2000/1/9 作成 07/07/11 加筆修正
古瀬駅

根室本線 “古瀬駅” 周囲は山林、道路はダート そして遠くに牧場が一軒だけ

掘建て小屋のようなボロくて小さい待合室 通過列車が多く訪問できるチャンスは少ない ダートの林道から見た古瀬駅 利用者は学生2人のみ
訪問日記 2000年1月3日 訪問
この“古瀬駅”は当初、訪問の予定が無かったのだが、釧路行きの特急「スーパーおおぞら」の前面展望窓から確認した所、周囲に人家がほとんど確認できず、
しかも山林の中という物凄い雰囲気を持った秘境駅であることが判明したのである。 そして、急遽プランを変更して釧路発の夜行特急「おおぞら14号」を新得で
深夜2:30に対向の「おおぞら13号」に“タッチアンドゴー”を敢行し、音別まで舞い戻って一番列車と二番列車を乗り継いでこの古瀬駅の訪問と相成った訳である。
列車を降りても、次に来る列車が約45分と周囲を散策するにもゆっくりできて都合が良い。 駅は2面2線が斜向かいに設置され、交換設備と保線職員の詰め所が
存在しているので構内は以外と広い。 恐らく信号場としての役割がメインと思われる。
そして、この駅へ来る時に運転士氏に問うた所、学生が2人だけ利用しているそうだ。 その学生は駅から遠くに見える1軒の牧場から歩いてやって来るのではないか
と想像する。 駅前に走る道はダート(未舗装)の林道が走り、山林の中と併せて雰囲気は最高である。
さて、この小さくてボロイ待合室の中はというと、中は薄暗くて居住性は良いとは言えないが、ここにも駅ノートがあって書き込みは少ないが暇を潰すには最高の
アイテムである。 もちろん自分も足跡を残して行くのであった。 そうこうしているうちに、列車がやって来て乗り込むが、周囲の乗客からは好奇の視線を浴びること
になる。 やがて列車は発車して、この辺境の地にある駅を後にしたのである。