
10月改編TVドラマについて
やっとBSデジタルの試験放送開始
やっと始まったBSデジタル放送
デジタル・スタジアムという番組知っていますか?
10-12月のTVドラマの感想
たまには、期待してアニメ番組を
WOWOW 東証マザーズ上場へ
どうもサントリーのCMは…  

 
 

○ 00/04/02  モジネットの字幕放送

みなさん こんばんは

 文字多重放送対応のTVであれば見られるのに、なぜかほとんど
気づかれない文字多重放送「モジネット」。

 放送とリンクして行われる字幕放送は、まだ手間がかかるため、
日本ではあまり番組数が多くないのです。でも、不必要に画面いっぱい
テロップを表示されるよりはずいぶん見やすいんじゃないか、
と思うのですが…。

 参考までに、どんな番組が字幕放送になっているか、紹介して
おきます。(2000年4月現在)

NHK(日本放送協会)総合テレビ

私の青空(連続テレビ小説)、生きもの地球紀行、ためしてガッテン、
コメディーお江戸でござる、土曜日の朝、にっぽん川紀行、五七五紀行、
さわやか自然百景、ふだん着の温泉、葵 徳川三代、NHKスペシャル・世紀を越えて、
オトナの試験、みんなの体操、きょうの料理、健康のつぼ、テレビ体操、
大河ドラマ・アンコール、NHKニュース7(一部)、時代劇ロマン、
青春のポップス、プロジェクトX 挑戦者たち、ドラマ Dモード、
その時 歴史が動いた、地球に乾杯、四国八十八カ所(再)、トップランナー、
平成古寺巡礼(関東地区除く)(再)、金曜オンステージ、ドラマ 家族模様、
ERW 救命救急室、街道をゆく(再)、新・男の食彩、バラエティー生活笑百科、
土曜特集(ドラマ・随時)、ビバリーヒルズ青春白書、中学生日記、
コメディー二人は最高!ダーマ&グレック、日本 映像の20世紀(再)、
欽ちゃんとみんなでしゃべって笑って、課外授業 ようこそ先輩、
新・クイズ日本人の質問、NHKスペシャル・四大文明(随時)、
NHKスペシャル スペースミレニアム(随時)、NHKアーカイブス

NHK教育テレビ

きょうの健康、人間ゆうゆう、ふしぎ研究所(小4理科)、くらし発見(小4社会)、
ふしぎのたまご(小3理科)、なぜなぜ日本(小5社会)、
まちへとびだそう(小3社会)、わくわくサイエンス(小5理科)、
きらっとひかる、聴覚障害者のみなさんへ、テレビ体操、
アニメ・忍たま乱太郎、きょうの料理、にっぽん川紀行(再)、
ふだん着の温泉(再)、オトナの試験(再)、五七五紀行(再)、
課外授業 ようこそ先輩(再)、ドラマ 愛の詩、大草原の小さな家(再)、
さわやか自然百景(再)、国宝探訪、アニメ・カードキャプターさくら
中学生日記

(NHK衛星第2テレビもあるけれど、省略)

NTV(日本テレビ放送網)

火曜サスペンス劇場、からだ元気科、それいけ!アンパンマン、
遠くへ行きたい、知ってるつもり?!

TBS(東京放送)
愛の劇場、水戸黄門、サクラ大戦、月曜ドラマスペシャル

CX(フジテレビジョン)
ちびまる子ちゃん、こちら亀有公園前派出所、ミュージックフェア、
金曜エンタテインメント、ナースのお仕事3、ワンピース

ANB(全国朝日放送(テレビ朝日))
はぐれ刑事純情派、暴れん坊将軍、ドラえもん、渡辺篤史の建もの探訪

TX(テレビ東京)
医食同源、開運!なんでも鑑定団(再)、魔法陣グルグル、
ポケットモンスターアンコール、つづうらら、それぞれの断崖、
ポケットモンスター、クイズところ変われば、ドキュメンタリー人間劇場(再)
美の巨人たち
 

平成11年度通信白書(郵政省のホームページから見られます)によると、

(i)実施事業者数
 字幕放送の実施事業者数は、NHKのほか、民間放送事業者126社のうち113社であり、
9年度の14社から大幅に増加した。これに伴い、民間放送の字幕放送を視聴できる
地域が9年度の19都府県から47全都道府県に拡大した。
 なお、民間放送事業者のうち自主制作番組に字幕を付与している事業者は
、関東キー5局を除いた108社のうち5社にとどまっている。

 ということで、ほとんどの地域で少なくとも字幕放送は放送されて
いるということになっているようです。
(ただし、民間放送で関東地区以外は必ずしも上記の番組が字幕放送
 されているわけでないので、新聞やTV情報誌のテレビ欄を参照すること)

○ 00/04/09 次々明かされる「クオーク」の秘密

みなさん こんばんは

 東京総合信用と日本総合信用が合併してできた「クオーク」。

 3月後半から、TV−CMの方も新たな展開がはじまったようです。

 クオーク君もかなり大きくなって、商店街のいろんな人から
声をかけられ、知られていることや自分の名前に疑問を持ち始めた、
という、そんなストーリーから次はどう出るかと思ったら…。

 クオーク君は、その名前の理由を母親に問いつめていくという
かなり劇的な話になっていっているようです。
 それよりも、お母さんの名前がともこさんだったとは…。

 それはそうと、クオークもVISAのクレジットカードの発行が
できるようになったようで、そろそろそちらの方の展開も
あるかもしれませんね。

(合併してもこのCMのテンションとは、すごいなぁ)

○00/04/26 そういえばモジネットの事業者が…

みなさん こんばんは

 3月末をもって、NTVとTBSのモジネットの番組がかなり縮小された
ということを書くのを忘れていました。

 文字多重放送は、放送事業者の他に文字多重放送だけを行う
事業者が行うことができるようです。
 NHKの場合は、その文字多重放送だけできる事業者として、
日本文字放送・中部文字放送・西日本文字放送が広告を入れた
文字放送を行っています。
(当然NHKは、文字放送で広告は入れていない)

 民放在京局は、フジテレビジョン(CX)だけが放送事業者のみで、
そのほかの局は、下記のように文字放送だけの事業者とあわせて
文字多重放送を行っていました。

 日本テレビ放送網(NTV)     アクセス・フォア
 東京放送(TBS)         東京データビジョン
 全国朝日放送(ANB テレビ朝日) 朝日レタービジョン
 テレビ東京(TX)         日経テレプレス

 3月末をもって、モジネットから アクセス・フォアと東京データビジョンが
放送を終了したようです。

 モジネットから放送波によるデータ送信へ変化していっていることの
一環と思われますが、結構見ていたモジネットの番組が多かった
事業者だけに、なんか残念ではあります。

 インターネットのように双方向の通信でないだけに、多少時間をかければ
通信回線の混雑に関係なく、確実に必要なページが見られるというメリットが
あるものですし、ある程度技術的に確立したものですから、このような
縮小方向になっているのは、何となく残念ではあります。
(文字多重放送のクイズやアンケートは、結構景品が当たる率が
 よかったのも、今を思えばあまり見ていないことの証明であった
 のかもしれないなぁ)
 
 

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○ 00/05/05 4月改編のアニメについて

みなさん こんばんは

 1月から4月に新たにはじまったアニメ番組について、
いろいろと書いてみましょう。

 おジャ魔女どれみ#(ANB 日 8:30 2月開始)
  引き続いて放送ということで、このシリーズは赤ちゃんを
 育てるという要素も取り入れています。ただし、どうも結局
 誰かが危機になると助けてくれるという部分には、あまり変わりが
 ないような…。それでも、面白いけどね。

 ニャンだーニャンだー ニャンダー仮面(ANB 日 7:00 2月開始)
  アンパンマンと同じ原作者のアニメですが、どうもこちらはあまり
 知名度もそうですが、ストーリーのこなれ方もいまいち。

 デジモンアドベンチャー02(CX 日 9:00 4月開始)
  子供たちよりデジモンを主人公と見立てた方がすっきりする
 アニメであるような…。危機の立て方もご都合主義っぽくて
 いまいちなのは、前作とあまり変わらないような…。

 六門天外 モンコレナイト(TX 月 18:00 1月開始)
  元になっているカードゲームを知らないと分からない点は、デジモンなどと
 あまり変わらないけれど、キャラクターのドタバタ劇を見るだけなら、
 それなりにいいのかな。でも、いまいちキャラクターとストーリーが遊離して
 しているような。

 ゲートキーパーズ(WOWOW 月 18:30 4月開始)
  1969年という設定のわりには、女子高生のスカート丈が短いという
 つっこみはともかく、インベーダーと戦う高校生たちというストーリーの
 組み立て方は、笑いもあってそれなりに納得できるので、まあいいかな。

 ドキドキ伝説 魔法陣グルグル(TX 火 18:00 4月開始)
  以前ANBで放送された続編ですが、その頃にあったおもしろさのエッセンスが
 すっきり抜け落ちて、基本設定だけが残った感じ。キタキタ親父だけが
 健在ですがねぇ…。

 だぁ!だぁ!だぁ!(NHK BS2 火 18:02 3月開始)
  90年代前半から続いてきた少女マンガのアニメ化の系譜をつないだ
 番組。しっかりと恋愛のドキドキ感が表現されそうだし、赤ちゃんを
 育てるという部分も、ベビーシッターペットを登場させてなんとか回避し、
 適度な感じにおさまりそうで、それなりに期待できそう。

 幻想魔伝西遊記(TX 火 18:30 4月開始)
  ビジュアル系のキャラがタバコは吸う、酒は飲む、麻雀はするといった
 ことをやりつつも、ちゃんと西遊記をやっているんだから…。俗っぽい
 ストーリーが好きな人は楽しんでみてください。

 BOYS BE…(WOWOW 火 18:30 4月開始)
  あまりにもありきたりな恋愛ストーリーをアニメ化して見せつけられる
 のは、やっぱり個人的にはダメですね。それだったら、同時間のTXの
 方を見ていた方が、この番組で登場する奴よりかっこいいよなぁ。

 銀装騎攻オーディアン(WOWOW 火 18:30 4月開始)
  作りはしっかりしているのでしょうけど、どうも一本の筋となるような
 メインのストーリーがはっきりしていないので、引き込む部分を欠いている
 印象を拭えませんでした。(まだ、ダイガードやリヴァイアスの方が…)

 遊戯王デュエルモンスターズ(TX 火 19:28 4月開始)
  ANBでの前作よりキャラクターが全然魅力的でなく、もはやマンガやゲームを
 トレースするだけのストーリーになっていくような印象がある。かつ、声の
 配役変更は逆効果だったのでは…。(予算の関係だろうけど)

 陽だまりの樹(NTV 火 24:50 4月開始)
  原作の漫画をそのままトレースしたようなていねいな作りはいいんですが、
 アニメーションとしてのおもしろさはまったく期待できません。作りの良さを
 評価するのみ。今期の深夜枠のアニメは、実はこの1番組のみ。

 怪盗きらめきマン(TX 水 18:00 4月開始)
  タイムボカンシリーズを懐かしく思う人は、とりあえずご覧あれ。
 やられ役がつかまえる側というのは、いまいちだなあ。型を楽しむ
 だけというのなら、もったいないような…。

 トランスフォーマー カーロボット(TX 水 18:30 4月開始)
  はっきりいって、これまでのシリーズとほとんど変わっていません。
 まあ、戦隊ものを見るような感覚で楽しみました。

 NieA_7(ニアアンダーセブン)(WOWOW 水 18:30 4月開始)
  「へたれ」アニメといいきっていいくらい、銭湯の裏部屋にすむ
 予備校生と宇宙人が繰り広げるしょーもない日常を描く。これが、妙に
 はまれてしまいそう。でも、この舞台って本当に東京郊外?

 ラブひな(TX 水 22:28 4月開始)
  よくプライムタイムにこのネタのアニメを持ち込むなぁ。それはそれとして、
 「殴る」「飛ぶ」「爆発する」というアニメでは当たり前の表現が、しっかりと
 使われている点は、素直に楽しめます。でも、キャラクターの絵的な部分で
 ひいてしまう人もいるだろうなぁ…。

 妖しのセレス(WOWOW 木 18:30 4月開始)
  ふしぎ遊戯がダメだった私には、案の定理解しがたい番組になって
 しまいました。いまいち、あの妖(あや)しさについていけないのですが、
 絵的にはそれなりに凝っているようではあります。ただし、オープニング
 ソングのCDは買いましたが。

 星界の戦旗(WOWOWスクランブル 金 4月開始)
  前作星界の紋章と違って、宇宙での戦闘が中心となっているため、かつての
 音楽とストーリーとの間の違和感はほとんどなくなっています。それに、原作の
 小説とほとんど同じようにつくっている点は、さすがという感じです。

 (それはそれとして、星界の戦旗のラフィールと NieA_7のまゆ子や
  ゲートキーパーズのルリ子が同じ人が演じているは思えない。それくらい
  後者はくずれた演技をしている)

 モンスターファーム 伝説への道(TBS-CBC 土 7:30 4月開始)
  モンスターファーム円盤石の謎の続編。デジモンと異なり、主人公も
 含めてきちんと努力してその結果を得ている点が、それなりに評価できる。
 きちんとギャグっぽいもののあるし、時間帯さえよければ、もう少し評価される?

 サクラ大戦(TBS-MBS 土 17:30 4月開始)
  前段のストーリーが延々と3話にわたって説明されると、ファン以外は
 引いてしまうような…。ストーリー構成や演出的な面がこなれていない
 印象を受けてしまいました。

 マシュランボー(ANB 土 18:28 2月開始)
  派手さに欠けるものの、ストーリーもこなれていて、それなりに
 みられるものではある。でも、マシュラなどにくらべるとヤクモが
 キャラとして目立っている状況はあまりいいとはいえないのでは…。
 

 それにしても数が多いなぁ…。

 1月から4月までに終了したアニメ番組も書きたいけれど、まだまとまって
いないので、そのうちに。

○ 00/05/28 3月終了のTVアニメについて

みなさん こんばんは

 ここまで続くと、恒例にしてしまいましょう。
 TVドラマは、伝説の教師ですら20%ギリギリ。19%台にショムニ ナースのお仕事3
が入るという程度のていたらくなので、あまり語らなくていいでしょう。
(その後、20%越えがショムニのみとなりましたが)

 3月までに終了したアニメを振り返ります。

 仙界伝封神演義(TX 土 7:00 12月終了)
 久しぶりにそれなりにキャラクターが動いていて、ストーリー構成も
楽しめたが、なにぶん基本設定が分かりにくく、かつ時間帯の悪さも
影響しているようで、それほど評価されているとは言い難い。

 セラフィムコール(TX 水 25:45 12月終了)
 1話完結の女性キャラをたてたストーリーは、やはりどれも同じように
見えてしまうということがあり、結果としてセンチメンタルジャーニーより
演出的にも上回るものは感じられなかった。

 THE ビックオー(WOWOW 水 19:00 1月終了)
 設定は悪くないし、センスもいいんだけど、いかんせん基本設定に
この時間層の視聴者(アニメファン)がのめり込める要素が少ない。
洋画だったらよかったのに…。

 Bビーダマン 爆外伝 V(ANB-NBN 日 7:00 1月終了)
 スタンダートな子供向けのゲームキャラクターアニメで、結構
うまくこなれていたので、それなりに楽しめたんじゃないかな?

 神風怪盗ジャンヌ(ANB 土 18:28 1月終了)
 少女マンガのアニメ化としては、低予算にもかかわらずそれなりに
楽しめるだけの内容があったものの、割の合わない勝負になったのは
放送時間帯の不幸としかいいようがない。
(モグモグゴンボとかハンター×ハンターとか(今は移動したが)
 カードキャプターさくらの再放送が囲んでいてはねぇ…)

 今、そこにいる僕(WOWOW 木 19:00 1月終了)
 かつての未来少年コナンのような内容を持ち込むのに、正攻法で
やりすぎたような気がする。訴えたいものがあっても、それに
プラスしてエンタテイメント性が並立しないと、商業アニメとしては
評価しにくいような気がする。
(逆に、十兵衛ちゃんとか、風まかせ月影蘭くらいがちょうどいい)

 頭文字D Second Stage(CX 木 25:45 1月終了)
 深夜帯の視聴率としては高かったが、新たな表現とかいうものは
あまり見られなかった感じがする。むしろ、音楽を売らんとするための
アニメのように見えるのは、気のせいかな?

 BLUE GENDER(TBS 木 25:50 1月終了)
 ストーリーの骨格が見えないため、なんか見えなかったなぁ。
キャラクターもそれほど魅力的に見えなかった感じがする。

 ごぞんじ!月光仮面くん(TX 日 10:00 3月終了)
 素材はいいんだけど、アナクロなドタバタ劇がうまく視聴者を
引き込めなかったような気がする。

 女神候補生(NHK-BS2 月 18:30 1-3月放送)
 狙ったファン層にしっかりと当て込んだキャラクターとストーリーは、
なかなかという感じ。12話でうまくおさめた点も評価できるし、
NHK BSとは思えない内容のような気がする。

 WILD ARMS TV(WOWOW 月 19:00 3月終了)
 芯になるストーリーがぼやけていて、珍道中ものとしても
中途半端。設定がうまく構築されているのに、残念な内容である。

 地球防衛企業 ダイ・ガード(TX 火 18:00 3月終了)
 勤め人の悲哀といった部分は、思ったよりうまく表現できていない
感じだったような気がする。いっそ、地球を守る部分を強調して
キャラクターを動かした方が面白かったような…。

 ジバクくん(TX 火 18:00 3月終了)
 シリアスもギャグも中途半端。もっと変な感じのキャラクターに
すれば面白くなるものなのに、シリアスなストーリーに引きずられて
反作用したような感じ。

 臣士魔法劇場 リスキーセフティ (WOWOW 火 19:00 4月終了)
 感覚的なものを表現するというアニメには不向きなストーリーを
なんとか表現してくれたのは、評価できる。この手の実験的な
ものができる枠がなくなるのは、やはりさびしい。

 鋼鉄天使くるみ(WOWOW 火 19:15頃 4月終了)
 キャラクターのかわいさに走るのか、それなりにストーリーとして
楽しむ部分も入れるのかが、途中まではっきりしなかったのが、
結果としてオチの予定調和につながってやっぱりまずかったような。

 レレレの天才バカボン(TX 火 19:27 3月終了)
 バカボンのパパの声が変わったことが、この作品の失敗の
全てを象徴しているような気がしますね。最初の話題性のみ
だったような…。

 超特急ヒカリアン  (TX 水 7:30 3月終了)
 ここまで鉄道車両のフォルムだけを利用して、ロボットアニメを
成立させたのは、すごいというしかないだろう。

 無限のリヴァイアス(TX 水 18:00 3月終了)
 前半の中途半端なキャラクター同士のいさかいをさっさと終えて、
後半のようなストーリー展開にしてくれれば、もっとも興味を
持つ人を増やせたと思うのですが…。

 ターンAガンダム(CX 金 16:55 3月終了)
 ガンダムらしいヒューマンドラマが見られたのは、結構よかった
ような気がしますが、ファン以外の波及性はあまりなかったような…。

 人形草子あやつり右近(WOWOW 金 19:30 4月終了)
 金田一少年の事件簿と何が違うのか、いまいち分からなかったなぁ。
製作会社(トムスエンタテインメント=東京ムービー)も同じだし。

 トラブルチョコレート(ANB 金 25:45 3月終了)
 かわいい女性キャラと情けない男性キャラの話は、何かプラスアルファが
ないとつまらないものだが、その通りになってしまった感じ。

 魔術師オーフェンRevenge(TBS 土 17:00 3月終了)
 謎を秘めた基本ストーリーより、珍道中の方が主になったため、
前作にくらべるとファン以外でも楽しめたような気がしますね。

 未来少年コナンUタイガアドベンチャー(TBS 土 17:30 3月終了)
 古代遺跡云々がいまいち設定としての目新しさに乏しく、
主人公の子供達もいきいきと活躍したとはいいがたい気がする。

 KAIKANフレーズ(TX 土 24:20 3月終了)
 火曜日の19:00の放送よりも、土曜日深夜に移動してから
ストーリーが動いてきたような感じがした。ただし、面白かったかどうかは
別物ですが。

 MONKEY MAGIC(TX 土 7:00 12-3月放送)
 質の悪いフルデジタルに近いアニメを見ているようで、子供からも
そっぽを向かれたような気がして仕方ないですね。

 それにしても、この時期は結構TVアニメが多かったんですね。
 

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○ 00/06/02  Re:最近感動した番組

 同じ番組で、それなりに私も感動したのですが、かなりその感じ方が
違うので、返信として書いておきます。

 「プロジェクトX 挑戦者たち」(NHK 火 21:15)は、その番組当初から
かなり力を入れている番組ではありましたが、どうも内容が
空回りしている感じがしていました。

 その訳は、どうも実際にそのプロジェクトに参加していた人の
話があまりなかったことに起因するように、私は思いました。

 富士山測候所・VHSビデオデッキ・内視鏡などなど、
いろんなプロジェクトを取り上げてきましたが、そのプロジェクトの
キーパーソンのインタビューなどが、5月上旬頃までほとんどなかった
ような印象を受けました。
 すると、NTVの知ってるつもり(日 21:00)とあまり変わらない
印象になってしまって、このままでは「はずれ」になるかな?と
思っていたら、5月中旬頃から変わってきたようなんですね。

 そして、今週は取り上げた素材の良さと相まって、やっと
本来狙っていたものの一つの形にたどり着いたような気がするんです。

 到達点がこの週の番組だったらほめますけど、これくらいの質の
番組をコンスタントに作り続けなければ、プロの仕事としては
私は認めたくないなぁ。

 それと、このときの番組では取り上げていなかった、長期の避難中の
生活に対するフォローといったものが、この当時から問題になったのに、
今でもあまり活かされていない点に思いが及んで、その悔しさで
逆に泣けたなぁ。

 この番組で登場した人々の、プロとしての仕事の有り様を見ていて、
それが感動するものではなく、ごくありふれたものになっていくように
見えていないことにも、なんとなく自分としては後味のいいものには
なっていなかったりするんですね。

 実は、TVなどで感動するような出来事は、本当に自分の身の回りで
たくさんあると思うのですが…。

○ 00/06/18  人を好きと思う気持ちが…

みなさん こんにちは

 ある人によっては大変なことでもなんでもないことだけれども、
ある人にとっては、地球が壊れるよりも大変なこと
 それが、「好きな人を好きと思う気持ち」が失われるということ
であるという前提でつくられた作品がありました。

 原作のコミックスでは、それほどその件につっこんで表現される
ことはなかったようですが、アニメ化した作品ではその好きな人を
好きと思う気持ちがなくなった世界を、わざわざ映像化して
表現しています。
 主人公はその世界を見て、みずからそんな運命を受け入れないことを
選択していくことによって、再度チャンスを与えられ、運命を切り開く
こととなります。

 NHK教育で6/18 18:00放送のカードキャプターさくら 46話
「さくらと最後の審判」は、かいつまんで話すとこんな風な話に
なっています。(当然「カードキャプター」ですから、カードを集める
というのが、作品のストーリーの骨格とはなっていますが)

 この中で表現されている「好きな人を好きと思う気持ちが失われた」世界
というのが、私にはどうも自らの近くに結構存在しているような世界の
ような気がしているのですが…。(ファンタジーが失われた世界、とも
言い換えていいかも)

 絵に抵抗感があるでしょうけど、まずはご覧ください。

 NHK BS2では昨年9月からの放送分になる47話以降の話も、
NHK教育では次週6/25から引き続きの放送となります。
 47話からは、映像的に凝ったオープニングアニメーションや、
今のTVドラマが忘れている、恋愛感情が形となって表れていく様を
表現している点で、おすすめできる作品であります。
 基本設定が分からなくても、47話から新シリーズになりますので、
問題なく御覧いただけると思います。

 現実ばかり見て、現実という「幻影」にとらわれている方には、
人を好きになるという一番身近な夢である「思い」にドキドキしていくことも、
たまには必要なのではないでしょうか。
そんな、ふと忘れそうなことを思い出させほしいのであれば、どうぞ。
 
 
 

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○ 00/07/16 4月改編TVドラマ回想

みなさん こんばんは

 見た当初について、今回は書きませんでしたが、ほぼグチのようなTVドラマ回想を。

 4月改編での20%台へいった番組は、
 ショムニ・ナースのお仕事3・伝説の教師
 といったところですが、結果としてショムニ以外は
コンスタントに数字を確保できなかった状況になっています。

 ナースのお仕事3は、2クールなので最終的な判断は10月に
なりますが、可もなく不可もなくといった続編らしい出来にとどまっています。

 ショムニも、ストーリー構成は新たになっていますが、結局のところ
前作に比べると、他の視聴者層への影響を与えるまでの作品の力はなかった
といわざるを得ません。

 伝説の教師は、意欲的な他のドラマと違うストーリーでは数字をあげることが
できず、結局最初と最後だけ高いという話題先行形のドラマにとどまって
しまいました。

 謎解きというより、表現的に問題があるような気がした池袋ウエストゲートパークは、
結果としてショボイ謎解きとなってしまい、後味の悪さのみが残ったような
印象です。

 太陽は沈まないは、最終話だけよかったという印象です。結果論ですが、
スペシャルドラマの方がよかったのではなかったのか、と思える内容でした。
(それだけ、伏線の組み方が甘かったようです)

 TXは、数字がとれなくても訴えたいドラマをつくっている点が、
やっと定着した感じです。(それぞれの断崖 を見てしまった後に、
7月開始の ANB つぐみへ… を見ても、いまいちだし)

 全般にいえるのは、何を強調して表現するのか、がはっきりしたものは、
比較的マシだったようですが、複数の狙いがあったような番組や、コアなファンに
向けたような作品は、どうも数字をとれなかったような印象です。

 私からいわせると、まだTVドラマ全般の質は向上しているとはいえず、
ここ数年続く悪化した状況が継続しているという感じです。
 そのなによりの証拠は、この掲示板でTVドラマの話がまったくされないという
ことではないか、と思うのですが。

○ 00/07/19  最近のCMは?

みなさん こんばんは

 やっと夏が近づいて、TV番組と違ってTVCMの方は
楽しめるものが登場してきました。

 映画の公開後によくやる、観客の感想を集めたCMのように見せたかき氷のCM

 eコマースなどの中小企業での流行りをおちょくるようなCM

 飛行機の乗り心地が良くて、降りたくなくなってしまうCM

 実はいいたいけれどいえないため、はぐらかしたような会話を
小便小僧を使ってやっているCM

 一瞬プロバイダーのCMとは思えない、ただ食いの映画の一シーンを
見ているようなCM

 70年代の清涼飲料のCMようなゲーム機のCM

 などなど。結構楽しめるものが多くなっています。

 後日、7月改編のドラマの「グチ」を書かせていただきますが、
その前に、楽しめるCMの方の話を書いてみました。

 誰か、反応してくれるとうれしいなぁ…。
(当ページには掲示板もありますので、どうぞ)

○ 00/07/29  気になるTV番組紹介

みなさん こんばんは

 個人的に気になる番組を、いくつか紹介します。

○ふるさとの鉄道(NHK BS2 放送時間不定期)
 NHKのミニ番組は、いつ放送するかわかりにくく、チェックしていても
「見るだけ」に終わってしまいます。(NHKのサイトや文字放送で当日の番組表
などをチェックしたりすればいいんでしょうけど)

 そんなミニ番組のなかで、一番のおすすめは「ふるさとの鉄道」。

 日常の生活のなかで使われている地方路線に焦点を当てて、利用者や
駅員などの顔が見える、実に感じのいい鉄道番組であります。
 鉄道を紹介する番組によくありがちな車両や沿線の観光地の紹介は、
さらりと流し、日常の鉄道をしっかりと見せることに重点をおいている
他の追従を許さないものがありますね。

 私が見かけた限りでは、銚子電鉄・真岡鉄道・大井川鉄道井川線
など。JRも確かあったが、どこだったか思い出せない。

 確か、昨年4月からはじまった番組のはず。

○美の巨人たち(TX 土 22:00)
 絵画などの美術ものの紹介番組は、NHK教育 新・日曜美術館を除くと
定時番組では久しくなかったのですが、この4月改編からようやく登場
してきました。

 美の巨人たちは、単に歴史や社会背景を画面とともに紹介するだけでなく、
ある種の謎解きのような見せ方をしていて、その絵画に興味がなくても、
楽しんでみることができます。

○マルコポーロの子供たち(CX 土 7:45)
 内容自体はよくありがちな紀行ものですが、映像としての凝り方は、
番組の予算があるからでしょうか(トヨタ自動車提供の番組ですから)
なかなか見せてくれるなぁ…という印象です。
 JR東海の京都キャンペーンCM「そうだ、京都いこう。」の映像の凝り方に
近いものがあるような気がしますが。

○ほんパラ!関口堂書店(ANB 土 7:59)
 味の素の1社提供という意味でも特筆すべきなのでしょうけど、
本の中身の紹介をちゃんとした番組のコーナー並の質でつくっている
点は、しっかりエンタテインメントになっていて、視聴率はともかく、
企画として興味が引かれました。

 たいがい、TVでの本の紹介は週刊ブックレビュー(NHK BS2 土 22:15)
のように、ざっとした概略とコメントだけですからね。

○BSアニメ館(NHK BS2 金 18:30)
 かつて、TXで声優倶楽部という番組が放送されて、とうとうこういう時代が
きたかと思いましたが、声優のような演技者だけでなく、制作側の人が
登場する番組がつくられるとは…。

 映像をつくる面白みとか大変さといったものが、分かりやすく番組として
つくられている点は、なかなかという感じですね。ほとんど予備知識のない
王子(ふかわりょうさん)としっかりフォローする執事(井上伸一郎さん 
実は雑誌編集長)それとある程度分かる姫(週代わりで 豊口めぐみさん・
池澤春菜さん・袖木涼香さん いずれも声優)という構成も、うまく
考えられているという感じがします。
 

 ある種の趣味性が強い番組というのは、視聴率としてはあまり
よくない可能性が高いのですが、丁寧(ていねい)につくられていて
番組としての魅力がついてきて、その趣味の人以外でも不意に見て
しまうということがあるようです。

 そんな番組が減って、マーケティングと効率ばかりを追求したような
番組が増えているような気がするのは、気のせいですかねぇ…。
 単なる趣味丸出しの番組も多いし。
(7月改編のドラマは、そのうちコメントを書く予定です)

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○ 00/08/03 ちびまる子ちゃんの視聴率が…

 ドラマとかバラエティなどの番組の視聴率は、比較的いろいろな雑誌で
グラフ化されていて、ざっくりとした状況も含めてわかりやすくなって
いたりします。

 アニメ番組の場合は、事実上ビデオリサーチ社の週間視聴率情報の
発表しかなく、それも上位10位までしか載りません。
(ニュータイプなら関東地区のすべての視聴率(再放送除く)が載っているんですが)
 それでも、結構重宝して使っていたのですが、時系列の「グラフ化」を
してみようと99年以降の分で作ってみたんです。
(データ数がこの程度だと、それほど時間をかけずにまとめられるし)

 すると、これまで上位に常連のようにいた「ちびまる子ちゃん」が
7月頃から視聴率を落としているようなんです。

 さて、なにが起こったんでしょうか?

 興味がある方は、適当に推測してみてください。

○ 00/08/17 ちびまる子ちゃんの視聴率が… 2

 ねばり強く、このネタは追い続けようかと思います。

 NHK教育が高校野球となった8/13放送分は、12%台と
4−6月の平均的な視聴率となりました「ちびまる子ちゃん」

 日本経済新聞 土曜日版 NIKKEIプラス1の「はやりの考現学」でも
レトロの輝き、今年が最後? なんて書いてありますから、
90年からはじまったTVアニメ ちびまる子ちゃんもそろそろ
この流れに飲まれてしまうのか?なんて思ったりもしましたね。

 それはともかく、少女向けのアニメが同じ時間枠に4月に移動して、
7月に入ってから3ポイント以上も数値を落とすというのは、なんか
他の理由があるのかな?どうもこの辺が何となくしっくりとこないため、
その状況の推移を見ていこうかと思っていたりします。

○ 00/08/18 音楽配信の著作権課金 合意出る

みなさん こんばんは

 日本音楽著作権協会(JASRAC)とネットワーク音楽著作権連絡協議会(NMRC)は、
インターネットなどを使った音楽配信の著作権使用料交渉で、合意したとのこと。
 この合意に基づき、JASRACは文化庁に使用料規定の認可を申請した。
(日本経済新聞など 8/18)

 配信事業者の料率についてはともかくとして、個人が営利目的でなく
楽曲を配信する場合について、この合意の中で明文化されました。

 その内容は、
 ダウンロードする場合は、10曲につき年間1万円の使用料。
 ストリーム形式(オンラインでつないだ状態で楽曲を聴かせる場合)は、
 曲数によらず、年間1万円の使用料。

 ただし、自分でつくった音楽コンテンツなどで、1曲あたり45秒以下で
試聴させる場合は、申請が必要ではありますが、無料で配信できます。
(ダウンロードの場合は、その再生可能回数が3回以内に限ります)

 詳細は、JASRACのホームページなどを参照してみてください。

 それより気にかかった内容は、9/30まで有効のNMRC暫定合意の
下記の文言。

(8)掲示板やチャット・サービス上で、日常会話的に行われる曲のタイトルや
歌手名の問い合わせにおいて、歌詞の一部が掲載される場合は、使用料を免除
することができる。

 課金しようもない部分からは、何が何でも使用料を取るということでは
ないということが、この文から分かるような気がします。
(この辺が、出版物とはずいぶん異なる印象を与えます)

 ちなみに、この合意NMRCから日本レコード協会(RIAJ)が脱退したため、
まだまだいろいろと問題をはらんでいます。しかし、現在音楽著作権を
管理する団体がJASRACしかないため、この申請が認可されれば、これが
日本での音楽ネット配信のルールとなるらしいです。

(説明の文字だけじゃなく楽曲も配信したいので、正式に決まったら
 使用料を払ってしまおうかと思っていたりする)

○ 00/08/18 高校野球の放送

みなさん こんばんは

 春と夏にある甲子園での高校野球の中継放送は、放送形態としては
かなり変わっているものがあります。

 春の選抜高校野球は毎日放送(MBS)、夏の全国高校野球は朝日放送(ABC)が
ほぼすべての試合を中継しております。その一部は、系列の地方局でも
放送されているので、ご存知の方もおられるでしょう。
 関東地区だと準決勝にならないと中継されないので、その事実を知っている
方は少ないのではないでしょうか。

 あの関西民放の実況を聞いたら、NHKの高校野球の実況が物足りないと
感じる人も多いのではないでしょうか。(この辺は、ラジオでの野球中継
の話の時も出てきましたが)

 ABCは、夏の甲子園の中継だけのハイビジョンの放送免許を持っています。
 このため、ABCの高校野球中継だけは、まがりなりにも全国放送に
なっています。しかし、9月から試験放送12月から本放送のBSデジタル放送と
なっていて、ハイビジョン実用化試験放送の民放の撤退の運びとのことで、
来年以降どうなるのか気にかかります。

 民放での高校野球中継だけに登場するCMがあるのを、ご存じでしょうか。
 チェンジのあいだに、画面の下1/3でCMが流れ、残りの部分は
観客席などが写るようになっています。これだけが見たくて、準決勝から
高校野球中継を見ているということがあったりします。
(ちなみに、ABCのハイビジョンではCMはありません)

 地方大会での中継は、NHKや民放で行われている例が多いと思いますが、
関東や関西の独立U局では、かなりの試合を中継しているのでは
ないでしょうか。群馬テレビ(GTV)の場合は、2つの球場で行われる
地方大会のうちの一方の球場の試合をすべて中継しています。
 さらに、地方大会中継中に「がんばれ○○高校」と団体名を、
下部にテロップで表示する応援CMをやっているという徹底ぶりです。

 気づいただけでも、これだけいろいろと通常の番組と違った放送
形態である高校野球中継。それだけ、日本の風物詩となっていることが
分かる気がしますね。

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○00/09/03 この秋のTV番組改編は小規模らしい
 バラエティ番組などは、視聴者が定着するまでに時間がかかる。
 TVドラマは、1クールが定着したので、あまり冒険はできない。

 ゆえに、この秋のTV番組改編は、どうも小規模な改編に抑えられそうです。

 うがった見方をすると、新たな方向性を持つコンテンツ(番組)を作る余裕が
全くない状況になってるようにしか見えませんね。

 4月改編では、それなりに大きな時間枠移動や新規企画番組が
でてきましたが、思ったより視聴率の変動がなかったという
ことになっているようです。

 つまり、なにをやっても状況に変化はあまりなかったという
ことになって、大幅な改編をしない方向へ進んでいるようです。

 でも、NHKと同じように実質4月改編のみという状況になって、
民間放送のオリジナリティはまだありますといえるのかな?

ちょっと目先の違う話になります。

 BSデジタル放送の試験放送が、WOWOWはある程度オリジナル編成の
番組を行うチャンネル設定を行う以外は、実はハイビジョン実用化試験放送と
NHK BS1,BS2の放送を行うだけだそうです。
 そりゃデータ放送をやるというのは意味があるんでしょうけど、
コンテンツを試験放送段階でほとんど作らない状況下で、12月からの
本放送に間に合うのかな?

 この両方の話を考えると、民放の番組制作力が低下しているようにしか
思えてならないのは、気のせいかなぁ…。
 

○00/09/06 今回はノーマルなCCさくらの話
 いやーちびまる子ちゃんの視聴率低下が季節変動によることの方が
大きかったことが分かってよかった…ということはともかく、
9月10日 NHK教育の「カードキャプターさくら」は、
第57話 「さくらと小狼とエレベーター」。

 基本的にこの作品では、主人公のさくらの視点で作品世界が描かれていると
いう前提となっています。
 ところが、この第57話は李小狼くんが主人公となって描かれている、
ちょっと変わった話になっています。

 さらに、ビデオクリップのような感じのものも、久しぶりに
登場します。

 CCさくらファンがめっちゃおすすめする話でもあるこの第57話。
 なぜか別の理由で「テディーベア」で検索したら、この話のコメントを書いた
ページに2つほどあたってしまったのですが…。

 その辺も含めて、一度ご覧になって損はしない話ではありますので、どうぞ。

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○00/10/01 挑戦的な「ラブひな」の評価

 テレビ東京系(TXN)では4月改編で、結構風変わり(というより挑戦的)な
編成を行いました。「ドキュメント 人間劇場」の後の番組に、
スポーツドキュメント「アスリート」とアニメ「ラブひな」という約30分枠の
番組を編成するという、プライムタイムの他の局とはかなり異なることを
実施したわけです。

 はっきり言って、視聴率といった番組の一般的な指標の話をすると、
失策としか映らないかもしれません。
 「ラブひな」の場合はアニメですから、インターネット上でかなり
この時間枠での放映について批判的な書き込みが多いのは、ある意味
当然といえば当然という感じもします。

 主人公のキャラクターとしての立ち方が、最後の方まで危うかった点に
他の視聴層を引き込む問題がある、といったアニメそのものの問題点はともかく、
22時28分からというプライムタイムで放送するという「編成上」及び
「商品戦略上」の評価は、私からいうと問題があったとは思いません。

 もともと編成上同じような番組を割り振っていくことは、確かに視聴者の
継続的視聴によって安定した営業を行うため、必要なことかもしれません。
でも、ある部分は挑戦的な配分を行って、新たな番組編成の可能性を
探る必要があると思います。かつては、その枠としての「深夜枠」が
あったはずですが、それが利益を出せるということで普通の番組が
作られるようになってしまったと思えてなりません。実際、そのような
状況になったここ5年のなかで、新たな番組といえるような企画が
ほとんど登場していないと思います。

 まずは、その点からもこのような挑戦的な番組編成は、その試みが
たとえ一時的には失策と思われても、評価すべきでしょう。
 この成果は、番組企画を持ち込む側より、TV局の編成を行う
プロデューサーの成果と考える方が妥当でしょう。
(つまり、この時間枠で放送することの異議を唱えるなら、TV局側を
 非難すべきなのです。番組編成は最終的には放送する側ですし)

 大人向けという意味合いなら、昨年秋からのNTV「週刊ストーリーランド」
という事例が存在します。CX「世にも奇妙な物語」などの流れとも
リンクしていて、それなりに視聴率を確保しています。また、複数のアニメ
制作会社に依頼をし、作品としての内容の向上も図っている意味で、
興味深い番組です。しかし、TV番組としてはうまい動きをしている
ものですが、さらなる商品化といった他のアニメには一般的な対応を
行うことができないという意味ではどうかな?という感じです。

 プライムタイムで放送するということで、アニメ誌をはじめとして
アニメをみる視聴層への波及効果は、視聴率といった全体的なものを
提示する数字以上のものが、ラブひなに関連する商品売り上げを
みているとあるような感じです。
 コアなファン層をプライムタイムでのアニメ放映ということで
かなり効率的に取り込んだという、商品戦略としては番組制作や広告費
以上の成果が出たと考えるのが、妥当であると思います。

 それはそれとして、そろそろ改編期恒例のネタでも書きますか。

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○00/11/01 BSデジタルチューナー買いました

 まだ、NHK BS1,BS2とハイビジョン実用化試験放送 WOWOWしか
見られないのですが、BSデジタルチューナーを買いました。

 BS(アナログ)チューナーなどと異なり、ある程度電波の強度がないと
データ不足で映像も途切れ音声も聞こえないという状態になるようです。
(その点、これまでのBSチューナーは多少電波が弱くても画像などに
 影響を与えないからなぁ…)おかげで、アンテナの接続をいろいろ
変える必要がでてきて大変でした。
(それだけビデオデッキなどがたくさんあるということです)

 まだまだデータ放送もほとんどなく、BSチューナーとあまり使い勝手は
変わりませんが、12月からは
NHK BS1,NHK BS2,NHKハイビジョン
BS日テレ(NTV系),BS朝日(テレビ朝日系),BS-i(TBS系)
BSジャパン(TX系),BSフジ(CX系)
WOWOW,スターチャンネル
(以上テレビ放送)
BSC,ミュージックバード,JFN衛星放送,セントギガ,
BS日テレラジオ,BSAラジオ,BS-iラジオ,BSジャパンラジオ
LF+488,RadioQR489,WOWOW WAVE1
(以上ラジオ放送)

 と、かなり多くのチャンネルによる放送が始まります。

 このほかに、データ放送もあります。

 さて、どんな番組が提供されるのか、とりあえず期待しつつ
見てみましょうか。

(WOWOWの契約をどうしようか悩んでいたりするんです。実は)

○00/11/08 BSデジタルチューナー買いました2

 まだ、試験放送なので番組については特にないのですが、
それ以外で気づいた点を書いておきましょう。

1.BSより遅く画面がでる
   BSは、地上波より0.5秒程度遅く画面がでてきます。
  それは、地上と衛星とを往復するための時間がどうしても
  かかるため、このように遅くなります。
   ところが、BSデジタルはさらに遅く2秒ほど遅く画面が
  変わります。なにぶん圧縮して送られたデジタル情報を
  再度戻すための時間がかかるのから、と推測されます。
   このため、画面上への時刻表示はまだされていないようです。

2.通常のTV放送も、実はもう少し横に長く画面をとっているらしい
   標準画質の画面というのは、実はもう少し横に長く画面を
  とっているようですが、TV受像機ではその部分が表示されないし、
  現行のTVチューナーでは映し出されないようです。
   ところが、BSデジタル放送では、標準画質でも横にフルに表示するため、
  そのこれまで見えなかった横の画面が見られるようになります。
  (これまでは、ハイビジョンで標準画質のものを放送する場合のみ
   見ることができたようですが)

   このため、サイマル放送をするNHK BS1,BS2では、
  終 の字が一部欠けて表示されることが多くなってくることでしょう。

 それはそうと、そろそろ7月期のTVドラマのまとめと10月期の
TVドラマの感想、4月期に終わったTVアニメのまとめと10月期の
TVアニメの感想を書かなければ…。

○00/11/13 9月終了のTVアニメについて

 かなり遅れましたが、毎度のごとく9月までに終わったTVアニメに
ついて、一通り語りましょう。

GTO(CX 日 19:30 9月終了)
時間移動があったりして、ある程度勢いがそがれるかと思ったら、
そのまんまの勢いで終了したけど、TVドラマより飛び出した演出などが
でたわけでないのが、なんとなく残念。

ゲートキーパーズ(WOWOW 月 18:30 9月終了)
まっとうに平均点以上のストーリーが保てたという意味では、
なかなかおもしろかったですね。設定をうまく生かして
内容をこなしていったり、映像的にもいろいろ凝っていた点も
評価できると思った。

金田一少年の事件簿(YTV-NTV 月 19:00 9月終了)
3週にもわたって一つの話が続くのは、パターン化すればするほど
見慣れてしまって新鮮さに欠けてしまう感じがあった。中途半端な
長さのため、うまく設定を使い切っていない感じがした。(明らかに、
TVドラマより演出がうまくいっていなかった感じもしたし)

ファーブル先生は名探偵(NHK BS2 火 18:30 9月終了)
 個別の話はそれなりにおもしろいときもあるけど、全体を通した
ストーリーは分かりやすすぎてあまり楽しめなかったかな?虫の
習性を利用したキャラ設定というのは、それはそれで楽しかったかも。

STRANGE DAWN(WOWOW 火 18:30 7-9月)
基本設定は(いきなり異世界にいくなど)悪くないんだけれど、最終話
だけがおもしろかったような気がするのは、どうしてだろうか?いまいち、
戦っているという印象がなく、語っていただけということがその理由かな?

銀装騎攻オーディアン(WOWOW 火 19:00 9月終了)
まだ習作といった感じのする映像表現やストーリーだったので、いまいち
はまれなかったのですが、きちんとロボットを使って戦っていたり、
いろいろキャラが考えている点はおさえていて、よかったかも。

タイムボカン2000怪盗きらめきマン(TX 水 18:00 9月終了)
敵役が警察(?)というのもなんか妙だが、主人公がこれほど
記憶に残らないタイムボカンシリーズも珍しい感じがする。懐かしさが
ないと、なかなか見る気が起こりにくい感じ。

HANDMAID メイ(WOWOW 水 18:30 7-9月)
かわいいキャラにはまれないとなかなか入り込みにくいが、それなりに
かわいいキャラがうまく(ストーリーより映像で)表現されているので、
狙ったとおりにうまく行ったと思う。

ラブひな(TX 水 22:28 9月終了)
主人公が最終話でようやくキャラとして立った感じがするのが、この作品の
一番の問題点だったと思う。他の女性キャラが個別に一つのドラマを話の中で
作れてキャラが確立しているだけに、その対照的な表現が魅力を欠いているかも。

妖しのセレス(WOWOW 木 18:30 9月終了)
映像表現も、キャラの立て方もうまく行っていると思うが、少女マンガを
原作にしているということで、どうもある種のお約束のようなストーリーが
展開されるのがどうも…

メダロット(TX 金 18:00 6月終了)
まだ、メダロット魂として続いていますが…きちんと主人公のキャラが
成長しているからいいんじゃないかな。あまり意外なオチがないというのも、
子供向けらしくて目立ちにくいがまあいいかな。

モンスターファーム伝説への道(CBC-TBS 土 7:30 9月終了)
前のシリーズの続きではありますが、前よりも目的が明確な分いまいち
ストーリーの起伏に欠けていた感じがしました。ただ、子供向けということで
作りはていねいではありましたが。

サクラ大戦(TBS 土 17:30 9月終了)
ゲームやOVAでやった基本設定を延々と続け、結局これらの範囲を
越えることなく終わってしまった感じ。もっと違うものを見せるべき
だったと思うのだが。

マシュランボー(ANB 土 18:28 9月終了)
それほど作りもストーリーも悪くないと思うのですが、テレビ朝日が
終わらそうとしているようにし向けているしわ寄せが降りかかった感じが
します。オリジナルに挑戦させたことが、結果としてうまく視聴者を
つかめなかった感じもします。

Nia_7(WOWOW 水 18:30 4-6月)
なんとなくそこにある舞台が持つ「気分」のようなものを表現することに
注力して、キャラを違和感なく存在させて表現している点は、なかなか
見応えがある作品。へたれアニメというだけあるなぁ。

星界の戦旗(WOWOW 金 19:30(スクランブル) 4-6月)
書き言葉を話すということが、ある種の上流階級の出来事ということで、
なかなかうまく作れていると思いました。映像やストーリーの質も高く、
今回2作目ですが、次回作も予定されているというのもうなずけます。
 

この4-9月では、気になった「ゲートキーパーズ」「Niea_7」「星界の戦旗」に
共通で登場している川澄綾子さんの活躍というのが目立った感じでした。
凛とした声のキャラと崩れていくキャラがきちんと演じられているという
のには、デビューした当初には考えられなかっただけに評価していいかな
と思ったりもしました。

番外として、
デ・ジ・キャラット サマースペシャル2000(TBSのみ 8月放送)
ワンダフル(TBS 月-木 23:50)枠で1年にわたって放送されたアニメコーナーの
最後に放送されたのが、実はデ・ジ・キャラットの最初の放送。1話5分という
なんとなく消化不良の感があったこのときとはうって変わって1話10分以上と
なっております。
とにかく「笑える」。かわいいキャラが登場する話かな?と思ったら、
ギャグものだったんですね。ミョーな歌が頭に残るし、この手のおバカが
好きな人なら、1度見たら頭に離れないでしょうね。

とりあえず、今回はこんなところで。

○00/11/14 7-9月のTVドラマの感想

 飛び抜けた作品がないというのが、この7-9月のTVドラマの特徴という
印象でした。もう2ヶ月近く前の話のため、番組名が浮かばないくらい
やはり印象が薄かった感じです。

 上位グループは20%台確保がやっと。バスストップやSummer Snowは
どこか亜流の印象が拭えず、最終話もいまいち印象に残らなかったです。
 フードファイトは実質1話完結ものの厳しさか、視聴率の振幅も
激しく、またゲストキャラの方がインパクトあるため、狙い通りにいかなかった
感じがする。

 凝りすぎて視聴層が絞られすぎたのが、合い言葉は勇気。おかげで、
最終話が一番おもしろいことがばれているため、視聴率も徐々に上がる
結果となった感じ。

 最終話だけよかった感じがしたのは、愛をください。逆に言うと、
スペシャルドラマで十分な内容だったのかもしれない。

 意外な健闘は、花村大介。ユースケ・サンタマリアのキャラクターと
脚本がうまく動いて、徐々に上昇して他の視聴層を集めた点は、評価すべきかな。

 俳優をそれなりに配しても、うまくいかないのがドラマのおもしろいところ。
今回も、ご多分に漏れずそんな番組がたくさんつくられたような…。

 TXは、この期でドラマ制作が途切れてしまいました。その最後の作品が、
ハッピー2という視聴率はともかく好評をある程度得ていた作品の続編。
狙ったとおりの視聴層を確保し、かつていねいな作り方はある意味
幸せな巡り合わせをした作品という感じを持ちました。

○00/11/18 今年のNHK年鑑の番組紹介から

 15年以上も毎年購入しているNHK年鑑。放送行政や民間放送まで
コンパクトにまとまっているので、かなり重宝している本であります。

この中で、NHKのほとんどの番組についてその紹介をしている部分がある
のですが、この紹介が結構おもしろい。

まっとうな紹介例とすれば、

『街道を行く』(1999.4.10-2000.3.18 教育 23:00-23:29)
 司馬遼太郎の「街道を行く」全72街道をテレビ化したシリーズ。
「日本人の祖形」を、日本と世界各地の土地の風土と人々の営みの
中に探っていくという思索の旅。ハイビジョンによる美しい映像と
朗読による歴史紀行番組。

ちょっとあやしくなると

『すずらん』(1999.4.5-1999.10.2 総合 8:15-8:30他)
 赤ん坊の時北海道の小さな駅に捨てられたヒロインが、波瀾万丈の
運命に翻弄されながらも、人としての誇りを失わず生きていく姿を描く。
雄大な北海道の大地と東京を舞台に描く女性の一代記。

『アニメ・おじゃる丸』(1998.10.5- 教育 7:46-7:56他)
 現代の子どもたちと千年前の妖精貴族とのふれあいを通じて、過去の
視点から今のあわただしい日常を見つめ直す、未就学児童から大人まで楽しめる
ズッコケメルヘンアニメ。主人公と友達とのふれあいや、彼をねらう子鬼の
悪だくみなどをスパイスとしてストーリーを展開。

さらに読み進めると

『アニメ・コレクターユイ』(1999.4.9- 教育 18:00-18:25)
 「南総里見八犬伝」の物語をもとに、未来のコンピューター社会を
舞台に、互いの能力を認めあう人間関係や友情の意味を考えるSF冒険アニメ。
 

極めつけは、

「アニメ・カードキャプターさくら」(1999.4.11- 教育(BS2は98.4-2000.3) )
 魔法少女キャラクターが、学園を舞台に繰り広げる愛と冒険の
ファンタジーコメディー。

 まあ、それだけ放送番組のすべてをフォローするいうことは
難しいということなんでしょう。

○00/11/27 10月改編TVドラマについて

 かなり遅くなってしまいましたが、TVドラマの途中経過を
書いておきましょう。

 枯渇感というより、そこそこの質のドラマがやっと登場したという
感じがでてきました。

 とりあえず、やまとなでしこ (CX 月 21:00)とオヤジぃ(TBS 日 21:00)が
見ている視聴者はある程度異なっていますが、20%台越えを確保し、
なかなかおもしろい状況であります。

 どちらも、しっかりとストーリーを楽しむという感じよりは、
ちょっとギャグとしてのノリとか多少普通とずれているという
感じが、ドラマ本編に微妙な味わいを与えていて、結構楽しんで
見られるという感じです。

 第2グループが形成されていて、ここは最近数年のドラマの上位グループと
同程度の質と言えるでしょう。涙をふいて(CX 水 21:00)が最近
頭一つリードした感じです。他に、ストレートニュース(NTV 水 22:00)
ラブコンプレックス(CX 木 22:00)新宿暴走救急隊(NTV 土 21:00)と
いったところでしょうか。
やはり、このグループは視聴者層によって好き嫌いがでてしまうので、
どこまでそれが解消されるかが、化けるかどうかの境目という感じです。

 第3グループは、コメントする必要がないくらい厳しい状況と
いえるでしょう。テレ朝(ANB)が、前年よりはずいぶん持ち直した
時間枠もありますが…(科捜研の女 (ANB 木 20:00)と
愛人の掟(ANB 金 23:09)あたりですか)

 さて、そろそろ12月。うまく佳境へと視聴者の興味を
持ち込めるドラマがいくつ残るのでしょうか。

○00/11/29 やっとBSデジタルの試験放送開始

 予定していた放送衛星が打ち上げ延期となり、放送衛星の予備機での
運用となっていました。このため、電波法上のきまりにより、ようやく
本来ならずいぶん前から行えるはずだったBSデジタルの実際の放送を
行うための試験放送が昨晩(正しくは11/29 0:00から6:55頃まで)行われ
ました。これは12/1の11:00の本放送開始まで毎晩続く予定です。

 このおかげで、これまで機能していなかった「番組表」機能も使えるように
なりましたし、ラジオ放送なども実際試すことができました。

 データ放送の方は、まだ機能試験の域を出ていないので、あまり
その使い勝手を感じることはできませんでしたが…。
(そんなチェックのために、昨晩遅くまでTVを見ていた私っていったい…
 まあ、一番力を入れている趣味の領域ですから)

 ようやく、多チャンネル化を実感できましたが、本当に興味がある
コンテンツとしての番組が提供されるかどうかは、ふたが開かないと
分からないでしょう。

 ちなみに、WOWOWでのデジタルBSのスクランブル解除の方も、
11/28より実施となっています。
 さらに、シャープは当初より予定していたBSチューナーの
ソフトウエアバージョンアップを実施するとのこと。

 さて、今週はTV三昧(ざんまい)かな?

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○00/12/02 やっと始まったBSデジタル放送

 本当は昨日(12/1)休みたかったなぁ…というのはともかく、やっと
本放送へこぎ着けたBSデジタル放送。
 その影で、実は12/1 7:00から これまで時分割曜日別免許という
世界的にも珍しい免許形態だったハイビジョン実用化試験放送が終わって、
NHKハイビジョン本放送(アナログ)がやっと始まりました。

 かわいそうなことに、この本免許は11:00まで独自放送を行い、
BSデジタル放送の開始とともに、NHKデジタルハイビジョンとの
サイマル放送(同時放送のこと)となってしまいました。
 コールサイン(JO24-BS-HDTV)が違うんだから、本来なら別番組を
放送できるのにね。

さて、本題。
 開局の特別番組がひしめき合う状況ですから、ここ数日はいまいち
新しい番組の状況を感じられないような気がします。
 ただ、CMが比較的入っているので、これまでのBS放送よりも
新鮮ですね。地上波とは違う編成ですが、なんとなくこれまでの
ハイビジョン実用化試験放送の頃の番組のノリがそのまま
引き継いでいるような感じです。

 いくつかの番組で、通常画質(SDTV)での複数画面による放送
(SDTV 3ch分=ハイビジョン(HDTV) 1chです)とか、データ放送を
利用した双方向通信(1分あたり10円かかるらしい)による
番組も行われたようですが、まだ実験段階という感じの障害が
続出した感じです。(大きな問題ではないんですけど)

 そうそう。最近シャープも予定通りBSチューナーのソフトウエアの
バージョンアップを表明しましたね。そろそろ連絡しなければ。
(つまり、シャープ製のチューナーを使っているんです。安かったし)
 さらに、東芝のチューナーであるデータ放送との間で不具合が
発生していて、原因確認中だったかも。

 データ放送は、文字多重放送をインターネットのブラウザに近い形で
使い勝手を多少よくして、双方向でできるようになったという程度。
やはり操作時のレスポンス(反応)が遅く、インターネットの
いろいろな機能を付けまくったページにアクセスしたような感じ。
 ただ、ボタンが少ない中で操作するのは、ある意味使い勝手が
制限されて、ボタンを探す必要がないからいい方向に向いているかも。

 一番いいなぁと思ったのは、ラジオ放送。
 チャンネルによっては、データ放送を利用した今の放送内容を
表示することもしているし、音声だけだから、案外このデジタル放送に
向いているのかも。(でも、セントギガのような有料放送だと
聞くかどうかはちょっとねぇ…)これは、有線放送のノリだな。

 まずは、適当にみていてこんなところかな。

○00/12/15 デジタル・スタジアムという番組知っていますか?

 デジタル映像アートの中で、日本はかなり先鋭的な作品をだしていると
いえるでしょう。

 その中で、CGアートを紹介する番組がたくさん登場しています。
テレビ朝日やBS−iなどでの番組もありますが、やはりNHK BS1の
デジタル・スタジアム(通称 デジスタ 土 0:00)がかなり飛び抜けていると
思います。

 まず、あのBSのロゴを作ったNHK解説委員がナビゲーターになって
番組が進められている点や、作品を選ぶ人を逆指名することができるという
点も、他の番組とずいぶん異なっています。

 それと、今みんなのホームページでも静止画ですが行われている
(そういう認識はないでしょうけど)CGアートという世界に、
「商業的に興味を引く」という視点で見ている点でも、かなり
おもしろい試みをしています。

 この番組の反対側にいるコンテストが、文化庁主催のメディア芸術祭の
CGアートなどのコンテストで、他の番組はこちらに近い感じです。

 この1年間のデジスタでの入賞作品を集めたデジタル・スタジアム・アウォードが
12月2日に行われ、BS hi(NHK BSハイビジョン放送)で12/15に放送されました。
BS1では、12/24 19:00から放送されました。

 なかなか見応えがあるCG作品が楽しめましたが、この辺がアニメ・マンガ
ゲームなどで培(つちか)われた日本のアートの一つの形というものが
でてきたのではないかと思います。

 この辺を案外認めていないというのが、日本が日本たるゆえんかもしれません。
(それにしても、この手のアーティスティックな文化に対しては、NHKは
 比較的よく取り上げているんですよね)

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○01/01/08  10-12月のTVドラマの感想

みなさん こんばんは

 久しぶりに複数作ヒットということで、ある意味期待を裏切って
いただいて素直にうれしいのですが…残念ながら記憶に残る
ヒットとはならなかったようです。

 視聴率(数字)的によかった「オヤジぃ」(TBS 日 21:00)
「やまとなでしこ」(CX 月 21:00)は、基本的なドラマの作りを守りつつ、
コミカルに登場人物を描いていくことが、最近なかなか作れなかっただけに、
よい方向に作用したようです。
 でも、ビューティフル・ライフと同じように、既存の枠の中で
突き抜けた作品であって、意外性が結果としてなかった感じとなったため、
この後印象として残る作品とはなり得ないという感想です。

 逆に、作りは(だいぶ過去にはあったものの)凝っていて、ある意味
楽しめたといえるのが「ラブ・コンプレックス」ですが、オリジナリティーも
相乗効果もいまいちといった感じで、数字的には悪くはないけど、
現在のエンタテインメントの状況を考慮すると、ここまでといった感じ。

 「涙をふいて」(CX 水 21:00)は、これらの作品と比べるとオーソドックスな
ドラマではあったが、同ジャンルの既存のファンに支えられた感じで、
数字的にはラブコンプレックスより上という感じとなる。
 「神様のいたずら」(CX 火 22:00)も、似たようではあるが、基礎票が
あまりなく、可もなく不可もなくといった感じです。

 残り、局としては出演者などをメインに立てて気合いが入った番組は
コケまくったものの、ここ3年では珍しく平均的にまともに見られる
ドラマがたくさんあったという印象です。

 このことが、1月改編のドラマがそこそこ期待できるかもしれないという
前提となっているのですが…やはりブッキング重視の番組も
相変わらず登場しているのが、残念であります。

○01/01/08  たまには、期待してアニメ番組を

 番組を見る前に、期待をしてコメントすることはあまりしない方ですが、
たまにはアニメ番組でそんなことをしてみようかと思いました。

 まず一つは、テイルズ オブ エターニア(WOWOW 月 18:30)

 ゲームのアニメ化は、あまりほめられた作品はないけれど、
アニメとゲームを別物として考えているように見られる点で、
それなりに評価できるかな?と思いまして、紹介してみました。

 テイルズシリーズ自体、かなり発売のタイミングを含めて
不遇な作品という印象があるのは、ゲームマニアなら納得のいく
ことだと思うのですが、それでも継続しているシリーズであること
からも、作品世界をきっちりアニメ化できる可能性を秘めていると
思いました。
 ポケットモンスターというゲーム→アニメ化の成功例があることや、
ワンダースワンカラーがこのテイルズシリーズの発売とあわせて
発売して初回出荷分を完売したことも、判断に入っています。

 もう一つは、地球少女 アルジュナ(TX 火 18:00)

 まずは、音楽担当が菅野よう子さんである点。アニメーションにおける
音楽の重要さは、比較的理解されているが評価されていないことも多く、
この部分での映像と音楽のミスマッチが作品自体の質を落としている
のです。その心配が、比較的彼女が音楽担当した作品ではないことは、
ターンAガンダム・カウボーイビバップ・天空のエスカフローネなどの
例をだすまでもないと思います。

 あと、個人的な期待として、この作品の映像をつくっている会社が、
北海道にある会社であること。北海道新聞の今年の元旦版にも
そのことが書かれていました。とりあえず、年末に予告を見ましたが、
映像のきれいさは確かにあるなぁ…という感じで、うまくストーリーや
演出ができれば、期待できるかも?と思っています。
 

 ついでに、
 アニメ・ビジネス・フォーラムが12月に2日間開催されまして、その
初日に参加していました。その誌上報告が日経エンタテインメント
2001年2月号のp123-p125にありますので、この手に興味のある方は、
ご覧になっていただくと、アニメのビジネス的な側面がみえて
おもしろいかと思います。
 私も、初日に参加したレポートをみんなのホームページにある
Dear Friends( http://hp1.cyberstation.ne.jp/yu-tuki/ )に
アップしてもらっていますので、そちらもご覧になってみてください。

○01/01/27 WOWOW 東証マザーズ上場へ

 企業の資金調達としての株式市場に、やっと放送会社も入り込みはじめて
くるような状況になりました。

 昨年10月にスカイパーフェクト・コミュニケーションズ(東証マザーズ)と
全国朝日放送(テレビ朝日 ANB 東証1)が株式市場に上場してきましたが、
遅ればせながら、WOWOWも上場となるようです。

 WOWOWは当初、2000年中の東証1部上場を目指していたが、累積損失が
あるため断念。上場基準が緩い東証マザーズでの上場となった。
 BSデジタル放送開始に伴い、TV1チャンネル放送が
 アナログBS 1チャンネル
 デジタルBS TV3チャンネル(うち1はサーマル(アナログ同時)放送)
        ラジオ2チャンネル
        データ2チャンネル
 となり、設備や番組制作で資金がかさんでいるが、加入者が拡大基調で
あることから、上場に踏み切ったとのこと。

 これまで放送局で株式市場へ上場しているのは、

東京放送(TBS 東証1)中部日本放送(CBC 名証1)日本テレビ放送網(NTV 東証1)
朝日放送(ABC 大証2)アール・ケー・ビー毎日放送(RKB 福岡)新潟放送(BSN 店頭)

 といった、民放の老舗放送局の上場にとどまっていた(それも、新聞社と
距離をおくTBS系列が多い)が、フジテレビジョン(CX 東証1)の上場以降、
デジタル化やインターネット事業進出のための資金調達手段を広げるための
上場が増えてきている流れとなっているようです。

 ちなみに、ラジオ単営局で上場しているのは、フジテレビジョンの
筆頭株主であるニッポン放送(LF 東証2)のみ。

○ 01/02/09 どうもサントリーのCMは…

 アド(広告)界の御三家と呼ばれる会社(資生堂・松下電器産業・サントリー)
の中で、ここへきてサントリーのコケまくりが深刻になっているような
気がします。

 特に顕著なのが缶コーヒー「ボス」のCM。

 人間動物園と銘打ち、2パターンほどあったCMも不発っぽい。
 「まいったなぁ」と缶コーヒーを飲むのだが、こっちのほうがまいったなぁ
だと言いたくなるくらいインパクトに欠け、コミカルさも失われてしまっている。

 おかげで、そのCMのBGMを使ったボス電2は、CMとしてはよかったと
思うのだが、いまいちの感が否めない状況。

 とどめに、今週からはじまったボスのCMに至っては、見ててつらくて
笑うといった感じに、私はなってしまいましたね。

 ピントはずれで、コンセプトだけが一人歩きしたCMしか作れなく
なりつつあるサントリーのCMに、最近危機感を感じるなぁ…。

(これが、ペプシマンまで波及しないことを祈るのみです)

(後日、体育会系ですごいのがきましたが)
 
 
 


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