管理人の投資法
 
 
投資に対する私の考え方

  
    私のようなサラリーマンの個人投資家は、1日中パソコンで株価ボード(板)を見ている事はまず無理です。
   そうなると当然、デイトレードや短期売買は向いていないと思います。
   やはり必然的に中長期的に投資する方向にいくのではないかと思います。
  
    まず中長期的に投資できる銘柄を選ぶのに最も重要な事は、ファンダメンタル分析です。
   そしてゆとりをもって 投資する事だと思います。中長期となると精神力と忍耐力が必要になってきます。

    地合の悪さから株価がジリジリと下げたりするとかなり精神的にきつくなります。そこで慌てて売った
   ところが底だったりします。また株価が上がると少しの利益で売りたくなります。当然そこで売ってしまう
   と大きく儲けることができません。そういったさまざまな投資心理が出てきます。
   その投資心理に打ち負けない為には、ゆとりを持って投資する事が必要だと考えています。

 
  ファンダメンタル分析  ⇒ファンダメンタルズとは?
  
   投資家のバイブルと言うべき「会社四季報」を活用し、以下の点に注目して銘柄をピックアップします。


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   ■売上高■
     まずは会社の売上高です。売上高が増えているか?来期の売上高は今期より増えるか?
     あたりまえですが、売上高の悪い会社には投資できません。
     
   
■営業利益■
     売上高は総合的な収入ですが、売上高から経費などを除いた利益が営業利益ですので、
     いくら売上高が増えていても営業利益が増えていなければ純利益が少なくなってしまいます。

 
  ■経常利益■
     決算発表で注目されるのが経常利益です。会社が増益なのか減益なのかにより株価に大きく
     影響しますので、経常利益が対前年比より増えているのか注目します。

    
■1株益■
     1株利益は変化率に注目します。当然、変化率の大きい(5円→10円/変化率50%など)と株価は
     上昇します。しかし私たち個人投資家が四季報で確認するころには、すでに株価が急騰していて
     織り込み済みのケースがありますので注意が必要です。 
⇒証券用語へ

   ■利益剰余金■
     連結決算における剰余金で、利益の蓄積具合になります。これがマイナス▲の会社は経営に問題あり
     なので投資できません。

   
■有利子負債■
     有利子負債の多い会社、すなわち借金の多い会社はいくら売上があっても借入金の利息の経費が
     多くなり営業利益に影響するので、有利子負債の多い会社は避けます。

   
■営業CF■
     一年間の営業(本業)における現金収入の増減です。営業CFが多ければそれだけ自由に使える現金
     があるという事です。


  ■株主資本■

     
株主資本は資本金や利益貯蓄などの合計で、株主資本は▲(マイナス)の場合は債務超過の会社
     です。



  注目される指標


  
 ■PER(株価収益率)■
     PERは株価がEPS(1株利益)に対して何倍まで買われているかを示したもので、その銘柄が割安か
     割高なのか判断する指標の1つです。計算式は「PER=株価÷EPS」になります。
     
     一般的に10〜20倍は割安になりますが、新興市場などの成長企業や人気のある銘柄では
     100〜200倍をつけている銘柄が多くあります。
     
     割安銘柄だからといって投資するのも注意が必要で、やはり割安には割安になる理由があり、
     何年経っても評価されない場合もあります。また、高PERの銘柄では「株は美人投票」といわれる
     ようにかなりの期待感により買われていますので、企業が期待を裏切るような事があると株価は急落
     しますのでリスクは大きくなります。 
⇒証券用語へ

   ■PBR(株価純資産倍率)■
     PBRはBPS(1株あたりの純資産)にに対して何倍まで買われているのかを示したもので、
     株主にとってみれば「解散価値」を意味します。計算式は「PBR=株価÷BPS」になります。
     一般的にPBRが1倍以下は割安と言われています。
 ⇒証券用語へ

    ■ROE(株主資本利益率)■
     ROEは株主資本をどれだけ有効に使って利益を出しているかを示したものです。
     計算式は「ROE=税引後利益÷株主資本×100」になります。
     一般的にROEが高いと優良企業という事になります。
 ⇒証券用語へ

    ■株主資本比率■
    株主資本比率は、株主資本を総資産で割った数字で会社の基礎体力を示します。
    株主資本比率が低い会社は財務面で問題ありで、30%以下の会社の中には、財務体質が弱く
     投資対象として不向きな会社もあります。



  テクニカル分析


    どんなに良い銘柄でも、買う時期を間違えれば損をします。
     株価のトレンドをみるチャートや、ロウソク足、テクニカル分析の基本的な知識は必要です。
     またテクニカル指標には大きく分けて2種類あり「オシレーター系」と「トレンド系」に分類されます。

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オシレーター系
     株価が上下に一定の範囲を振り子のようにジグザグに推移することから、オシレーター系と呼ばれてい
     ます。株価の買われ過ぎ・売られ過ぎを示します。

   
■RSI
     
「売られすぎ」 「買われすぎ」のサインをあらわす指標です。一般的に30(25)%以下が買いサインで
     70(75)%以上が売りサインとなります。


   
ストキャスティクス
     0%に近づくと売られすぎ(0〜20%安値圏)、100%に近づくと買われすぎ(80〜100%高値圏)
     を表わす指標です。
     %DがSDライン(%Kが%D)を下から上へ抜いたら買い、上から下へ抜いたら売りとなります。

    ■移動平均乖離率

     
株価が移動平均線から何%離れているかを表します。株価が上げすぎているか下げすぎているかを
     判断します。
     5%以上になると相場が目先調整局面
     10%以上になると天井
     5%以下になると相場が目先反発
     10%以下になると天底


   
■サイコロジカルライン■
     
投資家の心理的な状態を見極めようとする指標です。過去12日間にて株価が上昇した日を「勝ち」、
     下落した日を「負け」として、何勝何敗であったかを数えます。勝率が一般的に75%以上で売り、25%で
     買いとみます。

     
 
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レンド系
     株価の動きの流れ(トレンド)を捉える指標です。株価に一定の流れができれば、その向きのトレンド
     が発生したというサインを出します。


   
■ボリンジャー■
     
レンジの下限に株価が接近するかはみだしたら買いサイン、逆にレンジの上限の場合は売りサインと
     なります。下降トレンドの場合は買いサインが頻発しますので注意が必要です。

    ■MACD■
     
安値圏でMACDがシグナルを上に抜いたら買いサイン、高値圏にてMACDがシグナルを下に抜いたら
     売りサインとなります。


最終更新日 2005/10/5
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