99/11/26 作成 07/07/11 加筆修正
足滝駅

飯山線の「足滝駅」は小さな集落の上に有り、人目には付きにくいひっそりとした駅である。

こじんまりした待合室は新しくて綺麗である 待合室内部には作り付けの木製の椅子があり駅寝に最適 足滝駅まで狭い坂道が続く
訪問日記 1999年11月20日 訪問
この駅は、飯山線は長野-新潟県境の新潟県側に位置する静かな山村の中にある。 10軒程の人家のある小さな集落から狭くて急な坂道を2分程度登った所に有り、
人目に付きにくい場所であるため、駅寝には最高の環境といえる。 この待合室も締め切りが可能で、小さいが作り付けの長椅子があって中々居住性が良い。
その室内には冬季のホーム除雪用にロータリー手押し式雪かき機がカバーが掛けられて置か
れていた。
到達するには少々困難な道のりを経なければならない。 まず、国道から離れているということ。 そして集落内の道路も幾度となく折れ曲がり、駅までの案内標識も一切ない
という不親切さである。 また、周囲に商店らしき物は無いので、食料の調達等は事前に済ませることが肝要であり、付近の住民の迷惑とならない行動は必須である。
私がここを訪問した時、雨が降っていて落ち着いて周囲を観察出来なかったが、至って静かな山間の雰囲気を味わうことができた。 とりあえず飯山線の中では一番の“秘境駅”と
呼べるであろう。 今回の秘境駅訪問旅は、長野県の実家から車で出発しての訪問となった。 その取っ掛かりとなったのが、この飯山線の駅訪問から始まり、その後は只見線、
会津鉄道、野岩鉄道といった数々の駅をたったの1日で巡るハードスケジュールであり、おまけに天気が悪かったのでその行程も随分慌しいものになってしまった。
駅巡りには車やバイクは便利だが、何かが物足りない… やはり少ない列車を色々と遣り繰りして綿密な計画を立てて、やっと訪れることが出来た時の感動にはほど遠い。
やはり列車での訪問が王道と言えるだろう。