00/8/2 作成 07/07/11 加筆修正
毘沙門駅

津軽鉄道 「毘沙門駅」 夏草が生い茂るこの季節、鉄道員は草刈りに精を出す…

周囲に人家は見えないが、200m程離れた所に小さな集落があった 待合室は小さいが、古くてなかなかの雰囲気 車両は昨年より導入された新型
訪問日記 2000年7月21日 訪問
この駅はストーブ列車の運行で知られる青森県にある津軽鉄道の“毘沙門駅”である。 全国の大判時刻表にも載っていないほどの小さな駅で、この鉄道としては“停留所”という
扱いになっている。 駅の周囲に人家は見えず、附近を散策したところ、線路を渡って真っ直ぐ200m程進むと人家が1軒あり、そこからすぐに10軒程度の集落が続く町道に出た。
駅の辺り一帯は夏草が生い茂っていて、列車の運行に支障を来す恐れが有るため、津軽鉄道の保線係の方が草刈りにやってきていた。 草刈り機の唸るエンジン音と、刈った草
から漂う独特な香りとともに長閑な一時を過ごしたのである。 待合室に居ると、期せずして何処からともなく一人の老人がやってきたので挨拶する。 その老人にこの駅の事を
尋ねると、何でもこの駅の裏へ少し行った所に「毘沙門様」が祭られていて、その名前を取って駅名にしたとか??? である。
しかし、訛りの強過ぎる津軽弁のため、会話のおよそ半分以上は意味不明であった…(^^;
やがてその老人と一緒に五所川原行きの列車に乗車し、この駅を後にした。 冬場になったら雪景色を見ながらストーブでスルメを焼いてノンビリと行きたいと思う。