00/10/5 作成 07/07/12 加筆修正
桂根駅

羽越本線“桂根駅” 一日に5本しか停車しかないこの駅は、なんと秋田駅から約10分程の所にある

元信号場のこの駅は鉄パイプで組まれた骨組みと板切れだけという至って質素なもの 背後のは国道7号線が走っておりトラックの騒音が気になる…
訪問日記 2000年9月30日 訪問
この駅は秋田駅から僅か3駅目にあるのだが、元信号場ということもあって利用者は少ないようだ。 それを裏図付けるかのように、左上の写真の通り上下合わせて5本/日しか
停車することが無く、大半の列車は無情にも通過してしまう。 周囲に人家は少ないように見えるが、実際は裏手に20〜30軒程の集落があり、更に直ぐ脇を国道7号線が通っていて、
秘境という趣には欠けているのが残念であった。 ただ、列車だけを使っての訪問のチャンスは非常に限られていて難易度は高いのだが、新屋からバスを使うと以外と楽に訪問できる
ことであろう。 駅の構造は2面2線の仮設的ホームに、使われていないような資材倉庫があるだけで、待合室と呼べるものは町内会が造ったと思われるプレハブ製の小屋が建っている
だけだ。 試しに内部を覗いて見ると椅子が無く、ガランとしたものであった。 またすぐ近くに「秋田第一号鉄道飛砂防止林」という大正10年10月に黒松が植林された我が国最古の
鉄道保護林があり、鉄道記念物に指定されているという碑を発見した。 そして約30分程の調査を終えて8:05の秋田行きに乗り込む際、2人の叔母さんも一緒に乗った。
少ないながらも決まった利用者がいるのであろう。 やがて軽薄な感じのステンレス電車である701系は軽やかに加速してこの辺鄙な駅を後にしたのであった…