/// セキュリティ−情報 ///  (03/10/07)

 最近のウィルス感染経路は二つあります。
まず、メールからの感染、そして特定のHPを見ることによる
感染です。

<< メールの場合 >>

 メールの場合、テキストメール本文のみであれば感染する
ことは絶対にありません。でもテキストメールでも
添付ファイルを開いたりすると感染の危険があります。

HTMLメールの場合は種々の動作を促すことが出来るので、
例えば、着信したパソコンに保存してあるメールアドレス、
特定のファイルを指示されたアドレスに送信させることも可能です。

何処の誰だか判らないメールは特に注意が必要ですが、
知人からのメールであっても、その知人がウィルス感染していれば
知らぬ間に送信されて来てしまう場合もあります。

そして、最近の傾向として、表題にマイクロソフトの名を騙ったり
いかにも公正な機関であるかのような送信者名を使っている場合も
多いです。また表題が英文、ローマ字も要注意です。
対策をしていないパソコンでこれらHTMLメールを開くと感染
してしまいます。

<< 特定のHPを見た場合 >>

 これはHPのページにウィルスを偲ばせておき、ページを
見るとウィルスがパソコンに送信されて感染するように細工を
した仕組みです。

メールは受け身であるのに対して、こちらは自分自身がその
HPを見るという行動を起こして初めて感染します。

<< 感染の症状 >>

 ウィルスに感染した場合、症状は種々あります。
メールアドレス、特定ファイルを収集して送信するもの、
無意味に送信を繰り返し、ネット障害を発生させるもの、
ファイルを破壊しパソコンを使えなくするものなどです。

ただ、このように症状が表立って現れる場合は気が付きますが、
ファイル送信を裏で静かに行われると、気が付かぬまま被害を
拡大させてしまいます。

<< 対策 >>

 これらウィルスの殆どが利用度の高いマイクロソフトのOS、
Internet Explorer の欠陥を利用して攻撃してきます。

対策としては、ときおり Update 情報を確認してOSやExplorer を
最新版にしておく。
ウィルス駆除ソフトを導入する、プロバイダーのメールウィルス
駆除サービスを利用するなどです。

メールの場合、不用意に添付ファイルを開かない。
表題、送信者名を偽装している場合もあるので、HTMLメールの
受信は慎重に、本文内容をいきなり表示させない、受信時に画像などを
表示させない、設定にしておくことも重要です。

そして、友人とのメールには掲示板などで使っていない非公開の
アドレスを使うことをお勧めします。

私の場合のように、メールソフト、ブラウザをマイクロソフト系
以外のものを使うのも一つの手です。
この場合、フリーフトであっても基本的部分をマイクロソフトの
仕組みを使っているソフトでは感染します。

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