奈良大和路
これが
だ!
飛鳥の蘇
中味は、約5cm×6cm、厚さ3cm
の大きさの直方体の固まりです。
白い紙で包んであります。
パッケージは、赤い和紙を貼ってある、
いかにも高級そうな、しっかりした箱で
す。食べ終わった後、小物入れに使え
ます。
飛鳥の蘇
飛鳥名物「飛鳥の蘇」。私が、飛鳥方面へ行った時、いつも買うの
がこれです。
パッケージに入っている説明書によると、蘇は牛乳をゆっくりと特
殊な方法で煮つめたチーズの仲間で、中央アジアの草原で生まれ、は
るかシルクロードの道を通り、飛鳥の都へ伝わって来たということで
す。7世紀末、文武天皇の時、天香具山の南で大官大寺が建立されつ
つある頃、蘇が作られた記録があるそうです。
また、蘇は栄養価が高く、万葉時代、美容と不老長寿を期待された
超高級食料で、主に貴族や高級官人しか口にすることができず、庶民
にとっては夢のまた夢の食物だったとか……。
上の写真のとおり、見た目は茶色い固まりですが、食べてみると、
口の中でまろやかなミルクの味が広がり、とってもおいしい食べ物で
す。
天香具山の南の麓すぐ近く、製造直売所「みるく工房」がありま
す。
飛鳥の蘇を売っている所 略図→
by 飛鳥みわ