当麻

写真上:石光寺の寒牡丹
写真下:二上山
 二上山の麓の当麻の里は、当麻寺、石光寺などの古刹を中心として、中将姫伝説の息づく土地です。
 中将姫は、奈良時代、聖武天皇の御代の右大臣藤原豊成の娘でした。五歳にして母を亡くし、継母に育てられましたが継子いじめにあったりして、遂に世をはかなんで、十七歳で出家、当麻寺にこもりました。そして、一夜にして当麻曼陀羅を織りあげたという伝説があります。(石光寺境内設置の解説板より。)

 また、当麻寺は、東西にそびえ立つ三重塔をはじめ、国宝・重要文化財に指定された建築・仏像を数多く擁しています。塔頭の庭園も洗練されていて見応えがあります。

 当麻では、西に二上山を望み、遙か東には大和三山を垣間見ることができます。

 春には牡丹、冬には、藁の傘をつけた寒牡丹が咲き誇ります。

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奈良大和路花紀行〜石光寺 石光寺の庭では、藁の傘をつけた寒牡丹が冬に花開きます。
奈良 當麻寺 天平時代の東西両塔をはじめ国宝・重文の伽藍を紹介。
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