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あいふる世相ダイアリー





2003/03/31(月)  救う会ニセモノ・キーワードは「日蓮」
 救う会のニセモノについて、更に詳しい事が分かってきました。詳しくは以下のトピックの追記2を御覧下さい。

 救う会を騙る署名や募金が首都圏で多発してます
 http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/topic/t066.htm#b02



2003/03/29(土)  ネットでの選挙運動を解禁しない自治省(現総務省)の頭の古さ
 田嶋陽子のインパクトが強すぎて、何か都知事選はどうでもよくなってきました。ババア発言にもっとスポットが当たれば面白いんだけれど、そういう雰囲気はなさそうです。

 石原慎太郎氏の対立候補達は、イラク問題を焦点にしようと必死だけど、都政とは全然関係ない。仮に共産党が当選したところで、イラク問題に対し都知事ごときが何を出来るのでしょうか。それに戦争が終わってしまえば、この焦点はほとんど意味を持ちません。全く、国レベルでの時事問題を地方選に持ち込む悪習はなんとかならないものでしょうか。

 ただ石原氏の「東京から日本を変える」は別格。何故かというと、このスローガンは幅広い観点を含んでいて、個々の時事ネタに絞り込んだものではない事が一点。現実主義に立ち、東京都が主体的に実現可能な政策を研究しているのがもう一点。石原氏の政治手腕が優れており、本当に日本を変えそうな勢いである事がもう一点です。ドクター中松は「東京から世界を変える」そうですが、彼が知事になったら、さて一体どうなるでしょうか。



 この日記は一日2000字以内という制限があるので、一昨日は以下の部分が入りませんでした。


 まず市民の党の二人の市議が、議場ジャックを行った際の木内ひろしの釈明文?

 6月7日ご近所の皆様へ(googleキャッシュ)

 右翼団体のページにリンクするのは気がひけますが、少なくとも以下のページには、正論が書かれているので、挙げておきます(ただ、除名処分が下ったのは右翼団体の運動の成果によるものとは思えませんが)。
 議員資格剥奪『除名処分』国旗反対の横浜市議 運動展開・経緯・結果(政友皇志会)


 検索すると、議場ジャックを「言論の自由」を理由に肯定するサヨクが多いです。さすが元過激派、我々一般人とは全く違う感性をお持ちになっています。ちなみに、これまでに懲罰を食らった議員も多くは過激派にルーツを持つ人達です。

 ところで市民の党と県知事選を考える上で、次のような背景も考えておく必要があります。例の井上さくら・与那原ひろこは、議場ジャック除名の処分無効を訴える審決を、現職の岡崎神奈川県知事に、申請していましたが、去年の11月に却下されています。要するに現在の神奈川県知事にも恨みがあるんですよ。

 田嶋陽子が当選したとしましょう。そうすると、以降の県政・市政では、どんなに市民の党が馬鹿な騒ぎを起こしても、県知事段階で却下する事が可能になります。非常に危険な事だと私は思います。神奈川県民は是非ともこの人を落として欲しい、と東京都民の私は思ってます。



 以上、都知事選と神奈川県知事選について、実名を挙げて述べてきましたが、これは公職選挙法に違反するものでしょうか?
 自治省によると、違反する可能性もありそうです。

 インターネットと政治

 自治省(現総務省)は、政治家直属の選挙活動がネットを利用する事についてコンセンサスを得られていないから、尻込みをしているのでしょうが、私としては、こんな頭の固い・時代遅れの自治省(現総務省)の役人に付き合う必要性を感じません。

 もし公職選挙法が、何の関係もない一般市民がホームページで考えを述べる事を制限するものならば、それこそ言論の自由・表現の自由に違反し、違憲立法審査ものです。自治省の言う事は「判例」と違って拘束力は無いので、それを真に受けてビビる必要などなく、むしろ積極的に議論を起こし、自治省の古い頭を変えていかなくてはなりません。

 文書配布を禁止する理由は、上のリンク先にあるように、単に金のかからない選挙、という事だけなのです。金の事を考えればこそインターネットなのに、敢えてそれに逆行する見解を述べる自治省(現総務省)は、手段と目的を取り違えており、ほとんど化石のような存在です。



2003/03/28(金)  福島瑞穂が人工衛星打ち上げを批判

 社民、北との緊張高まると偵察衛星を批判 福島瑞穂幹事長が記者会見(ZAKZAK)

>社民党の福島瑞穂幹事長は28日の記者会見で、日本初の情報収集衛星打ち上げについて「北朝鮮などとの間で緊張も高まる。偵察衛星となると軍事利用への転化、米国との情報共有による集団的自衛権との関係で問題だ」と批判した。

 ・・・だそうですが、一方で数年前の朝鮮新報の記事には、以下のような記事が。

 「弾道ミサイル」騒動に対する日本各界の声(朝鮮新報社)

>深田肇/(衆議院議員)
>共和国が最高人民会議第10期第1回会議を前に人工衛星打ち上げに成功したことをまず評価したい。

 深田氏は言うまでもなく、当時の社民党議員。

 日本のは「偵察衛星」、北朝鮮のは「今後、実用衛星打ち上げの資料を得るために打ち上げられ徹頭徹尾、宇宙の平和利用に貢献するのが目的」(朝鮮新報より)だそうだから、厳密には矛盾しないけど、何か納得いかないですね。何で北朝鮮が打ち上げると「評価」で、日本が打ち上げると「問題」なんだよ。

 この人達は日本を丸裸にして滅ぼそうとしているようにしか見えない。日本に工作員を大量に送り込んでいる北朝鮮を批判せずに、何故、日本が偵察衛星を打ち上げると文句を言うのか。

 まあ社民党は9・17以降、急速に発言力を失いつつあるようなので、マジレスしても意味ないかも知れませんが。

 帰ってきた Diary from Flower Park...>3/22の日記より

>朝の番組「ウェークアップ!」で、社民党幹事長・福島瑞穂議員のさらし上げ祭り勃発。他のコメンテーターにはほとんど相手にされず、彼女が発言するたびに失笑が聞こえてくる。あげくに、司会の文珍さんにまでも軽く受け流される始末。
>そして放送終了直前になって、井沢元彦氏の猛烈な社民党批判が炸裂。私はこの日記でよく井沢氏の言説を取り上げているので、発言内容については繰り返すまでもないと思うけど、「北朝鮮は喜び組という女性に対する重大な人権侵害をやっているが、なぜ批判しないのか」という一言は痛快そのもの。このタイミングを見計らうとは、だいぶテレビ慣れしてきたようで…。


 今後は、テレビに出て恥をかくよりは、むしろ「たかが9人や10人の事で、グダグダ言うな、この被害妄想めらが」と本音をブチまけて、中核派みたいな路線に突っ走ったらどうでしょうか。特定の層にだけ向いていれば、熱狂的な支持が得られるだろうし。





2003/03/27(木)  田嶋陽子出馬のウラ事情を推察する

 今日も田嶋ネタです。昨日の続きのようなものなので、昨日の日記を読んでない方は、まずそちらをお読み下さい。(昨日の日記


 まず、昨日挙げた画像へのリンクが切れてしまっているので、画像を私のwebスペースへコピーし、そこへリンクしておきます。
その1
その2

 神奈川県に貼られている田嶋陽子のポスターの掲示責任者は、「木内ひろし」である、という情報が入っています。木内ひろしは市民の党唯一の神奈川県議会議員です。


 朝日新聞にも、市民の党が関与していると書かれています。
 田嶋氏参戦で混戦模様 神奈川県知事選
>ボランティア中心の選挙手法で無党派を引きつけ、千葉県の堂本暁子知事の当選に貢献したとされる「市民の党」代表の姿もあった。

 市民の党の選挙支援は、一時的な市民団体を作る事により行われます。
 <神奈川県知事選>田嶋陽子議員が出馬表明無所属で[毎日新聞2003年03月25日]
 >無党派市民による確認団体「無党派知事をつくろう会」が支持母体となります。




 市民の党は主に神奈川県や東京多摩地区に地方議員を輩出しているので、神奈川県は「本拠地」と言っても良いかも知れません。昨日述べたように、無所属の候補を立てて選挙運動をするのが好き、という不思議な団体ですが、先の横浜市長選では、中田宏推進派に運動の主導権を握られてしまうのです。

 この辺りの経緯は、私が書いた次のトピックの次の箇所が詳しいので、御覧下さい。

横浜市議二名の今後は?


3.民主党の内輪もめ・・・そもそも何故「日の丸」が?

・「民主党横浜みらい」の誕生
・横浜みらい、「開口の会」の中田宏支持に
・市民の党も反高秀運動をしていた




 以降は私の推測です。

 独自候補の擁立に失敗した「2002人市民の会(≒市民の党)」としては、さぞかし悔しかった事でしょう。しかし、このまま引き下がる人達だとは思えません。今度の県知事選で、何もせず指を咥えて見ている、とする方がむしろ不自然です。

 つまり、今回の神奈川県知事選は「市民の党の雪辱を晴らす場」の側面があるのです。

 それでは田嶋氏と市民の党がつながった経緯はどうっだったのでしょう。以下の二つの説があります。

  1. 市民の党が田嶋陽子に知事立候補を持ち掛けたものであろう。

  2. 田嶋陽子が自ら知事立候補を決意し、市民の党に支援を依頼したのだ。


 私は1番、すなわち市民の党が田嶋に持ちかけたのが正しいと考えます。理由は以下の通り

  • こんなマイナー・ブントの残党を、田嶋陽子が最初から知っていたとは思えない。過去支援を受けた堂本暁子・川田悦子つながりがあれば、市民の党とコネクションはとれるだろうが、田嶋が堂本や川田と個人的に親しい、とは聞いた事がない。

  • 社民の手を離れた田嶋は、選挙運動を自前でやる事は出来ない。ましてや地盤の無い所での出馬を、田嶋一人で決意したとは思えない。市民の党からの支援あってこその出馬であろう。

  • 田嶋の社民党除名時、議員辞職をあんなに拒んでいたのに、今、あんなにあっけらかんと議員を辞められるのは何故か。神奈川県政に無知なのに、何故敢えて神奈川県知事に立候補するのか。やはり誰かに説得されて、その気になっている可能性が高い



 市民の党が田嶋に声をかけるキッカケになったのは、やはり田嶋の社民党除名(昨年10月上旬)でしょう。市民の党の目には、「新しい無党派議員の誕生」と写ったに違いありません。

 田嶋が神奈川で立候補しているのは、東京だと石原慎太郎がいて当選出来ない、というのもあるでしょうが、市民の党との連携を考えれば、何と言っても、本拠地の(?)神奈川県が一番やりやすいのです。選挙運動もそうですが、当選後も議会には市民の党の県議がいます。

 ハッキリ行って、田嶋陽子が本当に県知事になったら、かなり危険です。議場ジャックをするような輩と県知事がつながって、色々と議会に混乱を巻き起こす事になるでしょう。私は神奈川県民を信じていますが、選挙は何が起こるか分からないし・・・。



2003/03/26(水)  田嶋陽子と市民の党(横浜市議会議長席占拠者)

 今日は会議が長引いて疲れました・・・・。帰宅して食事して風呂から出てパソコンの前に座ったら0時30分。ふぅ・・・。もう少し会議の仕方を考えろよ。そんな長々と話してないで、必要な事を決めたら、さっさと次の議題に移れよ。

 ・・・とグチを言っても始まらない。さて昨日、都知事選と田嶋次期県記事について書く、と言いましたが、今日は疲れてるので、田嶋次期県知事について、ちょこっとだけ書きます。

 2ちゃんねるの情報によると、市民の党が、田嶋陽子の勝手連に回ったらしく、神奈川県民の一部に、田嶋陽子の支援文書を送りつけたそうです。

 その1
 その2

 市民の党というのは、共産同(共産主義者同盟)のマイナーな分派である日学戦(日本学生戦線)が源流。その後、日学戦→MPD→大衆党→護憲リベラル→平和・市民→とコロコロと移り変わり、市民の党になってからはまだ十年もなってない筈。去年の6月には前代未聞の(?)横浜市議会議長席選挙事件で、見事に二名の市議が除名を食らっています。このあたりの経緯は、私が書いた以下のトピックを御覧下さい。

 横浜市議二名(市民の党)が国旗掲揚反対パフォーマンス


 市民の党には不思議な習性があります。それは、選挙で気に入った無所属候補がいると、勝手連を組織して、支援してしまうのです。勝手連対象者のうち、有名なところでは川田悦子、堂本暁子などがいます。

 横浜市長選挙でも、市民の党を含む市民グループが、無所属の候補をたてようとしたのですが、断られてしまいます。そこで中田宏が浮上するのですが、市民の党的には受け付けられないタイプだったようで、彼等は、この市民グループから離脱する事になります。
 う〜む、田嶋陽子よりも市民の党の説明になってしまいましたが、要するに言いたいのは、田嶋陽子の選挙運動には、市議会議長席を占拠した、あの市民の党の勢力が混じってるって事です。それどころか、田嶋陽子は市民の党に担ぎ出されて立候補した、という可能性さえ否定出来ません。25日に立候補のニュースが流れて、26日に市民の党からの支援文書が届くなんて、普通じゃない。市民の党はニュースが流れる前に田嶋立候補の事を知っていたとしか思えません。

 ただ、田嶋陽子は市民の党そのものではない事には注意して下さい。市民の党は、無所属候補の支援をするのを生きがいにしている不思議な団体なのです。



2003/03/25(火)  いい加減、人間の盾ネタは終わりにしたい・・・
 人間の盾についてはいい加減打ち切りたいのだけれど、毎日、何かしらの情報が出てくる。

 TBS・バトルトークTBS

 人間の盾の安否確認を続けるべきか、放任すべきかでバトルをやってます。しかし、ほとんどバトルになってない。ネットの人はひねくれ者(?)が多いから、放任派が圧倒的に多い。
 しかし私個人は、意外にも「安否確認を続けるべき」です。気が変わって帰りたくなる場合もあるだろし。それが外務省の仕事なんだと言ってしまえばそれまでですが、さすがに今回はお役人さんに同情します。しかし説得してまで連れ戻す必要は全く無い。留まるのは本人の意志なのだから。

 政府が彼等にどのような対応をとっていくのかは、3/25の産経新聞に載っていました。

(引用初)

> 人間の盾説得「電話控える」 川口外相
> -----------------------------------
>  川口順子外相は二十四日午後の参院予算委員会で、「人間の盾」として現地入りしている邦人の説得作業について「『日本政府から頻繁に電話がかかると、イラク政府からあらぬ疑いを持たれる』という人もいる。
> 今後は控えめにしたい」と述べ、電話の回数を減らす考えを明らかにした。
>
>  人間の盾をめぐっては、福田康夫官房長官が同日の記者会見で、「自己責任で行ったのだから、しようがない」との見解を示すなど、説得作業自体を疑問視する意見が政府内に出ている。
(引用終)



 そう言えば、人間の盾の中には、ホテル滞在を要求してる人もいるようですね。でもイラクには「命令通りの所に行くか、さもなくばイラクから出て行け」と言われたとか。パスポートを没収された人もいれば、街中で写真をとっていてイラク軍につかまった輩もいる。

 「人間の盾」は、イラクにとって利用できる駒には違いありませんが、一方でスパイの疑念を解く事も無いでしょう。イラクが彼等を厳しく管理するのは当然の事です。

 そう言えば、「自分は護りたいのは学校や病院だ。でもイラクは軍事施設に行くように強制する」から帰ってきた人もいます。いかにも人道的に聞こえますが、そもそも誤爆以外に攻撃される事の無い場所に居たって、「盾」の意味は全然ありませんね。
 しかし学校や病院には子供達や怪我人が沢山いるので、盾」としての意味は無くとも、イラク人を励ましたりする事は出来る、という見方は可能です。しかし穿った見方をすれば、子供達や怪我人は、帰国後、講演したり本を書いたりするのに格好のネタです。命の危険はなしに、商売のネタを大量に仕入れる事の出来る学校や病院に行きたがるのも当然でしょう。

 人間の盾の人達は何かとアメリカを非難するけど、彼等がイラクに留まっているのは、アメリカのピンポイント爆撃の精度の良さを前提にしてるんじゃないの? という気がしてきました。もし米英が無差別爆撃をした場合、それでも彼等はイラクに行ったでしょうか?




 今日は色々あって疲れたのでここまで。マリカ氏ではないが、もう人間の盾ネタは報道しないで欲しいです。本当は都知事選の事について書きたいのに、人間の盾の情報があるといちいち突っ込みたくなってしまうからです。

 そういえば未来の県知事・田嶋陽子さんについても書かなくてはなりませんね。さしあたり田嶋陽子さんについては、以下のページで予習をしておいて下さい。

 田嶋陽子センセ お笑い国会デビュー(永久保存版)




2003/03/24(月)  今日も人間の盾
 前回は攻撃賛成的な紹介に偏ったので、今回は逆の方向の記事を

 イラク「歓迎」は幻か 米英軍のメディア操作批判 米テレビ

 これ、見てました。同時通訳が淡々と「生まれて初めて悪魔と言われました」と言ってたのが印象に残ります。結局は、アメリカもイラクも「見せたいものだけを見せ、見せたくないものは、隠す」が基本なんだな、と思います。



掲示板に次のような書き込みがありました。

>いやなホームページですね 反戦運動への考え方でそう思いました。考え方の違う人の命を笑う書き込みをあなたは「笑えるサイト」ですってね。哀しくなりました。

 確かに該当ページには、「死んで欲しい」とか書かれており、一方私としては別に死んでくれ、とか思っている訳ではないので、いらぬ誤解を避けるために削除しました。

 とは言え彼等に対する嘲笑の気持ちは変わりません。医療や報道など職務がある人達には敬意を払うし、自分の意志でないのに命の危険にさらされるイラク国民には憐憫の気持ちを抱きます。

 しかし、戦争を止めるなんて、ほとんど出来そうもしない大口を叩いて、わざわざ危険な戦場に出かけ、自分の命を粗末にする人達をフォローする気にはなれないし、何があろうと同情出来ない。仮に北朝鮮に金正日を暗殺しにいこうとする人が現れても同じように思うでしょう。

 単なる無鉄砲をヒーローorヒロイン扱いし、変な英雄主義が溢れかえるのがイヤなので、自分の抱いた嘲笑の気持ちをハッキリと述べている訳です。別に命を懸けてたからと言って、特別に手心を加える必要性も感じません。

 最後にネット内の記事にリンクしておきます。

 「盾」の日本人僧侶が翻意、開戦直前ギリギリ脱出(読売新聞・ニフティ)
 「何のためにいるのか」 人間の盾、揺れる心境(共同通信・yahoo)
 「人間の盾」に退去命令(共同通信・goo)

 最後の記事に若干の補足。何故モロッコ人が退去なのかというと、英米はモロッコ人なら容赦なく攻撃する可能性があって危険だし、盾としても役に立たないから、という事です。



 このページにはアクセス解析を入れていますが、ここ数日は「人間の楯」のキーワード検索でこのページにくる人が多いのに驚きました。現にgoogleで検索すると、関係者及びマスコミ以外では最初にヒットします。

 しかしもっと驚いたのは、江端謙介さんのキーワードで来てる人も少なくない事。「髪型」などのキーワードも併用されています。

 ちょっと前は「想う会」などのキーワードで来てる人も大量にいました。時事ネタを日記化し、日替わりでトップページに載せる、という目論見が成功しているようで嬉しいです。しかし一日経過したら日記が差し替わってしまうので、せっかくのキーワード効果がすぐに薄れてしまうのが欠点。

 そこで、毎日の日記の表題を一覧にしてトップページの下部に配置し、そこからリンクする方式としました。こうすれば検索エンジンに長く残るし、読者の方にも便利ではないかと思います。





2003/03/23(日) 
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200303/22-1.html
http://www.sankei.co.jp/news/030323/0323kok036.htm

http://216.239.33.100/search?q=cache:vbHxSZkmjV0C:www.nikkansports.com/news/flash/f-so-tp0-030126-19.html+%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF+%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E7%9B%BE&hl=ja&ie=UTF-8

http://news.tbs.co.jp/20030317/headline/tbs_headline716533.html
http://www.asahi.com/politics/update/0324/001.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030324-00000015-nnp-kyu





2003/03/22(土)  イラク攻撃について何点か
 テレビでの報道合戦が本格化していますが、イデオロギー色の強さ、素人の無知発言などが怖くて民放は見られない(筑紫哲也の番組は、もはや報道と呼べるようなものではなかったらしい)。

 今となってはイデオロギー論争には興味はありません。イデオロギー論争の方向自体、今後の事態の進展によってある程度変わるもので、結果論でしか語れないような気がするからです。

 こうなると欲しいのは状況の分析を淡々とやってくれる番組なんだけど、こういうニーズはNHKの独壇場です。NHKも不確かな情報に基づいてあれこれ言っているだけなので、これを全て信じる訳にはいかないのですが、民放に比べれば遥かに安心して見ていられる。それにしても、軍事評論家の江畑謙介さんの髪型、面白いね(プロフィールと写真・・・読売HPより)。



 テレ朝のスーパーモーニングでの、以下のレポートが一部で波紋を広げているようです。
 【人間の盾】「人間の盾」無力感 山口県立大の中田さん(2ちゃんねる)

 もともと反戦のために行った人がショックを受けた、というのだからかなり生々しい。
 そういえばイラクの少数民族にクルド人というのがいるんですが、彼等は自治区を作っています。その中では比較的自由が護られており、反フセインの言論が公然と語られ、当然、今回の空爆支持。フセイン政権からは度々弾圧を受けているようで、過去には化学兵器を使った事もあるらしい。

 勿論、空爆に怯えている市民も絶対いるから、これを以ってイラク国民の意志は空爆支持だと言う事は出来ないけど、少なくとも本音レベルではイラク国民にも様々な意見がある事の証左にはなるでしょう。




 以下のトピックに追記しましたので、お読み下さい。

 救う会を騙る署名や募金が首都圏で多発してます

 彼等について目撃情報を募りましたら、四件ほど集まりました。慎重を期して、ここで具体的に内容を話すのはよしますが、どれも非常に有意義なものでした。本当にありがとうございます。

 これで分かる事は、活動頻度が非常に高い事です。何しろ一週間で四回です。トピックにも書きましたが、街頭署名活動を組織的に行う事はそう簡単ではなく、一般人が思いつきで出来る事ではありません。バックに強固な組織が控えている事は間違い無いでしょう。




2003/03/21(金)  人間の楯って?
 以下に述べる事は、私の独り言だと思って欲しい。何か結論を導き出すものではないし、皆さんの考えを否定するつもりもない。テキトーな文章だ。


 実は私は、イラク攻撃は時期尚早、外交努力を続けるべきではないかと思っていたのだが、一旦、戦争が始まってしまった以上、早期終結を願うしかないだろう。反戦運動家達は、アメリカの無条件撤退を望んでいるだろうが、状況を見る限り、それはまず有り得ない。そうすると、結局はアメリカの勝利、という形で戦争を終わらせざるを得ない。

 一方、イラクは戦争を長引かせて、反戦・厭戦ムードを高める作戦に出るらしいが、反戦主義者は喜んでこちらの手助けをするだろう。しかし長引けば長引くほど、イラク国民(そしてアメリカ国民)の犠牲は増える。それで良いのだろうか? という気はする。

 アメリカを支持している国は45カ国くらいあるそうだ(その中には同じ東アジアの韓国も入っている)。しかし支持してない国も多いし、支持してる国でさえ世論は反米だったりする。このような状況で日本がアメリカを支持するのは、リスキーな面が大きいが、安保条約や北朝鮮の事を考えると小泉首相としては支持するしかなかったのであろう。手放しで肯定したくなる状況ではないね。なるべく理想的な形で戦争が終わる事を望む。




 イラク攻撃反対の日本人(7割くらいいるらしい)の中で、「人間の楯」の行動を素晴らしい、と思っている人は一体どれくらいいるのだろうか。

 彼等が死ぬ事で戦争が回避される可能性があるのであれば、非常に崇高な行動だと思うが、小錦の突っ張りを、うちわや扇子で防ごうとするようなもの、ハッキリ言って馬鹿げている。大体、こんな事でどうにかなるんだったら、とうの昔にどうにかなっている。

 人間の楯のメンバーが、いかに逝っちゃっている人であるかが分かるのが、次のページだ。

踊る人間の盾村岸由季子の無事帰国を願う会 より)

>リトル・ブッシュ、それでもあなたは、
>踊る私に銃弾を浴びせますか?
>あなたの暴力が勝つか、私の踊りが勝つか、それは、世界が見ています!!!
>イラクは私が守ってみせます!

>これがニッポンの女の心意気、
>銃弾の中で私は
>川の流れを踊ります!!!

 人間の楯である自分に完全に酔いしれちゃっていて、読んでる方が恥ずかしくなってくる。オナニー以外の何物でもない。

 「ニッポンの女」ねぇ・・・良かった、男で。

 とにかく、好きで行っているのだから、外務省もこんな奴らを説得して日本に連れ戻す必要など無い。村岸さんサイトの管理人も流石に危険を感じているらしく、更新を止めるそうだ。

 報道関係の方へ
 人間の盾、乃木猫姫に告ぐ!!!

 「アメリカがイスラエルの属国」というのは、当たっている部分はある、とフォローしておく。ただこのHPを読むと、平和なぞどうでも良くて、反米・親イラクが目的ではないか、と思えてしまうのが癌だが。

http://danceart-web.hp.infoseek.co.jp/n.htm
>「われわれは、米国こそが世界最悪の強盗、テロリストであると考える。
>われわれにとってこれらの攻撃を阻止する唯一の方法は同じ方法を用いることである。
ビンラディン」
>はい、ごもっともでございます。賛成です。

しかし今は次のように書き換えられている。
>はい、ごもっともでございます。前半は賛成ですが、後半は具体性に不可能な気がします。

 イラク国民の命を第一に考えるなら、人間の楯も結構だが、まずフセインに市民を疎開させるように働きかけて欲しい。




 一方、こういう人達もいる。

 どうした! 「人間の盾」が続々出国…(zakzak)
 [戦火迫る町で]バグダッド報告/下 利用される「人間の盾」 (毎日)
 国際条約で敵兵扱いされる「人間の盾」のリスク(GENDAI NET)

 こうなる事は、もともと分かっていた事である。(いや、本人達は分かってなかっただろうが)。だからこそ、イラクに残った村岸さん達は、神のように崇め奉られる事だろう(生きていても死んでしまっても)。戦争終了後、反戦団体の集会で引っ張りだこになるのは疑いない。



2003/03/20(木)  イラク攻撃に関する各紙の採り挙げ方
 日記のネタは色々と用意しているのですが、イラク攻撃が始まってしまっては、これに触れない訳にはいきません。いちいち記事を挙げてらんないので、以下のページから各新聞へ飛んで読んで下さい。なお、今日は「ですます」調は用いず、「である」調で書きます。

 新聞リンク β版




 こういう大ニュースの時、真っ先にチェックするのは、各紙がどのように報じるか、という事だ。そこで帰宅時、各紙の夕刊を買った。反戦色は東京・朝日・毎日・読売の順に強かったように思う。一面はどこも似たり寄ったり。朝日と東京に至っては、大見出しが全く同じ「米英、イラク攻撃」である(2ちゃん語でいう「ケコーン(結婚)」というヤツ)。

 しかし社会面の右側は各紙の色が出ていて面白い。

 当然ながら朝日新聞は反戦団体の活躍が主であったが、異なる観点からの意見も、若干載せていたのは、却って記事に深みが出て良かったと思う。

 東京新聞の社会面は、一般人の意見に加え、大使館における反戦行動が強制排除されたという記事でかなり埋まっていた。基本的に、反戦一色だ。攻撃支持が多数派であるアメリカでの意見でさえ、反戦的なものを主に紹介するのはどうしたものか。

 毎日新聞は、イラク大使館、アラビア石油、米大使館、TDL、米軍基地などの様子を手短に報告している。「抗議の輪途切れず」という見出しは大きいが、反戦色は抑え気味だ。

 読売新聞は、自衛隊、海上保安庁、外務省などの政府側の動きにスポットを当てている。中東の日本企業についても記述がある一方で、反戦団体の動きについてはほんの一部だ。反戦運動は、今回の一連の流れの中でも、かなり目立っているから、もう少し書いても良い。



 社会面の左側は、どこもイラク国内の様子について描いているが、予想通り、切り口が違う。

 戦争の悲惨さを一番大袈裟、というか文学的に描いているのはやはり朝日だ。バグダッド市内のバス会社員(25)を主役に据え、「遠くで発射音が聞こえる。夜空が、耳をつんざく砲撃音で震えた。」などと、ちょっと勘違い系の表現が並ぶ。「怪我人多数」という医師の証言も大きく採り挙げられていた。

 読売は「すべてを神に任せる あきらめのバグダッド市民」という表題がついており、記事の内容も、この表題の通りである。しかしこれでは爆撃を受けたイラク国内の様子がさっぱり分からない。読売は攻撃支持だから、戦争の被害を記述する事に及び腰なのかも知れないが、もう少し記述しても良いのではないだろうか。

 毎日は、あった出来事を淡々と述べているだけ。主婦や医師の「子供が可哀想」というような証言、男性の「イラクは必ず勝つ」という証言もお約束。

 東京も毎日に似ているが「平和への望みを捨てない市民の声はやまない。」という、バグダッドとしては妙に違和感のある「市民の声」が描かれていたり、「日本人女性らは『人間の楯』の覚悟を決めて現地に残った」と、人間の楯を持ち上げていた。



 一晩明けての各社社説。早期終結を訴えている点では各社同じであった。もともと戦争に消極的であった朝日・毎日・東京なども、戦争が一旦始まってしまった以上は、慎重に言葉を選んでおり、相対的にイラクを美化しないようにしていた。

 朝日は、米の戦争を「ゲーム感覚」と称しており、反戦的というよりは、むしろ反米的なものである。宗教戦争の側面に触れているのは特筆されるが、これも反米のネタとしてである。ちょっと観念的すぎるような気がするがどうか。

 毎日は、戦争それ自体よりもそこに至るプロセス、そして国連が軽く見られる事に対する危機感が述べられていた。もし国連決議を経ていたら戦争はOKだったのだろうか。

 読売は、イラクを非だと明確に断じ、戦争を支持しつつも、国際社会の足並みの乱れは憂いている。石油や北朝鮮など、日本の国益という部分に触れている。

 日経の社説は、経済紙らしくイデオロギー色があまり見られなく、現実主義に立脚した論説である事が、他紙と一線を画している。

 産経は、国際社会をウラから見ており、フランスやロシアなどの「反戦」を欺瞞だと徹底的に叩いている。人によってはかなり好戦的である、と写るのではないか。




2003/03/19(水)  国立市で今夜反戦演説会・土曜日にデモ
 イラク情勢が緊迫していますが、本日、国立でも反戦演説会がありました。企画したのは、いつもの方々だと思われますが、今日はこの人のノボリがはためいてました。

 重松朋宏レター
 チラシ   

 チラシによるとデモがあるそうです。演説会でも盛んにデモへの参加を呼びかけてました。

 3月22日(土)
 午後4時半 谷保第三公園で集会
 午後5時  デモ出発
 デモのコースは、谷保第3公園から・・・(中略)・・・〜公民館

 ここでも炭谷さんが出てきましたが、まあそれはおいておきましょう。去年の反・日の丸君が代集会は思ったよりショボイものでしたが、このデモは多摩地区からプロの方が集結して、もう少し盛り上がると思います。



 反戦演説会のドサクサに紛れて(?)、小林英雄という例のマンション反対団体の事務局長が、「拝啓 十年後の国立市民のみなさまへ」というチラシを配っていました。この人は新聞にもたまに出ます(例えばこんなの)。チラシによると、この人は70年頃から30年近く労働運動に関わってきたらしい。上原公子市長を最初から応援してきた旨の記述もある。「私も応援しています!」なんていって佐高信の名前も載っている。出馬でもするつもりなのでしょうか。



 小学校長、卒業作文を「学校批判」と書き直し指示(朝日3/18)

 朝日新聞は国立プロ市民の援護射撃をしたつもりでしょうが、いまいちパンチが弱い。例えば女性教諭について書いたクダリで、

 「学級集団のまとまりを望む傾向が男性の先生より際だって強い」
   ↓
 「学習集団のまとまりを望む傾向が男性の先生より強い」

 少なくとも、このくらいの直しは、どこでもやっている事であって、新聞記事にする程の事ではないような気がするけど。

 だから問題になるとすれば、

>イラク攻撃に反対する米国民の声を紹介し、戦争反対と言うだけで処罰された戦前の日本を例に「本当のことを知り、明らかにする目をもって新世紀を生きてほしい」というものだったが、校長は「反戦イメージが強すぎる」などと難色を示した。結局、この教諭は「それなら載せなくてよい」と掲載を断った。

 の方ですね。あまりに政治色の強い文章は卒業文集として場違いであるには違いありません。「これ、文集に載せるの?」と、大抵の人は思うような、強烈な文章だったのでしょう。でも私としては載せてやってもいいんじゃない? と思ってます。あぶり出しみたいな意味で。

 まあ眞見校長については、以下のトピックにあるように、国立四小の教員から総スカンを食らっていますので、この朝日の記事をまともに取る事は出来ませんがね。校長が自殺しないうちに、都が対策をとるべきです。

 国立四小職員室における校長と音楽教師の戦い


 ちなみに私が中学を卒業する時、文集にとんでもない文章が載っていました。ある男子が、「教師への反感」という題名で、担任の女性教師を猛烈に批判してたのです。一応仮名でしたが、「例えばその先生をT先生としよう」なんて書いてて、明らかに「ああ、あの先生だな」と分かる。各人が書いた文章は担任がチェックする筈なんだけど、よくあの文章が載ったな、と感心するばかりです。




2003/03/16(日)  救う会ニセモノについてトピック化
 救う会のニセモノについてトピック化したのでごらん下さい。

救う会を騙る署名や募金が首都圏で多発してます
http://hp1.cyberstation.ne.jp/negi/DEMO/topic/t066.htm





2003/03/14(金)  フセちゃんを見守る会vs想う会
 先日、イラク攻撃の問題が、米国支持の問題に置き換わっていて、何だか胡散臭い様子になっていると書きました。しかし、最後に次のような補足をしています。

>「北朝鮮問題に米国をどのように利用出来るか」は、日本人にとっては非常に重要な筈です。小泉首相が米国支持を打ち出した背景として、この観点を充分考える必要がありますが、一般日本人には、それ程の影響は与えていないように思えます。

 北朝鮮問題があるからこそ、小泉首相はイラク攻撃に対し結構勇ましい事も言います。それはそれで良いとして、気になるのは川口外相が北朝鮮問題で煮え切らない事。
 日本にとって、イラク問題と北朝鮮問題は表裏一体の関係にあると思うのですが、小泉首相と川口外相の態度にチグハグな所があるのは何でだろう?

 ちなみに韓国も米国を支持するそうです。
 イラク戦に工兵500人派遣、韓国が検討・韓国紙

 もしこれが本当なら、米国を支持する事に対し、少しだけ気が軽くなったような気がします。親米VS反米の争いになってしまうと、日韓は立場的につらいですわ。

 次に私が作った風刺漫画をアップしておきます。アスキーアートなど作った事も無いので苦労しました。

 
                        │ 豆満江のキムちゃんも
 ┌─────┐                │↓想う会を恐れています
 │一級河川 │                │
 │チグリス川│                │ ξ~⌒⌒⌒\)
 ├─────┤   ↓(プロ)市民の人達   │ ((●ω●--;))))Э ガクガクブルブル
 │     │                │
♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀    └───────────────
  / \     //   
  カワイイ---   フセチャ---ン
                          
 
  (・ω・ミэ )Э 〜〜〜〜〜 ←フセちゃん  
 
  ⌒    ⌒   ⌒  
   〜     〜    〜
  ⌒   ⌒     ⌒
♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀ ←人間の盾
♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀♀ byフセちゃんを見守る会
  /  \     /  \    /  \
 フセチャンニアヤマレ!    ヨケイナオセッカイダ!   トッチメテヤレ!

♂♂♂♂          
♂劣化♂    (`A´)   フセちゃんはあんなに核を持っています。
♂U弾♂    フセちゃんを  捕獲して、本来あるべき所へ連れていくべきです。
♂♂♂♂    想う会代表   費用はパトロンから出るもんねー
         米野藪司

アナタモ             エ?
オモウカイニ  ミ( `‐)  (∀・ ;) ソレハチョット..
ハイリマショウ! 
   想う会パトロン
    小泉純一郎.





2003/03/13(木)  産経新聞が個人サイトに「リンクするな」といちゃもん
 2ちゃんねるが祭り状態になっています。

 うたたね Ver 0.152リリース(産経新聞との経緯)(連邦)
 ZAKZAK来たりて、抗議する(探偵ファイル)

 「著作権」,「リンク」,「個人情報の保護」についての見解(産経新聞)

 無断でリンクを張ることは著作権侵害となるでしょうか。(著作権情報センター)
 ★ 新聞記事の見出しの引用とリンクについて ★(真紀奈’s レポート ぼりゅーむふぉー)
 リンクに関する政府見解(後藤斉のページ)

 連邦は、ウチなんかよりも遥かに大手の個人サイトで、私もたまに行く事があります。産経の文句をつける先が、googleでも2ちゃんねるでもなく、個人サイトである、という所に姑息さを感じます(2ちゃんも厳密には個人サイトだが別格)。無断リンクが違法だというのなら、その違法の最たるサイトは検索エンジンなのに。

 私は当然リンクは許可無しでも合法であり、記事への直接リンクも貼る側の当然の権利だと思っています。それとも、産経新聞の読者は、紙媒体を一面から読む事を強いられているのでしょうか。

 どうも産経新聞は、トップ画面の広告を見てもらいたいが為に、著作権を盾に難癖をつけているだけのように見えます。しかし著作権は創作物を護るためのものであり、こんな二義的な理由で著作権を主張しても認められないでしょう。今の状態がどうしても気に入らないなら、webページを然るべき構造にするか、インターネットから出ていく事ですね。リアル世界では声の大きい新聞社でも、ネット上でゴリ押しが通るとは限りません。

 また著作権法には、著作物は「思想又は感情を創作的に表現したものであつて、文芸、学術、美術又は音楽」と規定されており、単なる記事には「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない」と書かれています。編集著作物についても「素材の選択又は配列によつて創作性を有するもの」に限定されています。

 しかし新聞社は、これを狭く狭く解釈し、我々に押し付けようとしています。

 ネットワーク上の著作権に関する新聞協会見解(日本新聞協会)

>ニュース記事には、著作権が働いています
>著作権法で「著作物に当たらない」とされている「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道」とは、死亡記事、交通事故、人事往来など、単純な事実を伝える記事だけであり、ほとんどの記事には著作権が働いています。

 しかしこれは新聞社側の(自らの利益を護るための)主張に過ぎず、利用者が盲従する必要は無いと思います。むしろネット住民は、ネット住民自身の利益のために、「時事ニュース=著作権無し」の解釈をもっと広くとる事を主張していくべきです。

 大体、時事ニュースそれ自体は誰のものでも無く、単にそれをまとめただけの記事に、何故、著作権のような排他的な権利を主張出来るのでしょうか。著作権法にも著作権は無いと書かれているのです。

 又、マスコミの取材は、多くの国民が無償で協力しており、記者会見や記者クラブなどのように、我々一般人が利用出来ない制度さえあります。これはマスコミの公共性が高いからこそ、このように優遇される訳ですが、逆に言えば、一旦世に流れたニュースソースは準公共物と見做されるべきであって、たまたま記事を書いた企業の独占が許されるべきではありません。



997年5月22日の第140回国会参議院文教委員会における
林久美子君の質問に対する政府委員の答弁

 したがいまして、リンクを張る行為自体は現行の著作権法上も、この改正をもしお認めいただいた新しい著作権法の上におきましても自由に行われるものでございまして、リンク先のホームページ作成者の許諾というのは不要だというふうに私どもは考えておるところでございます。





2003/03/12(水)  救う会がニセモノに対し、合同対策本部を設置
 株価が7800円台・・・ため息が出る。民主党菅代表が「株価を上げるための即効薬は小泉退陣だ」というのは多分正しいのではないでしょうか。これは小泉首相の政策の良し悪しではなく、辞める事自体が株価に影響を与えると思われるからです。ただ、今辞めてもイラク情勢が悪すぎるので、効果半減でしょう。それに今の首相が辞めても、一時的に盛り返すだけだろうし。




 今日は横着して、救う会・青年の会のメルマガを転載して終わりにします。(ただし改行箇所については、改めてます)


<<救いの翼-2003.3.11>>
NGO 北朝鮮に拉致された日本人を救出する青年の会

・・・(中略)・・・

 ところで訪米の成果に水を差すようですが、最近救う会の組織でないにも関わらず、無断で救う会を名乗り、署名や募金活動を行っている団体があり、当会及び救う会神奈川に苦情が寄せられています。当会でこのようなケースを「ま号事案」(紛らわしいの「ま」)と呼んでおります。

 先月上旬以降、ま号事案が発生した場所は、新宿・渋谷・恵比寿・池袋・国立の各駅頭(以上東京都)、大宮・川口の各駅頭(以上埼玉県)、藤沢・桜木町の各駅頭(以上神奈川県)です。桜木町のケース以外は全て同一の容疑団体が主催しております。

 この容疑団体は、これまで救う会全国協議会の名称を使用し、また小島晴則同会長代行及び西岡力副会長の了解を得ていると主張しております。しかし山本が両氏に確認したところ、そのような事実は有りません。新宿西口で街頭活動が行われていた際は、当会作業班が現状に急行し、容疑団体に対して抗議を行い、救う会全国協議会の名称の入ったビラを全て回収してもらました。しかしその後も当救う会の名称を無断で使用しておる状態が続いております。さらにこの団体は、街頭活動のための場所取りが原因で、他の福祉団体とトラブルも起こしているとの情報も入って来ています。

 一連の事態に対処するため、当会では会内に「ま号事案実態解明 白波作業班」を、また救う会神奈川との間でま号事案合同対策本部を設置致しました。当会及び神奈川の会では、今後の街頭活動において、救う会であることを明示するための方法を検討しております。神奈川の会では、次回全国協議会幹事会において、この問題に対する対処を、正式に提案する準備を進めております。

 拉致被害者を救出したいという志は、何も救う会だけのものではありません。その多くが善意と正義感に基づくものであることも承知致しております。しかし中には実態が不明朗なものも有る様です。志を共有していただける方々には、正々堂々と気持ちよく救援運動を推進していただきたいと思います。

 そこで国民の皆さんの中で、救援運動を行いたいという方に、以下のお願いを致します。

 1 団体名と連絡先を明らかにすること。
 2 カンパなどの資金の送り先及び金額を明らかにすること。
 3 救う会のネームバリューに頼らないこと。

 また街頭で署名活動に出会った方々におかれましては、不信感を抱かれた場合、以上の項目を確認されてから、署名やカンパに応じるようお願い申し上げます。

 なお救う会議全国協議会の中で、首都圏で活動しているのは、埼玉・神奈川・千葉及び青年の会各会、そしてこれらの会の協議機関である関東協議会のみであります。一部ビラに標記されている「救う会全国協議会 首都圏の会」は実在致しません。

 当該容疑団体については、13日に千代田区内で街頭活動を行うとの情報も入ってきています。今後救う会を名乗る不審な団体及びその活動についてお心当たりが有る方は、恐縮ですが当会までご連絡頂きますようお願い申し上げます。

・・・(以下略)・・・



>救う会全国協議会の名称の入ったビラを全て回収してもらました。

 っていうくらいだから、やはり現場にいたのは良い人なんだと思う。他人の善意を、こういう形で悪用するとはとんでもない事ですね。

 あと、メルマガでは「不審な団体」と書かれていますが、外見上は全然不審ではありません(少なくともこの人達よりはマシ)。おばちゃんや若者が通行人に対し精一杯呼びかけを行っているので、騙されて署名や募金をしてしまうのです。

 だから、この団体である事を見抜くには、外見的な特徴を知識として持っておく必要があります。3/9の日記に、私の国立での実地見聞に基づいた彼等の特徴が書かれています。





2003/03/11(火)  アザラシ捕獲騒動
 一昨日、救う会を騙る怪しげな団体「救う会全国協議会 首都圏の会」について紹介しましたが、彼等は13日(木)、千代田区で募金活動をやるそうな。一体、何が目的なんだろ?



 やっぱり咳が出るので、もう一日、会社を休む事にしました。そうしたら、こんなニュースが・・・。

 危うし! タマちゃん<速報> (神奈川新聞)
 早朝、タマちゃん捕獲騒ぎ 「想う会」が網、でも逃げる (朝日)
 「タマちゃんを海に」グループが捕獲試み騒動(読売)
 タマちゃん:保護訴えるグループが捕獲作戦を展開(毎日)
 タマちゃん「保護」失敗(産経)
 タマちゃん捕獲作戦失敗 横浜で米の動物保護団体(共同通信)
 岡崎知事も「極めて遺憾」=タマちゃん捕獲騒動で(時事通信)
 「タマちゃん幸せでない」、米国団体代表らが会見(日経)
 「タマちゃん幸せでない」 動物保護団体が会見(産経)
 「タマちゃんに謝れ」=弁明会見に住民抗議−「市民の関心に驚いた」と愛護団体(時事)

 アメリカの団体(ライフライン)


 まず、ファンクラブ「タマちゃんを見守る会」の人達がとてもイタイ。キモイ。「住所まで作ったのに・・・」「横浜名物がなくなる」とか言ってたが、バカじゃないの? 泣き出す女性まで出てきたし、私としては「想う会」よりもイタイ人達だと思った。

 こんな連中を見てたら、「タマちゃんのことを想う会」の粟野裕司代表のような気持ちになるのも分かる。「見守る会への抗議」などの常識的な手段だったら良かったのに、結局、同じくらいイタイ事をしてしまったね〜。テレ朝のインタビューで得意気に「帰すべきなんだ」とやっていたところ、隣で聞いていた横浜治水事務所の職員に「でもそれは私達に説明した内容とは違うジャン」と突っ込まれ、自爆していた。ちなみに粟野代表はエスパー伊東にソックリ。

 アメリカの団体のHPを読む限りノウハウはあるみたいだが、獣医とか専門家とかいう言葉が出て来ないので、メンバーが専門的な教育を受けているの胡散臭く感じてしまう。仮に専門家がいても、こういうケースについて、これまでどれほどの実績があるのかは疑問。

 又、アメリカ本国の充実した設備で保護するならともかく、勝手も知らず設備の無い日本で、隠れ家を作って保護しようというのなら、キチガイ沙汰としか思えない。

 アザラシを稚内に空輸するつもりだったとか言ってるが、この団体のHPを読む限り、車での移送が精一杯であり、水棲動物空輸のノウハウがあるとは思えない。しかも極秘裏でやる訳だから、航空会社等の協力も得られない。あと、暖かい水に慣れたタマちゃんが、本当に北極でやっていけるのか、そこも慎重に考えるべきですな。

 私個人としては、好きでいるんだから放っておけ、これをキッカケに人間に寄り付かなくなるのならそれも良し、汚水で死ぬのもまた運命(さだめ)、という立場です。見守る会もアサラシを利用するのは止めて欲しい。

 あと、2ちゃんねるのスレッドで「士族」を称するデムパが現れ、ゲホゲホ咳をしながら大爆笑でした。

 【捕獲】米国の動物保護団体 タマちゃん捕獲を開始【失敗】
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2003/03/10(月)  イラク攻撃反対が多い理由について考えた
 イラク情勢については、これまで特に採り挙げませんでした。マスコミが大々的に報道していて、ここで述べるべき興味深い情報なんて無いからです。このHPの読者の方にも、多分、攻撃賛成と反対がいて、変にどちらかの肩を持つような事を書きたくなかったのもあります。しかし、イラク攻撃前に一回は、自分の観察を述べてみるべきだと思いました。

 今回は、これまでの湾岸戦争やアフガン戦争とは趣が違いますよね。アメリカに対し、色々な国と市民が反発しているという構図です。以前は戦争に協力してきた国でさえアメリカに反発してるくらいだから、これまでとは何か別の要素があるに違いありません。以下は、攻撃反対が多い理由を、主に日本について考えてみたものです。

 但し、「デフォルトで戦争反対」の人の思考について考えても面白みが無いので、「場合によっては戦争も止むを得ないが、今回は攻撃反対」と考えている人の思考について考えます。



 この戦争には「大義」が無い、と言われてきました。「イラクに核兵器・独裁体制を放棄させるため」と言う理屈はありますが、あくまで「理屈」に留まるものであって、国際社会を説得出来る程の「大義」ではありません(現に説得出来てない)。

 このため、戦争をする必然性の演出に失敗しており、これが攻撃反対理由の第一です。

 しかし本来は、イラクに対し国際社会が断乎たる姿勢を示すのは必要な事です。ただ肝心の「大義」に説得力が無いために、アメリカが一人でスタンドプレーを繰り返す事になります。その結果、「イラクをどうするか」という問題が換骨奪胎され、「アメリカの戦争に乗るのか乗らないのか」という話になってしまっている。

 極端な例として、ある人に教えてもらったページを採り挙げます。「イラク問題」を見事に「アメリカの支持不支持」に矮小化した例です。

 イラク問題――将来見据え対応を 椎名素夫(無所属の会)

>「何が日本のためになるのか、利己心を取り戻すべきだ。
>米国は負けない。。
>後になって、どう損をしないかという見地からの対応が必要だ。
>対応を誤れば、孫子の代まで影響する」

(私の獨り言)利己心を取り戻すのは良いと思うが、その基準が「勝つ奴に敵対したら損だ」だけでは、説得力に欠けるな。


 又、日本の賛成派の理論でよく出てくる枕詞が「同盟国」という言葉です。

 [イラク査察]「安保理決議1441への違反は明白だ」 (3/9読売)

>北朝鮮の核武装は、日本の安全への重大な脅威だ。
>それを考慮すれば、新決議採択に向けた安保理メンバー国への働きかけと、
>同盟国である米国への支持表明は、日本にとって当然の選択である。

 どんなに「理屈」を並べても、最後には「同盟国だから支持せよ」というところに行っちゃうのです。これは小泉首相も同じ。そうすると、次のような気持ちが生まれます。

 >同盟国、同盟国っつーけどさ、別に同盟を結んでるからって、
 >アメリカの言いなりになる必要はないだろ?

 これは単なるアメリカへの反発であり、冷静な判断とは必ずしも言えないかもしれません。しかし「アメリカを支持するかしないか」という問題に話が矮小化されてしまってる以上、この種の反発は避け難く、これが、攻撃反対・米国不支持の声を大きくしている第二の理由だと見ています。



 マスコミ(特にTV)は世界各国の戦争反対の様子を、これでもか、という程に映し出します。一握りのプロ市民の運動なら影響力も小さいでしょうが、今回の場合、議会がアメリカ不支持を打ち出している国が少なくない。ここまで反発を食らってるアメリカを支持する事に対し、不安に感じる事が、攻撃反対の多い事の第三の理由。

 どんなにアメリカから感謝されても、他の国から恨まれるのは怖い。戦争を絶対悪とするつもりは無いが、せめて国際社会から勝利が祝福される戦争でないと。賛成派は「アメリカとの関係が大切だ」としか言わないので、この種の不安が払拭されないのです。

 「北朝鮮問題に米国をどのように利用出来るか」は、日本人にとっては非常に重要な筈です。小泉首相が米国支持を打ち出した背景として、この観点を充分考える必要がありますが、一般日本人には、それ程の影響は与えていないように思えます。

 ・・・他にも探せば理由は見つかるでしょうが、とりあえずここまで。以上は「攻撃反対が多い理由」を考察したものであって、「攻撃反対を主張する文章」ではないので注意。







2003/03/09(日)  救う会を騙る便乗犯に注意「救う会首都圏の会」
 3/4のこの日記で、「国立駅で救う会が署名活動をしていた」という事を紹介しました。しかしその後、この団体が救う会とは無関係の、いわば便乗犯である事が、救う会とコネのある知り合いの調査により判明しました。

 以下のリンクは、この団体と直接の関係は無いと思うけど、参考にして下さい。

 救う会を装った便乗行為にご注意をお願いします!!
 「ブルーリボン運動」装って寄付や署名、救う会が注意呼びかけ

 国立駅でやってた団体はいくつかの名称を使い分けているそうですが、例えば「救う会全国協議会 首都圏の会」というのがあります。検索しても何も出てきません。何しろダミーの名称ですから。

 この団体の本当の目的は不明です。しかし実際に街頭に出ていたのは、純粋な気持ちの人達でしょう。だから私もスッカリだまされました(不明を恥じ入ります)。しかし情報をくれた方は、「本物」が、「その日」「国立で」活動をしている筈が無い事を見抜き、救う会に問い合わせたら、ニセモノだという事が判明したのです。

 活動をしていたオバサンや若者には悪いけど、お金や個人情報を騙し取っている訳ですから、こんな事が続いて良いとは思えません。やはり厳しく対処する事が必要です。

 まず、救う会らしきものが、署名活動などをしていたら、以下の特徴を満たしているか注意してみて下さい。金をかけているので、ぱっと見には怪しさを全く感じさせませんが、知ってればすぐに分かります。

 ・制服は「白いコート」と「青い帽子(キャップ)」
 ・青地に白い文字の「のぼり」
 ・折りたたみの「小型立て看板」
 ・演説らしい演説はしてない。活動員が叫んでいるか、メガホンで署名呼びかけをやってるだけ。

 この条件を大体満たしていたら、署名するフリをして、団体名を尋ねるか、署名用紙を見てみましょう。

 救う会の正式団体は、ここにあるのが全てです。首都圏でやってる可能性が高いのは、R-NETや青年の会が一番高く、それにつぎ東京・神奈川・千葉・埼玉といったところです。それ以外であったら恐らくダミーで、特に上記の3つの名前だったら、100%ニセモノ。

 そのまま帰ってくるよりは、署名用紙をもらってくるか、デジカメで活動風景を撮影するか、「あれ? こんな団体、救う会には無かった筈だけど、ホラ(と、救う会公認団体の一覧表を見せる)」と尋ねてみたりして下さい。




2003/03/08(土)  3/8の朝日社説(石原出馬関連)を"解読"する
 6日は会社を休み病院に行って安静にしてたのですが、7日は熱がないのを良い事に、下手に仕事をしてしまいました。そのため、帰宅後から翌日にかけては最悪でした。
 咽喉の炎症がひどく、息をするたびに胸が痛くなる。その為に、呼吸が充分に出来ない状態で、非常に苦しい。横になるどころか、寄りかかるのさえ苦しいので眠れない。死にそうでした。火曜日の無理がここまでたたってしまふとは・・・。歯医者もキャンセルしました。

 しかし峠を越したようで、眠る事も出来ました。




 ■石原氏出馬――本気で知事しますか(3/8朝日社説)

 この社説はトンデモ系だと思う。石原都知事の支持率にビビっていて、言いたい事を素直に表現していない。まだ私は石原やめろネットワークの方が直截的で好きだよ。

 前半は支持率に配慮して仕方無く評価して見せるけど、後半は一体何を訴えたいんだかよく分からず、「石原氏が都政に熱意がない」というのも言い掛かりに近い。産経の「民主党は独自候補立てよ」はスッキリと論点がまとまっており、あまりに対照的です。

 でも朝日の本心を想像するのはちょっと楽しい。以下は、この社説の我流解釈です。

 >政権をめざして新党を旗揚げするのではないか。
 >永田町を巻き込んでの昨年来の騒ぎは、いったい何だったのだろう。

 いきなりこれです。この文がなくとも話はちゃんと繋がるんですが、敢えてこの一文を入れた所がミソ。「石原都知事を国政へ!」と、これまで騒いでいた人達を暗に非難しているのだと思う。

>昨春の朝日新聞の世論調査では、「知事を続けてほしい」が6割を超えた。
>「首相をめざしてほしい」と答えた人は2割に満たない。
>都政はなかなかやるじゃないか。
>でも、外国人犯罪をめぐる「三国人」発言や、
>中国に対する刺激的な言動をする人物に外交や安全保障を任せるのは危なっかしい。
>大方の石原評はそんなところではないか。

 そういう考え方は確かにあるが、逆にそれを理由に支持してるヤツもいる。それに「都知事を続けて欲しい理由」なんて他にもあって、「One of them」に過ぎないものを、勝手に「大方の石原評」に昇格させるなよ。そもそも「三国人騒動」なんて、逆に共同通信が言いくるめられて終わりになったものであって、いまだにそれを言ってるのは、ほんの一部じゃん。
 本当は「朝日が石原氏を嫌う理由」を「大方の石原評」という事にして述べたものでしょう。


>気がかりなのは、最近の石原氏から、かつてのような都政への熱意が感じられないことである。
>その分、石原新党にエールを送る自民党の亀井静香氏や中曽根元首相と頻繁に会うといった
>行動ぶりが、以前に増して目に付くようになる。

>東京の財政規模は韓国やインドのそれと匹敵するという。
>集中するその権限からしても、都知事の力と責任、影響力は大きい。
>政治家として、脇目も振らず打ち込むに十分値する仕事ではないか。

 朝日が念頭に置いているのは、例えばこんなエピソードだと思われます。
 一見「都政に熱意をもって取り組んで」と述べているようですが、そんなのは後付けの理屈であって、本当は「お前は都知事で充分だ。国政に復帰したり、新党をつくるなど、おこがましい」と言いたいのでしょう。石原氏が都政に熱意がないとの印象操作も出来て、一石二鳥。そんな回りくどくせず、「国政には復帰するな!」とハッキリ書いたらどうでしょうか? 

 これも「出来る事なら石原都知事の票を少しでも減らして欲しい」というのがホンネなのでしょう
 >石原氏の含み笑いが聞こえるようだ。

 朝日としては、石原氏が当選確実なのが面白くないのでしょうが、恥ずかしくないのでしょうか? こんなに屈曲した陳腐な表現を用いるとは・・・。



 以上より、この訳わからない社説は、石原氏の国政復帰や新党結成を牽制するのが真の目的だと私は読みます。題名を「■石原氏出馬――国政復帰を阻止せよ」という風に改めたらどうでしょうか?






2003/03/07(金)  谷川秀善議員が岡崎トミ子問題を参院予算委でとりあげる(上)
 今日も風邪。熱はないけど、せきが出る。医者に行きました。



 民主党議員の反日デモ参加を批判=参院予算委で招致要求−自民党・谷川氏
 岡崎トミ子を処分できない管直人のテイタラク(←"カン"の字が違うぞ)

 参議院インターネット審議中継では、48分頃からデモ問題ですが、かなりすごい事になっております。民主党議員が詰め寄ってきて、ヤジもすごく、訳わかりません。速記も止められてしまったので、何が話されていたのかも不明です。騒ぎを起こしてた人の一人が、斉藤つよし議員です。

 それにしても民主党、あの程度の事であんなにうろたえるとは必死ですね〜。岡崎氏がナントカ長を休職した事で終わりだと思ってたのでしょう。もし本格的に報道されてしまったら、半数は「別にいいじゃん」と考えても、残り半数は「マズイだろ、これ」と考えるだろうし。民主党はマスコミに庇護され過ぎです、

 質問してたのは、谷川秀善議員。大阪の人で、小泉首相支持らしい。「色々とHPを見て」たそうだし(秘書が印刷したものでしょうが)、岡崎議員のネット釈明もネタにしてたし、質問の中に「日の丸にペケしてたら反日だろ」という論理がありました(この論理はネットで例の写真が貼られてから盛り上がったもの)。ネットで掘り起こされたネタがかなり出てきてたので、それなりに影響はあったんだろうな。私の日記は読んで頂けたでしょうか?

 参院予算委で招致要求したらしいので、理事会で話し合われるらしい。でも坂井氏の件との兼ね合いもありますが、一体、どうなるか?

次に、実際に行われた議論をおこしてみました。



(谷川議員)えー(咳)、これも外務省に関係のある事なんですがですね、そのー、岡崎トミ子 さんの韓国に於ける、うー、問題でございます。これは、あの、私も韓国行った訳やないから分かりませんが、この、産経新聞でですね、ね、そういう報道がなされております。これは政治信条御自由でございますから良いと思うんですが、この報道の中で公用車を提供したと、書いてある訳です。で、これは事実かどうかという事を確認するんですよ、あんた。黙って聞いて下さいよ、最後まで。事実かどうかという事を、確認をしたい、と。

(委員長)日出外務省大臣政務官

(日出政務官)えー、岡崎議員はあの、韓国訪問致します時に、えー、議員立法、これ慰安婦関連法案だと伺っておりますが、この議員立法に関します韓国政府なり、議会関係者との意見交換というのが主目的でございましたので、これは公務という事で、えー、参議院の事務局から外務省にですね便宜供与の依頼があった、という事でございます。そこで本省から大使館に対しまして、空港送迎、或いは公務にかかります車両提供と便宜を供与をするように指示を致しておる訳であります。そこで、えー、大使館の方では、同議員に対しまして、空港送迎、それから意見交換等に関しますこの便宜供与、車両の便宜供与を致しておりますが、今、あの、お尋ねの、デモの参加につきましては、車両提供含めて便宜供与は一切行ってない、という風に聞いております。

↓(続く)





2003/03/06(木)  谷川秀善議員が岡崎トミ子問題を参院予算委でとりあげる(下)
(委員長)谷川秀善君

(谷川議員)だから私はですね、車両の提供は、ね、必要があれば、あー、良いかもわかりません。私はね行政と立法との関係から言えばね、あまりそんな事せん方がええんです。何の立法、り、立法のために、行ったというんであってね、そりゃあ自分で行きゃあ良いん。何で行政が、外務省というのは行政ですよ、行政がそんな便宜提供するんですか。三権分立(ぶんりゅう)ですから、三権分立ですから。そういう事です。うん。三権分立ですからね。そういう事はしっかりと守ってもらいたい。
 それでですね。こりゃあね、やっぱりね、この、あの、色々、御事情があると思うんです。だから、ちゃんと、デモに行くときは、デモに行くときは、ね、タクシーで行ったと言うておられる。という事は、反日デモに、これ、色々HP見てますとね、そんなの知らなかったとかね、とか言うとるん。うーるんるん。だから、じゃ、何でタクシーで行くんですか? やっぱり反日デモに参加するために行ったんやないですか。そう思いますよ。誰が考えてもそう理解せざるを得ない。同時にですね、あの、この、この写真報道を見ますとね、日の丸にペケしてある。ね、日の丸にペケしてある。事実と違うんだって、だからペケしてある。だからちょっと待ちなさい、ちょっと待ちなさいよ、こらー。だから、だから、その前の日に、その前の日に、皆さん方がですよ、あの、韓国大使館に行っとる。大使に逢うて(おうて)、色々話をしてる。その時に話をしてるんだから、大使がですね、その韓国事情を説明されたのか、同時に、その金曜、水曜日デモというのはどういう性格のものなのか、という説明をしあげたものなのかどうか、それをお伺いしたい。


(委員長)外務省日出大臣政務官・・・・・・・静粛に御願いします。・・・・・・・答弁を御願いします。


(日出政務官)えー、2月11日に岡崎議員他、3人の議員の方が、えー、はたの駐韓大使を来訪した際に、この岡崎議員側の方から訪韓の目的等につきまして大使に説明がありました。その中で12日のデモの際に、デモ参加者に対しても、この岡崎議員が進めております「戦時性的強制被害者問題解決促進法案」に関する岡崎議員の活動について説明を行うという主旨が、の発言があった、のでございます。大使からは、あのー、一般的に最近の日韓関係の現状を御説明をし、それからいわゆる従軍慰安婦問題に対する日本政府の基本的立場について、説明致しております。そこで谷川先生のお話に関連する訳でございますが、えー、この毎週水曜日に大使館前で行われておりますデモの性格につきましては、岡崎議員が充分、御存知であるという前提、或いは、あの議員御自身の活動をですね、その場でご説明すると、いうのは、その、議員個人の政治的信条に基づく活動だ、という事でですね、外務省として、これをあの、云々するというのはですね、適当ではない、という事で、大使からは、特段のですね、意思を、意見を述べなかったと、こういう事情でございます。


(谷川議員)質問権は私にあるんだ。

(谷川議員)それでは、事実と違うという事で・・・

(委員長)速記を止めて下さい。

・・・・・(混乱)・・・・・・・

(委員長)谷川秀善君

(谷川議員)あー、色々、外務省との答弁の間で違うようでございますんで、やっぱりね、これは、事実を、あの、が大事でございますから、あの参考に岡崎トミ子議員を参考人として、あ、あの、き、き、呼んで頂きたい。

(委員長)ただいま、谷川秀善君の要求につきましては、その取り扱いを、後刻、理事会で協議する事と致します。

(委員長)谷川秀善君

(谷川議員)まーねー、そりゃ色々、政治信条もございますし、色々立場がございましょう。しかしですね、だから、私はもう止めて、参考人で来て頂いて、本当の事を言うて頂いたら、ね、一番公平ではないかという風に思っております。




 それにしても予算委員会なのに、予算をやらないで、議員のスキャンダルを追及する場になってしまってるのは、何でだろうー、何でだろうー♪





2003/03/05(水)  東京エイリアンアイズ高野氏が国分寺駅前で大(?)演説会
 昨日、無理をしてしまったせいで、今日は風邪をひいてしまいました。



 高野文生氏を御存知でしょうか。留学生の人権向上のための団体「東京エイリアンアイズ」を主宰している方です。以前、石原都知事リコール運動などもやってた人です。

 その高野文生氏が、本日、国分寺駅前で演説会を実施。応援には、参議院議員の中村敦夫氏(みどりの会議)がかけつける。チラシを配っている10人程度の運動員は垢抜けた制服を着ており、いつもの寂しい(そして誰も聞いてない)演説に比べ、はるかに豪華。しかし高野氏のたすきだけは、いつもの手作りバージョンであり、そこだけが異様に浮いている。のぼりには「中村敦夫」の文字が・・・。

 全体としてみれば、高野氏の演説会ではなく、中村敦夫氏、および、みどりの会議の演説会でした。しかし、高野氏のポスター(前回の都議選で落選したときのヤツ)があちこちに貼られていた事から、おそらく、高野氏は次回の都議選に再挑戦するつもりであり、そのために「みどりの会議」の推薦をとりつけたのです。みどりの会議のHPを見ると、高野氏の活動との相性の良さを感じます。



 リクルート事件の江副氏にやっと地裁の判決が出ました。この判決を聞いて、大抵の人は「なつかしい」「江副さんや楢崎さん、年食ったなあ」という感想だったのではないでしょうか。当時、私は学生だったにも関わらず「就職協定」が何だったのかさえしらない、世間知らずでした。あの賄賂が「就職協定を守って!」というものなので、ちょっと同情してしまったりもするけど、賄賂は賄賂。有罪は当然の事です。

 これに関して、各社社説の題名を挙げます。

 ■江副判決――「濡れ手で粟」から15年(朝日)
 江副被告に有罪 鉄は熱いうちに打たなくちゃ(毎日)
 [江副被告判決]「長期裁判への厳しい警鐘だ」 (読売)
 主張 裁判迅速化の教訓にせよ 江副元会長判決(産経)

 A.「リクルート事件を風化させるな」 B.「裁判長過ぎるぞ」と論点が二つあり、これらに特に反対する人はいないと思われます。各社の社説もAとBの立場にたっているのですが、両者の比率が違う。私の感触としては以下のような感じ。

  朝日 A:B=97:03
  毎日 A:B=70:30
  読売 A:B=30:70
  産経 A:B=03:97

 左なほどAの比率が高く、右なほどBの比率が高い。イデオロギッシュな話題じゃないのに、この相関関係は一体何なのでしょうか?

 私は、産経の社説を奇妙に思いました。「まだ、裁判をやっていたのか」という「率直な実感」は分かるけど、あれはかなりの大事件であり、現在でも政治と金の問題は解決していないのですから、裁判長期化に話を絞り込んでしまうのは、どうかと思います。リクルート事件そのものに対する視点も欲しかった。




拉致家族らワシントン到着 国務副長官とも面会へ(熊本日報)

>米国に向かう機内では機長が「横田さまはじめ拉致被害者家族の皆さまにご搭乗いただき、
>ありがとうございます。今回の旅行でよい結果が出ることと、この問題の1日も早い解決を
>心より祈っています」とアナウンスした。

・・・だそうです。粋な計らいですね。




2003/03/04(火)  夜勤明け・飲み会・午前様ですが・・・
 月曜の夜から火曜の朝にかけ夜勤(そのため昨日の日記は休み)。夜勤明け⇒仮眠⇒合唱団⇒飲み会で、フラフラ&午前様。こんな状態ですが、日記を更新してみます。



北朝鮮・拉致問題まとめページより
プロジェクト地村 地村さんにプラモデルを贈ろう!

2003/3/3(月) 家族会訪米 プラモ企画にチムチムから生電話 自沈工作船送検

 昨日まで知りませんでしたが、こういう企画があったんですね。地村さんからお礼の電話もあったそうです。デモだと、どうしてもマスコミ対策などで雰囲気がギスギスしがちですが、こういう企画はほのぼのとしていて好きです。地村さんに真心が伝わりさえすれば、企画としては成功だしね。しかも模型板のような時事問題とは関係のなさそうな所で、こういう企画が成り立つというのは嬉しい事です。
 新聞やテレビは2ちゃんねるの悪いところばかり報道するし、報道されても仕方は無いのだけど、こういうほのぼのネタも採り挙げて欲しいと思う。



 模型といえば、今日、以下の雑誌を買ってしまいました。

 付録を組立てると動くロボットが完成、「週刊リアルロボット」創刊
 REAL ROBOT

 何日か前に2ちゃんねるのニュー速+で見つけました。スレッドはすぐに落ちてしまったけど、私の心の中ではずーっとひっかかっていて、夜勤明けの今日、衝動的に国立の某書店に買いに行きました。この種の雑誌って、ホントに最終号まで刊行されてるの? という部分が不安でしたが、毎週1190円で知的な遊びが出来るなら安いと、私は思う(専門家からみればチャチなのかも知れないけど)。

 創刊号を購入して組み立ててみたら、僅か30分足らずで完成してしまいました。勿論、これはロボットのほんの一部ですが、毎週毎週、附録のパーツをコツコツと組み立てていけば、いつかはロボットが完成します。色々と忙しい私ですが、週に30分ならOKだし、良い感じです。

 学研の科学の附録が本体の雑誌よりも好きだったという人には、オススメです。




 リアルロボットを買いに行く途中、救う会が国立駅で署名と募金活動をやっていました。そうか、国立にも・・・、と感慨深いものがあります。
 南口を出てすぐのところをいっぱいいっぱい使ってました。運動者は、50過ぎくらいの人が5〜6人、若い男性が二人(うち一人は多分日本人ではない)。遠くからしばらく観察させてもらいましたが、街宣は無く個々で署名を呼びかけており、イデオロギー色はない。10分間で5〜6人くらい署名してたので、成功の部類じゃないですかね。ただ、私には勇気が無く、募金させて下さい、と声をかける事は出来ませんでした。


 ・・・つーことで、酔っぱらいながらの日記ですしたが、いかがでしょうか? そう遠くない時期に演奏会があるので、みんな来てね〜〜、そのうちチケットをプレゼントしますので。




2003/03/02(日)  国立の小学校の職員会議資料
今日は、昨日の続編トピックを書きました。

読んで下さい。
 ↓
国立の小学校の職員会議資料





2003/03/01(土)  国立市の職員会議の議事録をトピック化

 国立市の職員会議の議事録をトピック化したので、読んでみて下さい。

 国立三小職員室における校長と音楽教師の戦い

 今日はこれを一生懸命作ってたので、日記はこれだけ。