/// メールヘッダ /// (01/12/09)
No.6 メールヘッダー 投稿者:京の住人 2001/12/01(Sat) 09:28:12 これはメールに添付されるメールヘッダと云われる部分です。 サーバーの設定によっては表示される項目も若干異なりますが、 基本的な部分は共通しています。これをみれば他人へのなりすまし なども判別できます。なおヘッダー中の「*」マークは私が入れた 伏せ字です。これは29日に受信したウィルスメールのものですが、 送信者の方も被害者、ウィルスに感染して自動的に私のところに 送信されたものです。 -------------------------------------------------------------- Received: from dsmtp14.dion.ne.jp (dsmtp14.dion.ne.jp [***.5.*.116]) by hi-ho.ne.jp (8.9.3/3.7Wpl2:Pana) with ESMTP id NAA22850 for <kyoto@hi-ho.ne.jp>; Thu, 29 Nov 2001 13:34:52 +0900 (JST) Received: from aol.com by dsmtp14.dion.ne.jp (8.9.3/3.7W-01070516) id NAA24284; Thu, 29 Nov 2001 **:34:36 +0900 (JST) ここがまず重要部分です。下から上にReceived(受信) 経路が記録されます。dsmtp14.dion.ne.jpと云う サーバーから発信されて、Panaと云うのは松下電器 つまり私のhi-hoのサーバーに転送されていることが 判ります。 今回のウィルスとは異なりますが、この部分で送信 サーバが記述されていないなどのメールも悪意なメールと 判断するのが妥当です。直ぐにゴミ箱へ放り投げましょう。 Date: Thu, 29 Nov 2001 **:34:36 +0900 (JST) メールの発信時間です。 Message-Id: <200111290***.NAA24284@dsmtp14.dion.ne.jp> メールソフトでのスレッド管理などに使われている任意な 番号のようです。サーバーが付けます。 From: "Xcォ" <_*******@*****.ne.jp> 発信者のメールアドレスです。 悪意を持つ人はここを書き換えたりして、自前のサーバーを 使ったりしてメール送信したりしますが、この場合 Received情報との整合性が崩れるので、なりすましか どうかは、この点で判断できます。 今回のウィルスメールの特徴のひとつ、アドレスの先頭に アンダーバーが入っています。通常は入りません。 今回は送信アドレスと返信アドレスが同じなので表示されて いませんが、異なるときは「Reply-To:」と云う形も表示 されます。 To: kyoto@hi-ho.ne.jp 宛先です。私のメールアドレスです。 Subject: Re: 帽l醇・VolD 61 タイトルです。今回はウィルスメールなので文字化けか 何らかの問題が出ているようです。 MIME-Version: 1.0 マルチメディアデータを扱うためのファイル形式の バージョンを示します。現在はVersion1.0しかありません。 Content-Type: multipart/related; type="multipart/alternative"; boundary="====_ABC1234567890DEF_====" メ−ル本文の情報です。今回はウィルスが混入しているので multipart/related;とか表示されていますが、通常のテキストで あれば「text/plain」と表示されます。 X-Priority: 3 X-MSMail-Priority: Normal X-Unsent: 1 Content-Transfer-Encoding: 8bit X-UIDL: hihouidl000000023c05d8ba00000001 通常のメールであれば、これ以下の部分が表示されることは ありません。今回はwavファイルの動作を促す記述があったり します。 --====_ABC1234567890DEF_==== Content-Type: multipart/alternative; boundary="====_ABC0987654321DEF_====" --====_ABC0987654321DEF_==== Content-Type: text/html; charset="iso-8859-1" Content-Transfer-Encoding: quoted-printable <HTML><HEAD></HEAD><BODY bgColor=#ffffff> <iframe src=cid:EA4DMGBP9p height=0 width=0> </iframe></BODY></HTML> --====_ABC0987654321DEF_====-- --====_ABC1234567890DEF_==== Content-Type: audio/x-wav; name="README.MP3.scr" Content-Transfer-Encoding: base64 Content-ID: <EA4DMGBP9p> |