車窓からの風景
ここでは、私が旅行中に、列車の中から撮影した風景を、紹介します。
いかんせん列車の中からの撮影のため、窓に反射した物が、写っている場合もありますが、
そのへんは、おおめに見ていただければ、幸いです。
それでは、出発進行!!
(1995.7.22 函館本線 大沼公園駅付近)
青函トンネルを抜け、最初に「北海道」を実感する風景は、おそらく函館湾を挟んだ対岸に、函館山や、函館の街が広がっている風景ではないでしょうか。でもそれは、人間が作った
風景であって、自然の風景ではありません。
では、自然の風景で、最初に「北海道」を実感する風景は、どこでしょうか?私の場合、駒ケ岳でした。函館本線を北上し、大沼の向こうに駒ケ岳が見えた時、初めて北海道の自然に触れた(実際には”見た”だけですが)感じがしました。
山の形には、大きく二つに別れると思います。一つは、富士山のように、なだらかで美しい、女性的な形。そして、もう一つは、磐梯山のような、男性的な形。駒ケ岳は、後者に属します。実は、私は、男性的な形をした山に、すごく魅力を感じます。
もちろん、その形になる前は、普通の山の形をしていたはずで、大噴火をおこして、現在のような形になったはずなのですが、彼らを見ていると、自然の脅威、そして、自然という物の、スケールの大きさを感じます。そこに、すごく魅力を感じるのです。ですので、駒ケ岳は、私が好きな山のうちの一つなのです。
函館から列車に乗り、函館本線を北上する時は、ぜひ、大沼公園経由の列車に乗ってください。そして、右側に座ってください。駒ケ岳が、あなたを出迎え、そしてしばらくの間、「車窓の友」になってくれます。普通列車なら、なおさらです。ひょっとしたら、駒ケ岳をバックに、駒ヶ岳駅の駅名盤を撮影することができるかも!?