引っかからない先金が完成しました!

製作:中島工房(なかじまこうぼう)
 
 引っかからない先金 ・・・ モチ糊、ゴム糊どちらも使用可能。    
 長さ: 19mm  (変更:可能)

 糊置きを30年くらいやっていますが長年、先金で苦労しました ・・・

 当初は=20本に一本くらいしか 使えるものが無く

 ほとんどが、先金の先が = くっついていない 「割れた先金」でした。

   そんな先金では?  決して良い仕事は出来ません。

 そこで、一念発起! 自分で、作ってしまえ!と思い、

 何度も試作品を作りましたが、失敗の連続・・・ 

 「神様が助けてくれたのでしょうか?」 ついに夢が実現し・・・「先金」が完成しました!

 材料は、金属ではないので 「さきがね」 なのかな〜?

 そこで「糊置き」が出来るかどうか 以下のような、試みをやってみました。

 白生地に下絵を描いて 
 いつものように糊を置いて行きます 
 細部=小さな「丸 ○」も、ご覧の通り
 糊置き、途中
 糊置き、完了

 あとは、「地入れ」です。
 「地入れ」後、完成写真です。
 完成写真:右端:中央の拡大写真です

 鶴の繊細な糸目糊が出来ました。

 写真は光の具合で、

 写りがチョット変ですが・・・

 本物は、素晴らしいですよ! 

 いかがですか? この先金の出来栄え、GOOD!ですね!

 試しに、もう一枚 「糊置き」 をしてみました。
 
 長い糸目と、
 
 俗に言う、「細かい柄」です。

 「糊置き」の技術が問われる模様です。

 


完成写真:左端:下の拡大写真

写りがチョット変ですが・・・


上の試作品は、3種類の穴径の違う先金で、「糊置き」をしました・・・

 試作品最後に一枚「ゴム糊で糊置き」をしました。

 正倉院模様の大唐花です。

 曲線模様の連続なので先金の調子が悪いと

 奇麗な糸目が出ませんが、非常に奇麗に

 仕上がりました。

 この試作品は、同じ先金で 「糊置き」をしました。


 また、完成までに先金の調整などは、

 一回もありませんでした。

「糊置き」職人が先金に求めるもの・・・

絶対に、生地に引っかからない。

扱いが簡単であること。

耐用日数が長いこと。

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「糊置き」職人が糊筒に求めるもの・・・

搾り出すときの握りが、やさしい。

扱いが楽であること。

耐用日数が長いこと。

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良い仕事をするためには、本物の良い道具が必要です・・・


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