さて、列車は7:58分、定刻通り出発した。列車は高崎駅までEF81−81が牽引し、それからD51−498に
バトンタッチされる。東北線・高崎線では特に遅れもなく順調に走っていた。
8181は快調に進み、大宮では8:24着27発、上尾835発、熊谷9:04着05発、深谷9:17発。
本庄9:27発、そしてバトンタッチされる高崎には9:49着。やはり私と同じ鉄道マニアが多い。


最大の見所は、やはりELからSLへのバトンタッチ。高崎駅での付け替え作業、11分のミニドラマが。
左が連結待ちの風景。かなりホームからはみ出し、撮影を試みるマニアがいる。これは危ない!
右は連結する風景。機関士さんは怒っていた。JR職員の言う事を聞かず、D51に近寄りすぎたマニアが!
(これでは私を見ているように見えますが、私はD51からは1メーター以上離れていました!!)
高崎線沿線では特に見られなかった「マニア」も、D51の運転区間では、高崎駅構内から
ずっと上越線の廻りを取り囲んでいる。新前橋では6分停車、渋川では定期列車との交換・追越で16分停車。
ここまでは良かったが、なんと上越線の定期列車が大幅に遅れたため、30分停車し、11:10分過ぎに
発車することになってしまった。しかし、その間にD51−498を同じ乗客・ファンの合間を縫って
何とか撮影した。しかし、渋川発車の遅れは団体客にも響いたようだった。やはり雪のせいなのか?


左は、D51の動輪を写した物。「鉄」そのものがあった。逞しく、まだまだ「蒸気健在」だと感じた。
右は、D51を渋川で撮ったひとコマ。逆光で見えにくいが、でもやはり「蒸気の偉大さ」を感じる。
沼田11:30発、後閑11:39発、本牧11:51発、終点水上には12:01到着予定。…だったが、
結局15分遅れがさらに遅れ、水上に到着したのは12:20位。団体客は急いで水上温泉行きのマイクロバス
に乗り込んでいく。我々オフメンバー7名も、満席のマイクロバスに乗り込んだ。しかし、やはりマイクロバスは狭い。
数分国道を走ると、程なく水上温泉に到着。我々は、W1さんのマニュアル通り、団体客が温泉に入っている間に
食堂でラーメンとビールを頂く。(本当は湯上りがいいらしいが、団体を避けるため、やむを得ず。)
水上温泉の湯にゆっくり浸かり、色々な雑談をした。とても楽しい一時で、我々メンバーは笑顔で語り合った。
しかし、水上の滞在時間は約3時間。今度は一路東京を目指していく。「新特急水上6号」という耳慣れない列車は、
なんと新前橋で吾妻線の「万座・鹿沢口」から来た「新特急草津6号」と連結して終点上野まで運転されている。
しかし、私は楽しんだ副作用の「疲労」に見舞われ、新特急の中で眠りについていた。途中でsh-katoさんが合流し、
山手線に乗り換えて御徒町駅近くの「一の酉」に集合。前回の「サイバーステーション有志オフ」での懇親会会場。
W1さんと快特10Aさんとの「京浜急行ネタ」は何度聞いても面白い。でも、関係者がいたら本当に怖い。
…W1さんは元々車掌なので、ネタバレも全然OK! なので、話はさらに加速し続ける。鉄道以外の話でも
結構話が盛り上がり、本当に楽しい一時だった。私も満足して、予約していたホテルに戻って即就寝。


左は、帰りの「EL&SLみなかみ物語号」で、D51と客車が連結したあとのシーン。
右は、「新特急水上6号」で、オフ会メンバーはこれに乗って上野方面へ向かった。
さて、オフ会明けのすがすがしい朝、帰りのこまちに乗るために八重洲龍名館をあとにした。
祝日の月曜日でも東京は相変わらずたくさんの人が行き交っている。すぐに見えてくるのは
大丸デパートが入っている東京駅八重洲口だ。何だか、このまま東京に残っていたいような、そんな
気持ちにもなってくる。ほとんど東京都内は懇親会ぐらいまでしか歩いていないからだ。
東京駅の改札に入る。ちょっとの時間だったが、でも充分楽しめた。1月からSL列車に乗れるとは、
本当に嬉しい。そんな思いを抱き、新幹線ホームに進んでいく。そこにはいつもと変わらないような
こまちが私を迎えてくれた。「ああ、これでまた東京が遠い存在になるんだなぁ。」とボヤキかける。
でも、やっぱり故郷の秋田が恋しくなっても来ていた。たった2泊3日の旅だったが、充実した3日間だった。


左は、東京八重洲口。丸の内(正面)とは違った面立ち。大丸デパートに取り込まれている感じがする。
右は、新幹線ホームで見つけた「ほのぼの」とした親子愛。坊やが「こまち」でお母さんが「Maxやまびこ」
なんだな。ちょうどこの親子は、こまちとMaxやまびこの連結しているところをデジカメで撮っていた。
