2000/6/12  作成

漆山駅

                         神岡鉄道「漆山駅」 人家は遠く、林の中にひっそりとと佇んでいる…

   

 最終列車を見送っていよいよ駅寝となる。  待合室にはマイレール文庫と呼ばれる本棚に本が沢山ある。  しかし、21:10には自動消灯 (;;)

  訪問日記   2000年6月8日と10日に訪問 (駅寝2泊)

 今回は、神岡鉄道・のと鉄道の秘境駅訪問は、我が愛車であるSUZUKI DR250Rというオフロードバイクでのツーリングを兼ねて行ったのである。
 このバイクは250cc4サイクルDOHC単気筒で、31ps程度の実力であるが、同クラスのオフ車ではトップの性能であり、とても軽くて機動性に優れている。
 しかも、燃費も30Km/Lは行くので非常に経済的である
のでとても助かっている。 

 しかし、今回は時期が悪かった。 なんと梅雨に入ってからということで、道中の殆どは大雨にたたられて、あちこちびしょ濡れだし疲労はピークに達した。
 時間と経路が自由に選べる半面、トラックの排ガスに悩まされ、更に事故や違反などのリスクなどを考えると、列車の旅が理に叶っている感じがする。
 事実、今回は出発早々になんと現住所の市内某所でイエローラインを超え、遅い車を2〜3台ブチ抜いたところ、白バイに捕まるという失態を犯してしまった。
 もう、初っ端から気分はブルーが入ってしまうし、翌日からはず〜と雨だし、何だか悲しいものが有った。
 さて、その先であるが、中央道の相模湖I.Cより高速に乗る。 塩尻I.Cからは農道とR158で安房峠をトンネルで超え、途中の栃尾温泉で無料の露天風呂に
 浸かる。 更にR471で上宝村を抜けて、今回の「神岡鉄道」の本拠地である神岡町へ出た。 コンビニで弁当を購入して少し走ると今日の最初の訪問駅で
 あるこの「漆山駅」へと辿り着いた。 

 駅はR41から川を挟んで対岸の林の中にひっそりとあり、周囲には人家は見えず、秘境駅の資格は充分にある。 待合室は古い鉄筋構造だが、密閉性が
 良く、適度な広さで暖かい。 しかも、造りつけの長椅子は幅広タイプで駅寝にはうってつけであった。 やがて最終列車を見送ってから早速寝床の準備。
 弁当を食べ、ラジオでナイター中継を聞きながら、マイレール文庫の本を読んでいると、21:10に自動消灯… 外の公衆電話の明かりだけがボンヤリと灯る。
 もう、今日は何もしたくないし、明日はハードになりそうなのでさっさと寝る zzz   闇の中、外は雨が降ってきたようだ。 
 そして、翌朝は大雨。 カロリーメイトとコーヒーの朝食後にいよいよ出発。 2日後、またこの駅に一晩お世話になろうとはこの時は思っても見なかった・・・