2011年9月 大阪の鉄チャン 足尾 で大はしゃぎ!

足尾銅山で働く人々の足として大正末期から街中を走り回った軽便鉄道を
人々はガソリンで走るから「ガソリン」、決まった時間に走るから「定時」、などと呼んでたんですな
A型フォードの自動車を改造した足尾銅山オリジナルの機関車とマッチ箱のような小さな客車
1953年の廃止からおよそ60年を経て足尾歴史館で復元されたんですわ
普段は「ガソリンカー」として足尾歴史館で毎週第一土曜日に走ってるんですけど
2日間限定で足尾駅前の元の線路跡を走りましてん




足尾駅前、現役当時のままの姿の運送事務所の前でで佇むフォード
コンクリートで固められた足尾歴史館の館内軌道とは違って趣がありますなぁ
この場所から期間限定で当時の軌道跡に沿って長さ110mの線路を敷設しましてん




足尾銅山の迎賓館である由緒ある洋風建築「掛水倶楽部」の見える所も走りましてん
僅か2分程度の距離ですけど行ったり来たり、景色を感じながら走るのはよろしいですなぁ



当時を懐かしむ年配の方々からお子様まで、えらい賑わいましたなぁ



線路を仮設して車両を運ぶっちゅうのも実際には大変でっせ




機関車は2009年に復元されましてん (復元イベントはこちらのリンク)
当時の年式に近い本物のフォードのエンジンを積んでるで同じ音で走るんですわ
普段はここNPO法人足尾歴史館の常設軌道で毎月第一土曜日に公開運転されてますねん




2010年末には同じく大正末期製の客車も忠実に復元されましてん
これで正調「定時」が完全に再現されたことになるんですわ
足尾歴史館では線路がエンドレスに組まれているので延々と走れますねん
運転日には入館料を払えば乗り放題ですわ



   客車の製作中の様子を少々公開

プレハブ倉庫の骨組みでっか?
ちゃいまっせ


立派な鋼体
一応鋼製客車ですわ


屋根とか内張りは木造ですねん





この日は 「足尾の鉄道祭り」として足尾駅構内に保存されている入換機関車4両も所狭しと走り回りましてん
わたらせ渓谷鐡道の現役機関車も見えてまっしゃろ、合わせて5両ですな




この日はトロッコ列車わっしー号も走りましてん
「わっしー」はわたらせ渓谷鐡道のマスコットキャラクターですねん



足尾に観光に行きはるんやったら4月〜11月の第一土曜日がおすすめですな



     大阪の鉄チャン アーカイブス 足尾のガソリンカーの記事はこちら


2009年8月 大阪の鉄チャン 足尾のフォード で 大はしゃぎ!




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