2001/01/20 作成

羽帯駅

根室本線  羽帯駅  十勝平野の畑作地帯に小さな駅がポツンとあった

       

板切れホームに小さな待合室が建っている  周囲の風景に自然に融け込んでおり、違和感を感じさせない駅は、なかなかお目に掛かれない


   訪問日記   2001年1月2日 訪問

  ここは、根室本線の十勝清水〜御影間にある“羽帯駅”である。類にもれず普通列車でさえ通過が多く、列車での訪問は難しい部類といえよう。
 周囲は広大な十勝平野で人家は遠くに点在するだけだ。ただし、国道38号線が近くを通り、大型車両が通行する時には気になるかも知れない。
 ここが特筆されるのは、150mほど先にある国道沿いに、コンビニ(セブンイレブン)があるということだ。板張りホーム上にある待合室は小さいな
 がらも内部には造り付けの椅子もあり、さらに南向きで日当たりも良く居住性が高い。こうした立地条件を勘案すると、駅寝には最適の条件が
 備わっているのであった。

 今回、この駅への訪問は、早朝に石勝線の“楓駅”を訪問した後、特急「とかち1号」を新夕張から十勝清水まで乗車する。しかし、駅訪問に邪道?
 と解ってはいるが、タクシーに3,000円近くを掛け、近くのセブンイレブンまで乗車した。食料を調達して待合室内で昼飯を食べた。次の乗車する列
 車までの約1時間、晴天に恵まれた清清しい空気の中をあちこち歩き回ったり、待合室内で備え付けの駅ノートを書いたりしてノンビリと過ごした。
 今度この地へ訪れる機会があったらここで駅寝でもしてみたいと考えながら後にした。