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2003/03/13(木)
産経新聞が個人サイトに「リンクするな」といちゃもん
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2ちゃんねるが祭り状態になっています。
うたたね Ver 0.152リリース(産経新聞との経緯)(連邦) ZAKZAK来たりて、抗議する(探偵ファイル)
「著作権」,「リンク」,「個人情報の保護」についての見解(産経新聞)
無断でリンクを張ることは著作権侵害となるでしょうか。(著作権情報センター) ★ 新聞記事の見出しの引用とリンクについて ★(真紀奈’s レポート ぼりゅーむふぉー) リンクに関する政府見解(後藤斉のページ)
連邦は、ウチなんかよりも遥かに大手の個人サイトで、私もたまに行く事があります。産経の文句をつける先が、googleでも2ちゃんねるでもなく、個人サイトである、という所に姑息さを感じます(2ちゃんも厳密には個人サイトだが別格)。無断リンクが違法だというのなら、その違法の最たるサイトは検索エンジンなのに。
私は当然リンクは許可無しでも合法であり、記事への直接リンクも貼る側の当然の権利だと思っています。それとも、産経新聞の読者は、紙媒体を一面から読む事を強いられているのでしょうか。
どうも産経新聞は、トップ画面の広告を見てもらいたいが為に、著作権を盾に難癖をつけているだけのように見えます。しかし著作権は創作物を護るためのものであり、こんな二義的な理由で著作権を主張しても認められないでしょう。今の状態がどうしても気に入らないなら、webページを然るべき構造にするか、インターネットから出ていく事ですね。リアル世界では声の大きい新聞社でも、ネット上でゴリ押しが通るとは限りません。
また著作権法には、著作物は「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽」と規定されており、単なる記事には「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない」と書かれています。編集著作物についても「素材の選択又は配列によつて創作性を有するもの」に限定されています。
しかし新聞社は、これを狭く狭く解釈し、我々に押し付けようとしています。
ネットワーク上の著作権に関する新聞協会見解(日本新聞協会)
>ニュース記事には、著作権が働いています >著作権法で「著作物に当たらない」とされている「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道」とは、死亡記事、交通事故、人事往来など、単純な事実を伝える記事だけであり、ほとんどの記事には著作権が働いています。
しかしこれは新聞社側の(自らの利益を護るための)主張に過ぎず、利用者が盲従する必要は無いと思います。むしろネット住民は、ネット住民自身の利益のために、「時事ニュース=著作権無し」の解釈をもっと広くとる事を主張していくべきです。
大体、時事ニュースそれ自体は誰のものでも無く、単にそれをまとめただけの記事に、何故、著作権のような排他的な権利を主張出来るのでしょうか。著作権法にも著作権は無いと書かれているのです。
又、マスコミの取材は、多くの国民が無償で協力しており、記者会見や記者クラブなどのように、我々一般人が利用出来ない制度さえあります。これはマスコミの公共性が高いからこそ、このように優遇される訳ですが、逆に言えば、一旦世に流れたニュースソースは準公共物と見做されるべきであって、たまたま記事を書いた企業の独占が許されるべきではありません。
◇
997年5月22日の第140回国会参議院文教委員会における 林久美子君の質問に対する政府委員の答弁
したがいまして、リンクを張る行為自体は現行の著作権法上も、この改正をもしお認めいただいた新しい著作権法の上におきましても自由に行われるものでございまして、リンク先のホームページ作成者の許諾というのは不要だというふうに私どもは考えておるところでございます。
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