| 長谷 | |
![]() 写真上:長谷寺本堂と牡丹 写真下:大晦日の夜、長谷寺回廊の灯籠 |
万葉集に「隠口(こもりく)の初瀬(はつせ)」と詠われた、桜井市初瀬(はせ)を中心とした初瀬川流域の峡谷地帯です。「長谷」の表記も「隠口の」の形容辞も、その地形から生まれたといいます。(講談社文庫 中西進・編「万葉集事典」より。) ここには真言宗豊山派総本山の長谷寺があります。長谷寺は、西国三十三観音霊場第八番札所として、多くの人々の信仰を集めています。 仁王門から本堂まで趣ある長谷型灯籠が連なる399段の登廊、正堂・礼堂・外舞台を持つ独特な舞台造りの本堂、そして我が国最大の木造仏といわれる本尊十一面観世音菩薩像など、重要文化財が多々ある美しい寺です。 また、四季を通じ「花の寺」として心を和ませてくれるところでもあります。特に、四月下旬から五月中旬にかけては牡丹の花が盛りで、大勢の参拝客で賑わいます。 |
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| 奈良大和路花紀行〜長谷寺 | 五月初め、牡丹が花盛りの長谷寺。 |
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